ああこりゃ大変だ、綾波の目とセーラー服の模様どうすんべぇ
まぁ何とか塗装しましたよ、目はおいら風に
写真が怖くてごめんねごめんね~量産型水野です、前日何とか足、髪、腕、スカートのパーツが何とか完成しまして現在乾燥中です。と思ったのですが・・・スカートのパーツが両方何か塗り残しと言いますかちょっと塗装が足りていないなぁと思った所がありましたので再度塗装することにしました、納得いかないダス!完成して後悔するよりも組み立てる前にやっちまいましょう。さて残るパーツは顔、胴体、スカーフ、そして納得のいかないスカートを塗装しましょう。スカートは塗装するだけなので塗装、納得いくスカートになりました。スカーフもこれと言って難しい工程は無いし前日白色でスカーフの白い部分を塗装しましたのでそこをマスキングしてスカーフの赤色を塗装、あんまり赤すぎるのも良くないのでちょっと黒を足して落ち着いた赤に仕上げました。そしてここからが大変だった・・・
まず胴体。セーラー服特有のラインが最初悩ませてくれました、前日にマスキングして塗装してみたんですけどラインをマスキングした所がダメダメだったようで昨日ブログを終えた後シンナーにドボンして下地からやり直しました、本当に綺麗なラインが出来なかったし無理に修正しようとすれば時間がかかりますので塗装を全部落としてまた下地をやり直してサフ吹いて本日また塗装作業に入りました。まずラインの問題ですがマスキングした所が太過ぎたってのが原因、マスキングテープを細く切って貼って塗装しましたが僅かなばらつきがあったようでラインがガタガタでした。本日模型屋に行ってかなり細めのマスキングテープを購入してラインが均等になるようにマスキングテープを貼り塗装、結果は何とか成功しまして塗り割ることが出来ました。もっと早く買えばよかったなぁ・・・とちょっと後悔。まぁでも何とか失敗からいろいろと経験して綺麗なラインが完成したからまぁOKかなぁ、セーラー服のライン問題は解決!後はちょっと塗り足りない所やラインのはみ出しなどは筆で修正して完成です
いよいよこの時が来たか、次は目の塗装。目の塗装でやっとフィギュアに命が吹きこまれます、目の塗装はハッキリ言います。絶対に失敗する!!これはもう一発で塗るなんて事はまず無理、熟練の人でないと難しいんじゃないかなぁ・・・おいらはもうド素人なので失敗することが目に見えています目だけに。目の塗装が出来ないからと挫折してガレージキットを作らない人も多いと言います、それぐらい難しい。現代の市販されているフィギュアは大抵シール(デカール)みたいな物で目を作り目に貼ったフィギュアが多くあります、個人でも作れますのでこれで作る事もいます。前回のガレージキットは目のシールがありましたのでそれで済ませましたが今回のキットはシールはありません、と言うか大抵のキットに目のデカールは付いていませんので自力で目を描くしかありません。目を描いている時に失敗なんかしたらまた塗装剥がすためにドボンしてやり直すハメになると言う悪循環が待っています、けどご安心ください。いい塗料があるんですよ・・・それはエナメル塗料、おいらはミスターホビーのラッカー系塗料を愛用していて綾波もラッカーで塗装してますが目の所だけエナメル塗料で塗装したいと思います。何故エナメル塗料で目の塗装をするのかと言いますと失敗してもやり直すことが出来るからなんです、これで失敗しまくってもへっちゃら!ラッカー塗料は強力な塗料なのでエナメル塗料を塗って失敗したらエナメル塗料専用のシンナーで拭くとエナメルで塗装した所だけ色が落ちます。エナメル塗料だけ落ちてラッカー塗料は落ちません、要するにラッカーで塗装した肌色は保護されてるから目を描いて失敗したらさっとひと拭きでやり直し可能。。逆は出来ません、エナメルの上にラッカー塗ったらエナメルが溶けますので注意。ラッカー塗料は強力なシンナーじゃないと溶けません、エナメルも溶けますがラッカーもごっそり溶けますので使い分けに注意!!と言うことでまず目玉の白色をラッカーで塗装、乾いたら今度は綾波の目の赤色をラッカーで塗装。これを失敗したら悲惨ことになりますので慎重に塗装しました。失敗するかもしれないから白も赤もエナメルで塗装したら?と思う方もいるでしょうが白と赤の部分に塗ったエナメル塗料の所を黒で失敗したら白と赤も溶かすのでラッカーで白と赤を塗れば失敗してもラッカーで白と赤を塗装しているから落ちないでセーフって訳です。乾いたらまず塗装を保護するために透明なクリアーコートを吹いて乾燥、これで何回も目の塗装がやり直せる環境が整いました。かなり細めの筆を用意して(さっきマスキングテープと一緒に買った)エナメルの黒色を使用してまず目の線を入れてきます、早速失敗しましたのでティッシュにエナメル塗装専用シンナーをティッシュや綿棒などに染み込ませてふきふき、また綺麗になったのでもう一回・・・と何回も何回も繰り返しました。あともう一本細い筆を用意してエナメルシンナーを筆に付けて太くなった線を溶かしながら細くしたりしました、こんな感じで大体2時間程目を描く作業をして何とか目を描く事が出来ました・・・命が吹きこまれましたね。人形は顔が命!フィギュアも顔が命で本体は良いんだけど目がダメダメなんてフィギュアは結構ありますので目は本当に大事。唇の所もちょっと塗装して納得のいく仕上がりになりましたので最後に残りのパーツをツヤ消し塗料を吹きます、顔のパーツはエナメル塗料で目を塗装していますがラッカー系のツヤ消しはうすーくエアブラシで吹けば溶けずにギリギリセーフです。最後に目の所だけ光沢のある瞳にするためにエナメルを溶かさない水性のクリアー光沢を筆で塗って完成です!
いやぁ長かった・・・このブログ読んでいる方いるのかなぁ?とりあえず塗装はすべて終了しました、後は乾燥させて組み立てて完成ですね。セーラー服の綾波レイもいよいよ次で最後になると思います、割と早く作ることが出来ましたね。やはり一番大変なのは目かなぁ、イメージを壊さずに目を描くのは大変です、見本見ながら塗装しましたよ。ああそうだ、明日はお化粧もしなくちゃなぁ、明日で完成できるかちょっと分かりませんがまぁ塗装はすべて終了しましたので一安心です・・・
さて明日仕事終わったらちゃちゃっと完成させちゃおうかな
肌が終わりましたので次は濃い色を塗ります
脚、腕、髪、スカートのパーツは塗装完成しました
お詫び
前日量産型水野は体調を崩して制作を一時断念していました、久し振りに体調が悪く昨日は仕事を休ませて頂き何とか快調になりまして本日休んだ分仕事してきました。
つーことで体調悪かったけど何とか復活して製作の方に入りたいと思います、いやでも前回肌色の塗装をして乾燥の為に1日置いたので良い放置になったかもしれないですね。塗装したら本当は乾燥させるなら3日は置いておいた方がいいと思いますが一番強力ですぐ乾くラッカー塗料で塗装していますので1日放置しておけばある程度大丈夫だと思いますよ、ぶっちゃけ塗装したら大体1時間で触れるぐらい乾きますしね。さて塗装の方ですが前回肌色の部分を塗装しましたのでまずは足の方の塗装から、靴下はネイビーブルーで塗装します。折角塗った肌色を汚さない為にまずマスキング、広い所はいちいちテープで隠さずラップなどでくるんで肌色を隠します。靴は黒を塗りますのでマスキングはしません、隠ぺい力が高い黒はネイビーブルーを隠しますのでここはしなくてもいいですね、靴を白色や明るい色に塗装するならマスキングした方がいいです、下地が黒だとどうしても明るい色が濁った色になりますので上手く発色しません。靴下の部分にネイビーブルーを塗装したらスカートもネイビーブルーにしますのでこれも一緒に塗装します、足のパーツの塗装が乾いたら今度は靴下の所もマスキングして黒を塗って足のパーツは完成です。髪の毛は綾波らしい色にするためにスカイブルーを調合して紙の陰になる色と明るい色などを用意して塗装、おいらの場合は陰になる所を塗装してから明るい所を塗装しました。髪も完成しました、髪の毛も大事ですのでちょっと乾燥させたあといちどパーツを合わせてみて変な所が無いかなどチェックします、気になる所がありましたので修正して髪の毛も完成。大体塗装させて乾燥させたところでテカテカしている足、スカート、髪、腕のパーツをツヤを消すためにつや消し塗料を吹きます。ツヤを消すとテカテカしているパーツのツヤが無くなりリアルになりますし、塗装の保護にもなります。靴は革靴って自分で設定にしていますのでつや消しは吹きたくないので靴だけはマスキングします、今日はこんな感じですね
残りは顔と胴体とスカーフって所です、スカーフはまだいいとして胴体と頭はかなり難しい作業になりそうです。何が難しいかと言うと顔は目を描かなくてはいけないし胴体はセーラー服の塗り分けが大変です、スカーフも塗り分けします。まぁこれは明日仕事休みなのでゆっくりやりたいと思います、慌てて完成を急ぐとろくなことがないなぁ・・・
今日は異常気象ですね、1月に雨が降るとは・・・お蔭で雪が溶けて滑ってコケましたよ。すげぇ痛い・・・足と腕を打ちました、利き腕じゃなくて良かったです。冬祭りは雨が降ったことが響くだろうなぁ雪が雨に濡れましたしマズイかもしれない
明日は本当に慎重にやらない作業が山ほど、けどこれ超えたら完成はもうすぐです
保険の方から頂きました、早いバレンタインデーだなぁ・・・
いきなりバレンタインのチョコを頂いてしまいました、まぁ保険に加入しているからかなぁ。彼女も女もいない、あるのはエヴァのフィギュアと見た目はボロいけど性能はいい軽自動車だけだ、量産型水野です。さってさてそんなおいらが今日もガレージキットのフィギュアを作りたいと思います、今日も前日と変わらない作業なので割愛です。今日はと言いますと前日下地を何とか綺麗にしまして本日最終チェックをしました。一部のパーツは最初の削り作業やパーティングラインの跡は完全に消えてもう塗装OKです、塗装失敗したらまたやり直しになっちゃいますので本当に慎重に塗装しなくてはいけないですね・・・面倒くさいこの上ないのでホント気を付けないと。一部のパーツは綺麗っちゃ綺麗に仕上がっていたのですが肌色を塗る腕のパーツがちょっと気になりました、肌色に塗ると言う事は皮膚つまり人の身体に塗装をする。その皮膚がサーフェイサーで少し粗くなっているような感じがしまして肌荒れしているようで気になったんですよね、このままサーフェイサーを吹くとサーフェイサーで厚くなってしまうしこのままにしておくわけにいかないと思いました。そんな時にはサンドペーパーで磨けばいいんです、ただ磨くんじゃなくてすっごい細かい目のサンドペーパーでちょちょっと粗くなった所を削ると・・・滑らかになりました、これでOKです。やりすぎると折角吹いたサーフェイサーが剥げて意味が無くなるのであくまでも撫でるようにやれば剥げないし綺麗な下地のままです。目の粗いサンドペーパーで磨いたから下地にもあまり影響ないですしどの道塗装してその後艶消しって物を吹きますので問題ナシです、目を近付けないとよくわからない肌荒れっぽい下地のパーツでしたけどここはやはりこだわっておかないとね、作っている本人が気になってしょうがないんや・・・。本日でやっと下地が完成して塗装に入れますがちょっと気持ちでサフの乾燥をもう1日だけして置いておこうと思います、後ちょっと疲れ気味なので万全な状態で塗装したいので・・・いよいよ明日塗装に入りパーツに色を出していきたいと思います。とりあえずセーラー服はネイビーブルーで塗装かな、王道っす
と言う事で明日久しぶりに塗装したいと思います、やっとだよ
セーラー服の綾波が完成したら次はこれを作ろうかと思っています、武者頑駄無
どうしても作りたいんだよなぁこれ、量産型水野です。鎧をギラギラにしたいなぁとずっと思っています、アホだと思いますけどやってみたいんだよなぁ~。そうそう、セーラー服の綾波の作業は前日と変わらない作業ですのでちょっと割愛。捨てサフしてまた磨いて・・・とちょっと繰り返してやっています、納得のいくまで。前日すべてのパーツが上手く綺麗な下地になれば今日塗装しちゃおうと思ったのですがやはりちょっと目立つ穴、前回の写真のブツブツしている穴の所がまだちょっと目立つ。これはもうサフを吹くだけでは完全に消えそうな穴ではないのでちょっと別の方法で穴を埋めました、まぁこれもサーフェイサーを使うのですが方法はと言いますとサフを穴に直接筆で塗りました。おいらはいつもスプレータイプのサーフェイサーで吹いているのですが瓶入りのサーフェイサーもあります、エアブラシで吹くことも可能です。けどおいらはサーフェイサーをエアブラシで吹きません、後片づけが面倒くさいから缶スプレーで十分っすわ。と言う訳で瓶タイプのサフを塗ろうと思ったのですがグレー色のサフしかなく白色のサフと相性は最悪、どうしたもんかと考えました。いろいろの瓶サフも売っているので買いに行けばいいんだけど面倒だなぁ、ああそうだスプレーの中身を取り出せばいいんだ。塗料を混ぜる皿にスプレーをブシュー、中身が出たのでそれを筆で穴にぬりぬり。乾燥させて後はヤスリで磨くだけ、これで穴が埋まりました。んでまたサーフェイサーを吹いてみましたが穴はきれいさっぱり無くなっていていい下地になりました、良かったよかった。他のパーツも何とか綺麗にサーフェイサーで綺麗になりましたので乾燥したらまたチェックしてダメなパーツはやり直して良いパーツは塗装が出来る状態にやっとなりましたので塗装待ちです。まぁ焦らないでゆっくりやって行きますよ、下地はしっかりとやりましょう
武者頑駄無なんだけど普通のガンダムとは違い武者、こりゃあ面白そうだ。鎧をギラギラにしたいなぁ・・・へっへっへ
明日は塗装できるかな?ここまで来たらもう塗装は目の前です
ああこりゃ酷い、ぶつぶつだらけだ。また磨き作業だなこりゃ
パーツを綺麗に磨いて削ったけど一件綺麗に見えるパーツはサーフェイサーを吹いて様子を見ると傷やらいろいろ出てくるのでまたやらないとなぁ、量産型水野です。昨日はパーツの傷などのチェックで「捨てサフ」をしてパーツを乾燥させて本日見てみたらまぁ傷があるわあるわ、このまま塗装したら後々後悔しますのでまたやり直しですな。ちなみにサーフェイサーの色は白色を使っています、本当はグレーとかのサフを使った方がいいんですけどグレーの上に肌色を塗装すると下地がグレーなので肌の発色が暗い感じになるのであえて白色のサフを使っています。白色だと肌色塗装しても肌の色が明るくなりますからね、まぁグレーでも最初白色の塗料を吹けばいいのですが手間がかかって面倒なのであまりしたくないのと塗装が厚くなりますのでリスクがデカい。さてこの白サフですがまぁそれなりに傷などは見つけやすいのですが白色でグレーと違って見えにくいから慎重に傷を探して磨いていかないといけません、傷見つけないでまたサフ吹いたら最初の捨てサフの意味がないですからね。傷はまた紙やすりなどで削っていきますがこの時傷にサフが丁度良く入ってくれますのでまたサーフェイサーを吹けば完全に消えると思います、まだ残っているならまたやり直しですね。サーフェイサーは小さな傷を隠したりしてくれますがあくまでもやすりで粗くなった所などを少し隠すってレベルですので過大評価しないで吹いた方がいいです、現在2回目のサフを吹いて放置中です。完全に傷もホコリも付いておらず完璧な下地になれば塗装、そうじゃなかったらまたやり直しです。まぁ見た感じ一部のパーツは大丈夫そうだけど何か怪しいのがあったなぁ・・・これは妥協せずにまたやすりで磨きですな
現在制作5日目です、大体削りの作業が一番時間を使いますね。塗装も時間がかかりますが乾燥時間が占めていますので実質削りの作業が一番気を遣う作業だと思います、塗装は失敗したくないなぁ~失敗したらまた下地からやり直しだからね。もう何回も経験しているけどあまり失敗しないで作るのがキットのコツでしょうか。とにかく作るのを焦らないってのも大事です、武者頑駄無もちょっと作りたいなぁホントこれ作りたくてしょうがないっす
今日はパーツを確認して寝るかな
大体の削りと磨き作業がが終わりましたのでサーフェイサーを吹きました
塗装までまだまだかかります、量産型水野です。実はちょっとパテなどで修復しないといけないパーツがありましたので一部の足のパーツと髪のパーツは現在修復してパテの乾燥待ちです、ちょっと欠けていたり穴が開いていましたのでサフは吹きは明日ですね。んで今日サフを吹いた写真のパーツですがこれを吹いたらいよいよ塗装だ!って訳にはいきません、今日の作業は「捨てサフ」と言う作業です。簡単に言うとパーツの傷などを発見する目的の為に吹くサーフェイサーの事です、本来はサーフェイサーを綺麗に吹いて塗装に入りますが捨てサフはまた削ったりヤスリで磨いたりしますので薄く吹いています。なので適当に薄くサフを吹いて傷のチェック、先程確認しましたらやっぱりありました小さな傷や穴や昨日パーティングラインを削った所の磨き不足やら結構出てきました。離型剤はまぁ何とか取れているようでサフの食いつきはまぁ良かったですが小さな穴に入り込んだ離型剤が落とし切れずでサフを吹いたら一部のパーツがブツブツになりました、やっぱり出るねーブツブツは想定内です。サフは傷を隠す効果がありますので明日また整形して傷を隠したいと思います、サーフェイサーを吹いて傷を発見しましたので明日サフが乾いたらまた削ったり磨いたりして終わったらまたちょっと洗う作業をします。これをしなかったら完成の出来は断然違いますのでしっかりとまた作業をしなくては、明日も削りと磨き作業です
楽しい休みも終わってもうた・・・明日からまた仕事かぁ、まぁ仕事終わったらちゃちゃっと作業に入りたいと思います。段々完成してきましたね、今はまだ下準備だけどこれが終わったらもう八割は出来たようなもんです。セーラー服の綾波は特にこれと言った大変そうな塗装はそんなに無いので失敗は少ないと思います
今日はもう疲れましたわ、趣味疲れ
ガレージキットの定番、これは削って綺麗に整形しよう
線が消えてスベスベになりました、これで良し
現在パーツを整形中です、量産型水野です。洗浄も大事だけどパーツの整形ももっと大事、最初の写真状態で塗装したら中国製のやっすい出来のフィギュアになってしまいます。これも何度も言うけどゲームセンターの景品とかはきちんと削らないのでパーティングラインがかなり目立つんですよね、まぁコストの為だと思いますがおいらはこのパーティングラインが死ぬほど嫌いだ。これが無いフィギュアはよく出来ているなぁと言う目安にもなりますよ、ラインがあるとホントに安っぽく見える。バリもきちんと取らないと美しくありません、プラモデルもフィギュアもいかに美しく完成させるかです。そのためにはこのパーティングラインやバリ取りの作業は重要です、ガレージキットはこのラインとバリが結構あるので自分が納得するまで加工しましょう。手を抜くと絶対に塗装の時などに後悔しますので・・・
んでセーラー服の綾波も勿論ありますので写真のように1つ1つパーツを整形している段階です、小さいパーツは比較的ラインを削ったりバリを取ったりの作業は早く作業出来ますが足は1時間ほどかかりましたね・・・大きいパーツですしちょっとずれていた所がありましたので滑らかにするのに時間がかかりました。ここがやはりガレージキットの大変な所と言いますか醍醐味でもありますね、正直面倒な作業でこれさえなければすぐ塗装の作業に入ることが出来ますがガレージキットは個人の方が制作された物ですので仕方ありません。なので自分で美しく仕上げるのは義務です、おいらはキットを作って下さった方に感謝して作っております。大体半分ぐらいのパーツを整形しましたので明日は補強の為に真鍮線を入れてパーツを洗浄してサフ吹いて乾くまでちょっと休憩かな・・・今日と明日は仕事休みなのでちょっと休憩、ずっと作っているとしんどくなるのでたまには息抜きもしよう!ああ、武者頑駄無作りてぇなぁ~
セーラー服の綾波のガレージキットなんですけど型がよく取れていて特に目立つような破損個所やパーティングラインとバリはそんなにないので作業がしやすいですね、かなりずれているパーツが多いガレージキットも良くありますのでこれは幸運でした。一か月ぐらいはかかるんじゃないかなぁと思いましたけど今週からもう塗装に入れると思います
明日はちょっと行きたい店もあるしやる事やっちゃおう
まぁまずはパーツの洗浄ですね、これから始まったなぁって気分になる
何とか制作中です、量産型水野です。現在セーラー服の綾波レイを制作中です、と言ってもいきなりパーツ組み立てて塗装してハイ完成ですって訳にはいかないのでまずは塗装までの準備を進めています。まずは大事な洗浄から初めて大体の汚れと離型剤を取った後に整形です、離型剤落とす作業は今回かなり大事だと思いました。あ、離型剤ってのはガレージキットのパーツをシリコンで型を作った後型取りするために型に塗るのが離型剤です。分かり易く言うと油がべったり付いているようなもんです、この離型剤が厄介で去年も何回も言いましたがこの離型剤をちゃんとパーツから落とさないで塗装したら接着剤で接着できないわ塗装が出来ないわマスキングテープ貼った後剥がしたら塗装が丸ごと剥がれるわと恐ろしいことになります。そもそもガレージキットの材質って塗装に向いていない素材で出来ているので離型剤落としたりサフを吹いたりしてエアブラシで塗装できる所まで作業しなくてはいけないです、、なのでこの洗浄と言う作業は塗装をかなり念入りにしなくてはいけません。しかもセーラー服の綾波のキットは10年以上前のガレージキットなので離型剤が10年以上付いているって事ですからね、念入りにやらなくちゃいけません。でも10年以上経っているので利点もあります。それは「ガス抜き」。ガレージキットの材質の特性上気化ガスが発生しています、これも厄介でガレージキットのパーツは気化ガスが出ていますのでこれも何とかしなくてはいけません。鍋で煮ると言うのが結構有名ですね、煮込むことでゆがんだパーツも直せますしガス抜きもできる。セーラー服綾波は10年以上放置していますのでパーツの中のガスは大分減っていると思います、これが結構な利点。ガレージキットはいろいろと大変です、気になりだしたらキリが無い。けど良い物を作るなら多少のリスクと仲良くやっていくしかないですね・・・
とりあえずおいらのセーラー服綾波の洗浄方法としましてはまず容器に熱湯と洗剤入れてパーツ入れました、するとどうだろう。ガスの匂いがちょっとするんですよね、ああ出ているなぁと感じました。ちなみに有毒なのであまり吸わないように気を付けましょう、熱湯なので温まってパーツの中に眠るガスがちょっと出たみたいですな。今回はまたそのうちパーツを同じように洗浄しますので熱湯に浸して歯ブラシで磨いて次の段階に入りたいと思います。ホントどのパーツも
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