現代の自分、暴走する現実記録

朝は昨日みたいな感じでバタバタしていた、忘れ物だけはしないように持ち物を確認して朝食を食べた後いつものように学院へ行く。今日は一番辛かった、課題をやっていないし先生に何を言われるか分からない。そんな他人から見れば下らないことを私は気にしていた、自分でも下らないと思った。自分でちゃんと出来ていればこんな事にならなかったのに・・・自分に対して少し後悔をした。最初の授業は視覚伝達と言う授業で見る物に何を感じるかとかそんな感じの授業です、今日の授業は７５分間ディズニーの映像作品を鑑賞する授業でした。でも映画とかアニメではありません、音楽に合わせてアニメーションが動く「視覚」と「聴覚」の授業でした。初めはＣＧの蝶がヒラヒラ動いて音楽が流れていてなんだろうと思ってみていると音楽に合わせて蝶が飛んだり跳ねたりして面白くいつの間にか夢中になっている自分がいました。アニメーションと音楽は面白いです、７５分なんてあっと言う間でしたよ。ミッキーマウスや動物などが出て一つの物語が始まっている時に音楽が流れて進んでいく、これはなかなか夢中でした。見終わった後は放心状態でしたね、何かもう新しい映画を映画館で見終わったような感じです。そして次の時間、いよいよ先生の課題による授業でした。私は友人とお互いのことを話し合っているとなんと友人は提出したとのこと、私の知らない間に昨日提出していたみたいです。取り残されたかな・・・と思いきや友人は完成していない状態、締め切りが過ぎるよりはマシだど下書きで提出してみたいでした。友人も不安そうでした、下書きで提出したら怒られるだろうと話していたり・・・。そして授業開始、私はもう覚悟しました。先生はみんなが作った課題の枚数をかくにんして作品をクラスみんなでくじ引き形式で発表した。みんなの作った物はよく描けていて友人と一緒に感心していた。友人の作品はというと発表されなかった、案の定やり直しになった。友人はちょっと落ち込んでいたけど私と友人は思いきって先生の所に行った、友人はまた１からやり直しになって私は先生に全て話した。描けないことと描きたくてもどうしようもなかった、それの私の心の闇。先生は聞いてくれた、そして先生から言われた言葉は重かった。先生は怒っていないし私は叱責も何も受けなかった、だけど何で描けなかったと問いつめられた。私は別に描けない訳じゃないと言うと先生が描いてみろと私は友人と同様１からやり直しの勉強が始まった、少し気が楽になった。また友人と一緒にスタートしたけど出来れば一緒に頑張りたかったです、締め切りも守りたかったし。結局私は先生の信頼を失ったかもしれないけど余った授業時間に友人とずっと書いていました。コツは考えないで頭にパッと浮かんだ物を描くらしいのでやってみました、そしてなんと８個ぐらい描けました。友人も１個も描けなかったのに順調でした。ところでまだ提出していない人は私以外にもいる感じだけどどうするんだろう、それがちょっと気になった。授業が終わって昼食を食べる、私はすぐ食べてすぐ描き始めました。友人も食べた後描き始めていつもと違う感じでした、次の授業も同じ授業だったけど話があったので作成は中断。また新しい課題が出来ました、今度は締め切りを過ぎないように頑張らなくては・・・。

授業が終わり友人と一緒に先生に描いた物を見せようかと思ったけどまだ少ないと思いましたので家に帰って作業することにしました、友人もまだ見せる自信がないみたいで帰ることに。私も沢山描いて先生にＯＫを貰わなければ、迷いは少し消えましたね。学院から帰ってきたら何か気分が良かったです、締め切りが過ぎてもうダメですけど何か本当に気分が良いです。家に帰り私は描くにも描けなかった物をずっと描いていました、昨日いろいろ考えてしまったけど今日は描けました。今思ったことなんだけどＯＫ貰うまで描けばよかったかもしれないですね・・・だけど気分が落ち込んでいて没になると描かなくなった自分に落ち度がありますね。今回は失敗してしまいましたが一度失敗したら何かと安心感が湧いてきました、失敗しても良いから今度からやっていこうと思った。まだいろいろ考えているけどとりあえず私は生きたいから生きてみることにした、どんなに辛い状況でもどんなに何が出来なくても明日を見てみたい。ドシロウトからの辛い生活、それを自分は望んでいたのかもしれない。どんなに頑張っても出来ない事があると思うけど生きていれば道があると思った。

やっぱり人間は苦しいことを考えると辛いことばかり考えてしまう。自分の昨日のブログ・・・読んでみると自分で書いたブログなのに辛く見えた、人間は難しい物ですね。そして自分自身、自分で自分を拒絶したら終わりかもしれない。

今日は少し落ち着いて眠れそうです。