風しんについて
6月
20日
感染予防のため、抗体を持たない又は低い抗体価の妊婦さんは、可能な限り人混みを避け、不要不急の外出を控えるようにしてください。
これから妊娠を希望される方、妊婦さんのご主人や周囲の方は、まず風疹抗体検査をされることをお勧めします。その結果風疹に対する抗体が無い、もしくは低い場合はワクチンを接種する必要があります。
風疹の予防接種をされていない方はもちろんですが、1回しか接種されていない場合は、接種後10年も経つと抗体がなくなっている可能性が高いのです。中学生で1回接種していても、20代半ばの結婚して妊娠するころには風疹にかかる可能性があるということになります。
大切な赤ちゃんを風疹から守るためにも、ご心配な方はお早めにご来院くださいね。