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アントニオ猪木はプロレスラー

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アントニオ猪木はプロレスラー

この写真の頃の、プロレスラー現役時代のアントニオ猪木が
好きだった。

アントニオ猪木の議員として組織に対しての無知ぶり、
国民への配慮の無い言葉、大概にしてもらえないだろうか。

政権与党が機密に進めている拉致問題の事で、また余計な
口を挟んだ。

会社組織に例えれば、猪木は権限の無い部署の一担当者で、
その担当者が会社で極秘で進めているビジネスの情報を
公の場でバラしたのと同じことである。

会社員なら、懲戒解雇かそれに近い処分が下されるだろう。

アントニオ猪木は、以前にもこんな暴言を吐いた。
「拉致が解決したら、我々は幸せになれますかね?」

そんな軽々しい発言をする程度にしか拉致問題を考えていない
くせに、拉致問題が動きだしたら、自分があたかも情報の最前線
にいるような調子の乗りよう。

拉致問題解決は、
我々国民が幸せになるためにやっているのではありません。

北朝鮮と言う国家が、人さらいという極悪犯罪を認めたのです。

国家が国家に犯した犯罪を、幸せになるために解決するのでは
ないでしょう?

犯罪を犯した者から、奪われたものを返却させることは当然の
権利です。
犯罪を犯した者が、刑罰を受けることは当然の裁きです。

幸せになるために犯罪を解決しようとしているのではない。

猪木はどういう思考回路しているのか、全く理解できない。
お願いですから、プロレスだけやっていてください。

なぜ、もっと被害者の側に立って、その方々が半生以上
受けてきた苦しみや悲しみを、自分に置き換えて想像して
あげることが出来ないのだろうか。

そういう人間に、国会議員はやって欲しくない。
次世代の党に、素晴らしい議員が多く、期待を持ち始めて
いたが、こんな議員がいる党は、支持したくなくなる。


国もこの拉致問題に猛省するべきである。

今は、巷で、小学生の一人でも行方不明になれば、
テレビを始めとしたメディアで大騒ぎ。

しかし、あの1960年代、何百人と言う日本人が北朝鮮に
さらわれた。

当時、目撃者もいた。朝鮮総連に関わる在日朝鮮人が、
拉致に加担したという事実も出てきた。

警察も、国家もわかっていたはずなのに、なぜなのだと
思う。あり得ない。
朝鮮総連が、日本の裏や闇を牛耳っているのか。


憲法第9条も絡んでいると思う。
・・・・・国の交戦権は、これを認めない。

日本以外の多くの国は、自国民が拉致されれば、武力を
持って決死で奪還しに行くが、日本の場合、敵国(北朝鮮)
の海域に入ってしまえば、武力で奪い返すには、この9条の
せいで動きが取れない。

つまり、国内の拉致は全力で救に行くが、国外では話し合い
で解決できず、武力を使わないと奪還出来ない場合、見殺し
にするしかないということだ。

憲法9条が日本を平和にしてきたという人がいるが、
冗談じゃない。

何百人もの国民がさらわれた。拉致されているのに、
何が平和だ。

憲法9条を「世界文化遺産」「ノーベル平和賞」にとまで
言い出す輩が出てきた。

いい加減にしてほしい。

拉致被害者の沢山の家族の方々の、人生を台無しに
された、あの疲れ切った苦悩と悲しみの表情を見て、
ノーベル平和賞などと、よくも言えると思う。

そういう人間に言いたい。

一度でいいから、10分、5分でいいから、本気で想像
してほしい。

自分の子供や家族、愛する人が暴漢され気絶し、袋に
つめられ、舟に乗せられ北に連れて行かれたときの
恐怖と絶望を。

残された家族の、不安、悲しみ、絶望、怒りで半世紀も
過ごしてきたその時間の長さを。


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