戦わざる戦いを続ける“日本の防衛力” ~大晦日に思う~
12月
31日
「外交立て直しに全力を挙げよ」
「外交孤立招く誤った道」
「真の慰霊になったのか」
「戦犯の罪深さ自覚せよ」
「国益を損なう愚かな選択」
「政権の暴走を危ぶむ 偏狭な歴史観、共有できず」
etc・・・・・・・・
以上、安倍総理が靖国参拝した翌日の新聞各紙の
社説の見出しである。
ヤフーで安倍総理の靖国参拝に関して「妥当か」
「妥当ではないか」のアンケートで、約8割が
「妥当」との回答であった。
是か非かを問う前に、このマスコミと民意の乖離は
一体なんなのだろうか。テレビや新聞だけを見ていたら、
日本は世界で唯一極悪で、消滅しなければいけない
国のように思えてしまうのではないか。
先の戦争のことは置いておき、戦後、日本は他国を
攻撃したり脅かしたりしたことは一度でもあっただろうか。
それをやるのはいつも中韓じゃなかったか。
最近はそれが顕著だということを日本国民ならだれでも
知っている。
日本は防戦一方だ。それでいい。
しかし、防戦するには軍力が必要だ。
それを行使しようとすると「また軍国化するのか」
「また戦争する気なのか」と中韓が言うならまだしも、
日本国内で言う方々がいることには驚きであるし、
非常に残念に思う。
今の憲法では日本の何をも守ることが出来ない。
そんなに今の憲法が素晴らしいなら、なぜ他国は
導入しない?国を守れないことがわかっているからだ。
本当の独立した主権国家になるために、来年の安倍政権
にも大いに期待します。