懐かしの場所03
6月
27日
時はミレニアムと騒がれ出したころ
辛いフリーター時代
世間の目も冷たく感じた
バイト先で出会った、気の合う同級生と
仕事を終えた後、たまに飲んだ
6時くらいから
午後6時じゃありません
午前6時。
深夜の冷凍工場の、出荷前の商品仕分けの
アルバイトをしていた
時間は短いが、高時給。
そして、朝から夕方まで図書館に缶詰の
生活を約3年経験した。
ベストは尽くせなかったと振り返る
しかし、あの頃があったから今がある
これだけは断言できる
失業した人の気持ちは十分にわかります
無職の人の辛さは良く知っております
面接に何件も落とされた人の気持ちを知っています
職を転々とし、うまく行っていない人の気持ちを
知っています
早朝の公園、足早に出勤してゆく
サラリーマンを横目で見ながら
缶ビール片手に叫び続ける