人と人とがやっとすれ違えるような 細い路 こんな路があったのか 吸い込まれるように入っていった 彼女が僕を呼んでいたのか ずっとそこにいるの 海へは帰らないの 疲れ果てた彼女を 花々は一所懸命咲き 慰める