小学生の頃に初めて読んだ。
夏になると、いつもひっぱり出して読む。
意外と効き目のある避暑方法。
もう30年くらい繰り返し読んでいることになる。
もう紙焼けしていてボロボロ。
内容はほとんど覚えてしまった。
日本列島各地のお化けに出会った体験談を書いてある。
いろんなお化けがいるものだ。
電車のお化けなんて話もある。
マンガや映像と違って、文章だから頭の中で自由に
情景描写できるところが面白い。
この本の著者が、お化けを守る会、会長という肩書きに
なっていて、
「お化けを招待しようじゃないか」
「死んだ人たちと対話しよう」
という言葉が、子供心にゾッとしながらもワクワクしたことを
思い出す。
平野威馬雄氏は今頃お化けとなって、どこかを徘徊しているのかな。
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