今回のブログは車のアラインメント点検・調整について、簡単に書きますね。南カリフォルニアの
道路状況は日本と比較出来ないくらい劣悪です。下道にはボコボコと小さい陥没穴があちらこちらに。。あるところには地雷を踏んだらさようならと言わんばかりの数の小穴が出現しているので、避けるのに一苦労します。私はそのような道は避けていますが、ナビに頼りがちな現代人は、そのまま表示される道を走行する方が多いでしょう。このような悪路で穴に直撃を繰り返せば、無論、車には良くありません。足回りもやられていきます。そこで、アライメント調整。
アライメント(Alignment)は日本語で「一直線、並べる、提携」といった意味があります。車におけるアライメントとは、ホイールの整列具合を表します。つまり、ホイールの向きや角度などを調整して揃えることを指します。アライメントの構成要素は主に、キャンバー角、トー角、キャスター角の3つになります。これらの角度は製造段階で揃えられて納車されますが、ボディ本体や足回りを支えるブッシュの歪み・日々の走行による劣化によって少しずつズレてしまいます。それを元に戻すことによって、本来の走りを取り戻す作業が、アライメント調整です。
特に足廻りの整備や事故や、悪路での運転・縁石に強く乗り上げた時には、本来のアライメントから大きく狂ってしまいます。もし仮にアライメント調整をしないままだと、以下のような問題が挙げられます。
・タイヤが偏摩耗する
・車が真っ直ぐ走らない(左右どちらかに流れる)
・ハンドルセンターがズレる
また、アライメントが大きくズレている場合は、サスペンション類などの部品への負荷が大きくなって、部品の寿命が縮んだり、タイヤの消耗・燃費が悪くなる要因のひとつになるので、要注意です。
足廻りの部品交換をしたり、タイヤを交換した場合、アライメント調整は是非、やっていただきたいです。せっかくタイヤを新調してもアライメントがズレていれば、ズレたまま消耗しますので、勿体無いですよね。足廻り部品として「アッパーアーム」「ロアアーム」「ラテラルリンク」といったアーム類の交換や取り外しをおこなった場合、アライメントは変わってしまいますので、弊社では整備後にアライメント調整を行なっています。
アメリカの整備工場の大半は、点検・整備時にテスト走行をしません。よって、お客さまからアラインメント調整を依頼されないと、実地しない整備工がほとんどです。弊社では、点検・整備の以来の際に、必ずテスト走行を実地しているので、アライメント・車軸のズレが見受けられれば、アラインメント調整を進めさせていただいております。
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