twitterを始めて3年目に考えたこと

0 tweet
スレッド
昨日で私がtwitterを始めて3年目に突入しました。そのことをツイートしたところ「以前と比べて日本のツイッター文化も変わったな、と感じたりすることはありますか?」との質問をいただきました。正直あまり深く考えたことはなかったのですが、最近ではtwitterに関するセミナー講師などもさせていただくことがありますので、今一度考えてみたいと思います。

私が始めたころと現在で一番大きく違うのはtwitterがかなり一般に認知されるようになってきたという「周囲の状況」でしょうか。

私が始めたころは、ようやくtwitterの日本語版が登場したころで、ツイッターをしている方はほとんどいませんでした。そのためか、そのころのフォロワーは日本人以外の方が多かったように思います。

そのような状況では日常でtwitterが話題になることも少なく、こちらが話をしても「それって何?」という反応が多かったです。現在では「まったく聞いたことがない」という方は減りました。でも「名前は知っているが使ったことがない」という年配者はまだまだ多いですね。

他に以前と違うと思うのは、若い人達がたくさん使い出したことでしょうか。これはケータイで参加することが容易というtwitterの特性もあるのではないかと思います。彼らの多くは「何をツイートしたらよいかわからない」なんて悩みはあまり無いように感じます。ネット上での発言に気を使ってきた我々匿名世代には無い一面です。こうした彼らのおかげで、我々もかなり自由にtwitterを使う文化が形成されていったように思います。しかも一定の節度が保たれているのは、これまでのオープンなネットサービスでは無かったことではないでしょうか。

同時に企業もたくさん入ってきています。twitterを使ったブランディングやマーケティングはもはや珍しいものではなくなってきました。こうしたことも、ほんの数年前では考えられないことです。

さて、こうした状況はインターネットが登場したときと似ているなあ、とも感じています。

私が初めてインターネットに接続したのは1995年でした。まだ、Windows95もInternet ExplorerもOutlook Expressもありません。当時使っていたブラウザはMosaicで、メーラーはEudoraでした。Yahoo!がサービスを開始したころで、といっても本家の英語版だけです。そもそも当時は日本語のホームページ自体が少数でした。日本企業のホームページも英語ばかりだったと記憶しています。ホームページを開設しているというだけで一目おかれる時代で、確か資生堂やトヨタなどがサイトを開いていたと思います。

最初は個人も企業もまだまだ使い方がわからず、なんとなく接続してブラブラする日々でした。そのような状況でしたが、人が増えてきて、だんだん「文化」というものが形作られていくのをリアルタイムで経験してきました。そして現在、それと同じようなことがtwitterという舞台で繰り返されようとしているのを肌で感じており、とてもワクワクしているのです。

ちなみに私が個人のホームページ http://www.shimomo.com を開設したのが1999年、また同じ年に 新ピアノ・クラシックサロン というメーリングリストも始めました(正確にはその前にあった同様の趣旨の某メーリングリストを引き継ぎました)。そのころネットで知り合って現在でも仲良くしてもらっている方々は大勢いらっしゃいます。現在twitterでやりとりしている何人かはそのころからの仲間です。

こうして考えると私の人生にインターネットは多大な影響を与えています。そしてこれからtwitterも多くの方の人生に影響を与えることもあるのだろうと思うと、こういったものには「単なる仕組み」という枠を超えた大きな力を感じざるを得ません。きっと、mixiもこのBloguruもそうですね。そのような仕組みを提供してくれたみなさんに感謝しないといけないですね。
Shibata Shibataさんからコメント
投稿日 2010-08-08 22:22
URL

個人のホームページをHTML Tagだけで開設したのが同じ頃、Windows95でCOMポート28kbpsのモデムでした。
10年でこんなに普及するとは、光回線で回線スピードも飛躍的に上がりましたね!