セイルテスト
今回島根半島から出発して若狭湾辺りまで風に乗って行く積もりが、梅雨前線が上がって来たり雷雨で停滞したり、思うようには距離を伸ばすことが出来なかった。5月の移動性高気圧から吹き出す乾いた風を掴むつもりだったのに…。
しかし、風上にどこまで登れるのかとか、エークでの長時間の漕ぎとか、いくつかの発見があった。
なかには8時間漕いで20キロ進む日もあった。風を友とするにはもうすこし風の気分を知らなければと、つくづく思った。
それに、島根半島を回り込むときはいい風に恵まれて風圧と帆の関係がよく見えた。自慢するのもなんだけどいい帆に仕上がっている。これまでのトラディショナルタイプよりも風に昇るのとヒールを軽減できている。これなら柱のトラブルも小さくなるだろう。
それに扱いやすいので、より多くの人にセイルカヤックを楽しんでもらえるだろう。
それと、なんといっても気心の知れた仲間との旅は最高のご馳走だった。
今度は梅雨が明けたら、太平洋高気圧から吹き出す沖縄の夏の風でテストをする。

shino
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