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2011年02月17日(木) 第2937号
日刊! 関西インターネットプレス
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■本日のコラム「CES2011とSilicon Valley その4」
木曜日担当:関西デジタルプレス「デジ・プレ」編集長 野々下 裕子
まだまだ寒い日が続いていて、ちょっと体が固まりつつあるNonoshita で
す。日中との寒暖さも相変わらず激しくて、体温調整がなかなかうまくい
かない感じ。来週から取材仕事が増えてくるので、移動はなるべく歩くよ
うにしてみようかと思っております。
というところで、今回こそ米話最終回であるSilicon Valley編であります。
アメリカはなんといっても車社会ですし、今回も移動は知人の車に同乗さ
せてもらったので、運動不足になるのじゃないかと思っていたら、やはり
アメリカは広かった。オフィスからオフィスへと移動するだけで、けっこ
うな距離を歩くので、日本にいるよりかえって健康的なぐらいでした。
とそんな話はさておき、今回はどんなところを取材したか可能な限りお話
するということで。まずは先週ご紹介した「Plug and Play Tech Center」
では、インキュベーション施設の運営スタッフを含め、アプリ開発会社2
社、さらに偶然にも入居していた国産ブラウザ開発会社のLunascape さん
にもインタビューをさせていただくことができました。
まずP&P では海外協力窓口と施設運営責任者の方々に、前回に書いたよう
なSilicon Valleyでのインキュベーション市場やどのような人達が集まっ
ているか、また、具体的にオフィスを貸す以外にどのような支援をされて
いるのか、といったお話を伺いました。
興味深いのはアジアでのSilicon Valley進出の動きが活性化しつつあると
いうこと。特に英語が使えるアジアの国では、若者に新しい雇用を作るこ
とができ、即時に世界を相手にできるデジタル市場への期待感はかなり高
いのだとか。そこで、選抜選手となる有能な人間を本場に送り込むという
話が出てきてるわけです。
今までにも国や行政などがオフィスを借りて、そこにいくつかの会社を入
居させるという動きはあったのですが、それらが失敗する理由はオフィス
から一歩も出ないで、情報交流にならないのが問題だとわかった。そこで
P&P のような人種も職種もお国もごっちゃになってる場所のほうが、最近
では進出先として注目が集まっているという話でした。
しかして、Silicon Valleyに集まるスタートアップは、やはり技術的にも
最先端を行くところが多いのが特徴。今回取材したmicelloという会社は
屋内の位置情報地図を得意とする会社でしたが、独自のアルゴリズムで無
線が届きにくいビル内でも位置情報を提供できるという技術を持った会社
でした。
モバイルアプリでもさくさくと検索できるアプリの品質もさることなが
ら、地図情報から店舗譲歩へと連動させて、さらにソーシャルな情報も加
える…とアイデアは尽きないのだとか。それらを可能にするのがSilicon
Valleyという場所に集まる技術者の腕だそうです。お話によると近くに日
本に正式進出されるのだとか、すでに日本のiTunes Storeにも同社名のア
プリ(無料)があるので、興味を持った方はダウンロードしてみてくださ
い。
もう一社取材したenvizio もやはり技術の高さで注目を集めている会社。
モバイル技術なのですが、対象はエンドユーザではなく企業向け。一番
わかりやすい(というか公開してもいい)のは、Apple Store の店内で使
われているモバイル端末(iPhoneですね)を使ったクレジット精算システ
ムの開発でしょうか。
こちらはインド系の会社でしたが、技術者は世界中から集めていて、特に
ヨーロッパの優秀な技術者、デザイナと組んで仕事をしているそうです。
そして、そうした優秀な技術者の腕前を欲していて、それに対する報酬や
支援が受けられるようにするには、Silicon Valleyにオフィスがあること
が大切だという話でした。ほとんどの技術はまだオープンにできないので
すが、取材の時は特別にということでけっこういろいろ見せていただきま
した。
同じくSilicon Valleyに拠点があることの必要性を強調されていたのが
Lunascape さんでした。当日、たまたま渡米していた近藤社長にお時間を
いただいて話をお聞きしたのですが、いまスタッフのほとんどがバーチャ
ルで働いていて、Silicon Valleyの在住スタッフは2名だそうですが、最
近採用された一人の方は、今回初めて直接、近藤社長とお会いしたという
ぐらい、すべてがリモート。
であれば、Silicon Valleyにオフィスがなくてもいーじゃん、と思うので
すが、「Silicon Valleyで働けるかも」というのが技術者を集める上で大
きなインセンティブになっているのだそうです。MSやApple、Google とい
う大企業がしのぎを削っているブラウザ開発市場で、Lunascape が注目を
集めるにはこうしたオフィスの場所というのも一つの大切な戦略になって
るんですね。
さてさて「Skypeとメールとソーシャルネットがあればどこでも仕事はで
きる。けれどもオフィスがどこかというのは意外に大事」というのが今回
の取材で見つかったおもしろい共通点でした。
実はSilicon Valley以外に秀な人材を得るのに有利な街がもう一つあるの
ですが、こちらはインタビュー記事が公開された時にでもまたご紹介いた
しましょう。
いや、ほんとに西海岸はまたおもしろくなってきましたよ。
・Plug and Play Tech Center
http://www.plugandplaytechcenter.com/
・micello
http://www.micello.com
・envizop
http://www.enviziolabs.com
・Lunascape
http://www.lunascape.co.jp
【プロフィール】
野々下 裕子/ののした・ゆうこ
依頼が増えたAndroid 関連仕事のために、とりあえず実機を手
に入れてみた関西デジタルプレス=「デジ・プレ」編集長。と
いってもガラロイド(日本独自のガラパゴスケータイの機能を
備えたandroid 機の呼称)ではなくて、どちらかといえばiPad
に近いGalaxy Tabだったりして。しかして、なんとアプリの探
しにくさにびっくり。そして、画面キャプチャ一つ撮るにも四
苦八苦(使い方が探せなかった…)ともうイライラしっぱなし。
とりあえず話題のAndroidify.comでキャラを作って遊んだあと
は、さんざYouTube で映像を見て…で今のところは何も使えて
ないのが現状です。てか、きっとiPadを買っても同じ感じで終
わるのかもしんない。と思った編集長のコラム&ブログへの感
想は「kip@digipre.com」宛によろしくであります。
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2011年02月15日(火) 第2936号
日刊! 関西インターネットプレス
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■本日のコラム「中小企業もFA宣言で元気」
火曜日担当:産業ジャーナリスト 竹原 信夫
◎会社はやっぱり人
会社はやっぱり人です。1人ひとりの社員がやる気を出せば、一気に元気
になります。ある社長さんが、おっしゃっていました。「中小企業は社員
の数ではありません。社員のやる気。1人の社員が倍の力を発揮すれば、
社員を倍にふやしたのと同じ。どうやる気を引き出すかですよ」と。
その通りです。逆に社員が持っている能力の半分しか出さないと、実質社
員は半分です。
◎社員の独立を推進
先日、取材におじゃました東大阪のモノづくり企業さん、なかなかユニー
クな試みをされていました。この会長さんとは、ある業界団体の会合で知
り合い、一度取材に訪れたいと思っていた会社でした。
社員旅行など、いろいろな取り組みをしていますが、なかでもユニークな
のが、社員にFA宣言してもらって、独立を応援するという取り組みでし
た。プロ野球のFA宣言はありませんが、実力があり、やる気のある社員
は会社にFA宣言できます。
◎個人事業主として働く
そして、会社が認めてくれると、個人事業主として独立できます。仕事
は、同じように本社や工場で働きますが、会社の社員ではなく、独立社員
として会社から注文を受ける形で、仕事をすることになります。
機械加工や設計担当の社員が対象です。「専門職の人のなかには、会社の
組織になじまない人もいます。それと、幹部社員になって部下をまとめる
より、自分で現場の仕事をする方が楽しい人も多いです」と。
◎独立資金をポケットマネーで貸与
そこで、会社から独立して、社員から独立社員になる制度を始められまし
た。すでに約50人の方が、独立されているそうです。会社とは雇用契約
ではなく、注文を請け負う契約で仕事をされます。
こちらの工場内に、独立社員が工場を建設するケースもあるそうです。独
立資金がない社員には、会長さんがポケットマネーで貸してあげられます。
◎一緒に慰安旅行参加
会社のなかで、一国一城の主として、マイペースで仕事に没頭できます。
先のリーマンショックで厳しい状況が続きましたが、「独立社員の仕事だ
けを減らすようなことはしませんでした」と。
FA宣言で独立したとはいえ、会社のファミリーとして、共存共栄で応援
されます。社員旅行にも、独立した社員が一緒に来られ、仲間意識を強め
ておられます。個人事業主だけでなく、法人化された社員もいます。
◎グループ力が高まる
プロ野球と同じで良い仕事が出来ないと、FA宣言しても、仕事はもらえ
ません。組織から一歩出ることで、実力が問われることになり、よりスキ
ルアップできることになります。そうすることで、グループ力も高まると
いうことです。
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日本一明るい経済新聞(BSJ)
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【プロフィール】
竹原 信夫/たけはら のぶお
昭和23年10月29日生まれ。大阪府出身。
・昭和46年3月関西大学社会学部マスコミ学科卒、同年4月日本
工業新聞編集局大阪経済部入社、平成2年経済部次長(デスク)
平成9年2月から経済部長。平成13(2001)年より独立。
・日本一明るい経済新聞(BSJ)編集長、NHKおはよう関西元気な
中小企業コーナー出演中、四條畷学園大学特認教授、大阪大学大学
院非常勤講師、神戸大学大学院非常勤講師、吉本興業お笑い総合研
究所コンサルティングフェロー、家族構成は妻と8匹のネコちゃん。
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2011年02月10日(木) 第2935号
日刊! 関西インターネットプレス
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■本日のコラム「CES2011とSilicon Valley その3」
木曜日担当:関西デジタルプレス「デジ・プレ」編集長 野々下 裕子
2月に入ってからようやく空気にも湿り気が出てきて、ハナやノドの乾燥
から開放されつつあるNonoshita です。もう少しあたたかくなってほしい
とは思いつつも、そうするとすでにとんでもない量になると予想されてい
る花粉の飛散が始まるのではないかとびくびくしたり。そういえばここの
ところApp Store でも花粉情報や対策アプリのリリースが増えてきており
ますね。
というところで、今回はいよいよ渡米話最終回であるSilicon Valley編で
あります。久しぶりに長めの滞在で4日間の間にいろいろな企業や関係者
の方にお会いすることができました。特にいまSilicon Valleyでは再び世
界からスタートアップビジネスが集まってきているとのことで、それらを
支援するインキュベーション施設なども訪問させていただきました。
その施設とは「Plug and Play Tech Center」と言いまして、建物は
Silicon Valley内にいくつかあるのですが、今回訪問させていただいたの
はSuunyvale にある一番大きなビルディングです。全体は3階建てでフロ
アの1、2階に小さくパーテションで区切られたオフィスがたくさんある
という、よくあるインキュベーションオフィスのスタイルとなっておりま
す。建物はけっこう古いのですが、それだけ早くインキュベーション事業
を行っていて、かのGoogleも一時期入居していたことがあるそうです。
というように、スタートアップ企業が個別にオフィスを借りているのもあ
るのですが、こちらの特徴と言えるのは、特定の企業や国がフロアの一角
をドーンと借りて、その中にさらにスタートアップを誘致するスタイルに
なっていること。たとえばカナダやオーストラリアの政府が支援してるエ
リアがあったり、電子決済ビジネスを展開しているPayPalがまとめて借り
ているエリアがあったり。施設の運営スタッフにお話しを聞いたところ、
このスタイルになってから世界各国からスタートアップが集まるようにな
り、建物の中も活気づいているのだそうです。
実は、スタートアップ企業は成功するにしても撤退するにしても出入りが
激しく、それでオフィスががらんとなると建物全体の雰囲気にけっこう影
響するのだとか。ある程度大きなエリアをまとめて区切って貸し出すとい
うスタイルは、借りる側も家賃をディスカウントしたり、貸す側も管理費
用が軽減できるなどのメリットがある。そこで、施設側も積極的に誘致を
しているということでした。
さらに、スタートアップに必要な経理や法務的な支援も、ある程度の大き
な単位であれば専門家をやとったりまとめて依頼できるというのも、けっ
こう侮れないメリットなのだとか。以前、98年ごろからはじまって2001年
に収束したドットコムバブルの時代にも、Silicon Valleyのインキュベー
ション施設を取材したことがあり、その時に比べるとただの場所貸しでは
なく、バックアップ体制の善し悪しも施設の価値につながってるところが
ありそうです。
そしてこちらの施設の中ですが、実はJapan Areaも入居してたりします。
そしてエリアを運営しているのは、国ではなくサンブリッジという民間企
業。以前、渋谷にオフィスを構えていた会社ですが、今度は日本だけでな
くSilicon Valleyにも拠点を拡げ、すでにいくつかの企業がオフィスを借
りておりました。
Japan Areaもサンブリッジがまとめてエリアを借りることで入居条件を柔
軟にされています。企業はもちろん、個人の開発者や技術者がデスク一つ
単位から、短期での利用も可能。例としては、資金を獲得するためにファ
ウンダー向けに開催されるプレゼンテーションイベントに参加する時にデ
スクを貸して、なおかつデモのアドバイスなどを行ったりされたこともあ
るそうです。
実はそうしたイベントの情報を集めたり、参加のバックアップについても
これからのインキュベーション施設には求められる要素になっているのだ
とか。しかも集める対象は世界中に拡がっていて、同様の動きを行うイン
キュベーション施設がSilicon Valleyで増えつつあるようです。
いまSilicon Valleyが再び注目を集めているのは、GoogleやFacebookなど
成功企業が増えているのもありますが、もう一つはいろいろなエリアから
人を集めやすくなってきたというのもありそう。以前は車が不可欠だった
Silicon Valleyですが、バスをはじめとした公共交通機関が充実してきた
のが影響してSan FranciscoやSan Joseなどの都心から通勤する若い人が
増えてるという話も耳にしました。日本ほど便利ではないものの、それで
も米国ではかなり画期的かも。
なんていう周辺事情紹介にだいぶ費やしてしまったので、どんな企業にお
話を聞いたかについてはまた次回にご紹介させていただきます。
・Plug and Play Tech Center
http://www.plugandplaytechcenter.com/
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野々下 裕子/ののした・ゆうこ
ここのところ急にAndroid 関連の仕事の依頼が増えていて、い
よいよ端末購入かと迷ってる関西デジタルプレス=「デジ・プ
レ」編集長。電話として使う予定はないのでSIM なしのものを
Wi-fi で利用することを検討。そういえばそうした使い方は以
前にiPod touchでやってたので、意外に違和感がないかもと思
ってたりします。問題はアプリのマーケットでGoogleが立ち上
げるにしても、やはりキャリア個別の仕様などはチェックが必
要なのかなとか悩ましいところ。というか、この点をなんとか
すればAndroid は本当の意味で爆発的普及につながると感じて
おります。ということでこの春はAndroid を追っかけることが
多くなりそうな予感がしている編集長のコラム&ブログへの感
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2011年02月08日(火) 第2934号
日刊! 関西インターネットプレス
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■本日のコラム「松下幸之助を甦らせよう!」
火曜日担当:産業ジャーナリスト 竹原 信夫
◎観光庁から受賞
昨年秋、経営の神様である松下幸之助さんが観光庁長官表彰うを受賞され
ました。新聞の記事を読まれた方もあるかも知れません。ただ、各新聞社
とも小さな扱いだったので、見落とされて方も多いと思います。
この記事によると、観光庁もイキなことをするものです。幸之助さんは、
とっくにお亡くなりになっていますが、50年以上前に書かれた文芸春秋
への寄稿記事を高く評価。受賞理由とされていました。
◎期待の松下政経塾出身者
その記事の内容とは、「石炭掘るよりホテル1つを」というテーマでした。
日本の観光開発をいち早く訴えられていたのです。今でこそ、日本の観光
資源の大切は、アチコチで言われています。が、日本で石炭開発を進めて
いるときに観光の重要性を喝破されていたのです。
やはり、松下幸之助さんはたいしたもんです。また、日本の政界で期待さ
れている若手の多くは、幸之助さんが将来の日本のことを考えてつくられ
た「松下政経塾」の出身者です。
◎幸之助さんならどうする?
先を見る目は、日本一でしょう。GDPで中国に追い抜かれ、デフレ経済
の暗いトンネルから抜け出せない日本の現状。こらから日本経済はどうい
う方向へ進めば良いか。こんなときこそ、松下幸之助さんの知恵をいただ
きたいものです。
ドラッカーや本田宗一郎、井深大さんもエエですが、経済、社会、政治の
日本全体の進路となると、やはり幸之助さんだと思います。戦前に観光資
源開発を訴えた方ですから、今なら何とおっしゃるか?です。
◎ブレイクスルーした発想
きっと、みんなが考えもしないことを、まじめな顔をして言われると思い
ますね。そこなんですよね。今、日本にとって大事なのは。日本の針路は、
誰もが考え付きそうな方向ではないように思います。
幸之助さんは、尋常小学校の卒業。その後、いろいろ独自に勉強されまし
たが、学問を専門にされた方ではありません。
全ては自分の考え、幸之助イズムです。欧米の学問を学んだ日本の学者さ
ん、政治家さんには、幸之助さんのようなブレイクスルーした発想は生ま
れないでしょう。
◎松下党をつくろう
今こそ、日本人は松下幸之助さんに学ぶべきです。松下幸之助さんが書か
れたり、言われた中にそのヒントが隠されているように思います。日本の
経営者さん、素直な気持ちで松下幸之助さんから学びましょう。
そして、政治家のみなさん、自民、民主とか言わずに、松下政経塾出身者
で“松下党”をつくって、日本の政治を良くして下さい。期待しています。
観光庁に見習って、松下幸之助さんを甦らせましょう。
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竹原 信夫/たけはら のぶお
昭和23年10月29日生まれ。大阪府出身。
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平成9年2月から経済部長。平成13(2001)年より独立。
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2011年02月03日(木) 第2933号
日刊! 関西インターネットプレス
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■本日のコラム「文化庁メディア芸術祭の季節がやってきました」
木曜日担当:関西デジタルプレス「デジ・プレ」編集長 野々下 裕子
2月に入ってますます防寒対策が強化しているNonoshita です。この時期
のセールはかさばる冬物の在庫品放出というのもあってあまり興味がない
のですが、今年はあまりの冷え込みに、追加のコートやスヌードでも買い
込もうかと思ってしまうほど。しかしてイベント取材が多い時期でもある
だけに暑い会場内との気温差調整ができる服装選びも悩ましいところだっ
たりします。
というところで今回はSilicon Valley編の予定でしたが、2月2日から開
催の文化庁メディア芸術祭の内覧会を取材してきましたので、お先にこち
らの話をば。毎年開催されるこちらのイベントは表彰式が行われた後、受
賞作品展が東京・六本木の国立新美術館で開催されます。入場料無料です
が開催期間はたったの12日間。そのせいもあって毎回長蛇の列ができて
中に入るのも入場制限があるぐらいの人気イベントだったりします。
さらに今年はいつもの美術館会場に加えて六本木ミッドタウンにも作品が
展示され、他にも関連イベントやシンポジウム、映像作品の公開ともりだ
くさん。会場にUSTREAM中継エリアが設けられ、いくつかのイベントは
オンラインでも観られるようになっております。
しかして、映像作品はともかくインタラクティブアートは会場で実物を見
なければなかなかその良さが伝わらないものばかり。会場全体をざっと見
て感じたのは、今回はいつもに増して体験型、そして映像系作品の展示が
多いこと。つまり、全作品を見るのはハナから無理なので、見たいもの体
験したいものを事前にチェックして突撃しないといけない。ということで
個人的な見どころをご紹介したいと思います。
会場に入ると最初は体験型およびインタラクティブ系作品がいくつかあり
ますが、チェックしておきたいのは大賞を受賞した「Cycloid-E」という
不思議なマシン。金属製のアームを5本つないで稼働できるようにし、グ
ルグル回すと不思議な動きが…という作品ですが会場にはその模型版が展
示されてます。実物大だともっと迫力あったでしょうが、そちらはビデオ
で紹介されております。
その隣にある「The Men In Grey」はネット社会のセキュリティ感覚に警
鐘を鳴らす…というのをジョークにした作品。無線LAN などで街中飛び
交う情報をナゾのブリーフケースを持ったナゾの男達が収集して、いかに
ネットワークが無防備なのかを市民に見せるというこれまたジョーク仕立
ての映像と合わせた作品となっております。ナゾの男達のグッズ収集され
たIPアドレスが壁に投影されてて、ちょいとSFチックな仕上がりとなっ
てます。
さて、体験型という点で最も興味深いのは「The Eye Writer」という作
品。こちらはALS(筋萎縮性側索硬化症)のアーティストが目の動きだけ
で絵を描けるようにと始めたプロジェクトがベースになっていて、ソフト
ウェアはオープンソースとしても公開されてたりします。会場では実際に
自分の目で絵を描くという貴重な経験ができるのですが、調整に時間がか
かることもあって体験者数が制限されるというのをあらかじめお知らせし
ておきます。
他にもkinect風の体を使ったテニスゲームや、Wii コントローラを使った
作品も多々ありまして。その中で一番のオススメはメディア芸術祭ではな
く学生CGコンテストで優秀賞を受賞した「Shado touch!!」という作品。
立方体の影を指でつまんで操作するというシンプルながら楽しい作品でし
た。こちらは会場パンフレットにざっくり「受賞作品展」と紹介されてい
ますが、その中のひっそり隠れた個室に展示されているので、興味のある
方はぜひ探して体験してみてください。
それにしても増えているのがiPhoneやiPadを使った作品ですね。インタ
ラクティブメディアとしては利用しやすいこと、ソフトも書きやすいとか
で、デジタルアート系の学生さんの授業なんかでよく使われてるようで
す。それとはちょっとちがう受賞作品の「i3DG」はiPhone(もしくは
iPod touch)にアダプタをはめて立体視できるようにする製品ですが、オ
ペラグラスみたいな形がかえってアナログ風でもあっておもしろいものに
なっておりました。
さて、こちらのイベント。作品もさることながら会場全体の雰囲気も独特
のものになっております。美術館といえば作品を見るためにある程度光量
のある照明設備になっているのですが、メディア芸術祭は映像系が多いこ
とから全体はかなり暗め。でもって、BGMがそのまま漏れているものも
あって、会場全体に不思議な音が反響していて、国立新美術館の高ーい屋
根に反響するのがこれまた独特のいい感じなのです。この雰囲気をそのま
まに、ぜひ東京以外の地域でも展示して欲しいのですが、予算の都合でな
かなか難しいのが実情だとか。
なので、運良くこの機会に六本木を訪れるチャンスがあれば、ぜひ会場を
のぞいてみてください。ちなみに通常は午後6時閉館ですが金曜日だけは
午後8時までオープンしているとのことです。
というわけで来週こそはSilicon Valley編の予定です。
・2010年度/第14回 文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/festival/
・Shadow touch!!
http://www.cgarts.or.jp/scg/2010/prize/int_p2/index.html
【プロフィール】
野々下 裕子/ののした・ゆうこ
今週から来週にかけてほぼ毎日のように取材に出かけてる関西
デジタルプレス=「デジ・プレ」編集長。中でも多いのは電子
書籍系のイベントなのですが、こちらは紹介する余裕がないほ
ど次々と新しいニュースが飛び込んでいて、この状況はしばら
く続きそうな感じです。そうしたデジタル化が進む一方でメデ
ィア芸術祭なんかでも紹介されているように、紙に書かれた漫
画の勢いがさらにすごいことに。今回はなぜか古い作品の表彰
が多かったのですが、会場の審査委員会推薦作品には「おおこ
れが!」という新作がずらり。、今後の成長ぶりが期待された
りします。というか、こういう作品からどんどん電子になる時
代が来るのやも。なんてなことを思いつつ取材仕事に励んでい
る編集長のコラム&ブログへの感想は「kip@digipre.com」宛
によろしくであります。
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2011年02月01日(火) 第2932号
日刊! 関西インターネットプレス
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■本日のコラム「大阪のクルージングを楽しもう!」
火曜日担当:産業ジャーナリスト 竹原 信夫
◎大阪へ観光客増えている
大阪へ来られる観光客が増えています。国内の観光客、中国、韓国などの
外国人も目立っています。中国、韓国人は、日本人の顔ともよく似ていま
す。電車の中では、ほとんど見分けがつきませんが、しゃべっている言葉
で気付かされることが多々あります。
日本人も同じです。しゃべっている言葉が、標準語なら、「ヨソの人や」
と、すぐに分かります。「せやねん」「なんでやねん」と大きな声のおば
ちゃんは、関西の人です。
◎超短い船旅
今回、取材にお邪魔したのは、そんな旅行者さんに人気のある会社です。
大阪港にある船会社さんでした。「キャプテンライン」として大阪の人よ
り、海外、他府県の旅行者に知られています。
お仕事は、定期便の運航。定期航路といっても、そんな何時間もかかるよ
うな長距離ではありません。片道たったの10分程度という超短い航路で
す。
◎USJと海遊館結ぶ
大阪の一番の人気スポット、テーマパークの「ユニバーサルスタジオジャ
パン」(USJ)と人気の水族館「海遊館」を結ぶミニ定期航路です。U
SJと同時に、平成13年にオープン。以来、ずっと黒字経営を続ける元
気企業です。社長さんは、「親会社の助けも受けていますからね」と謙遜
されますが…。
オープン当時、USJと各都市を結ぶ航路がたくさんありましたが、オー
プン以来残っているのは、こちらの会社だけです。人気の2つの観光ス
ポットを結ぶとはいえ、元気な経営をされています。
◎女性のクルーで運航
驚いたのは船のクルーは全員女性ということでした。船長、機関長を含め
て20歳〜30歳の若い女性だけで運航されているのです。女性だけで定
期便を運航しているのは全国でも、こちらだけではないでしょうか。
取材を担当していただいた執行役員さんも女性でした。最近取材した元気
な会社の多くは、女性が活躍されています。こちらの船会社さんも同じで
した。
◎貸切クルージングも開始
取材を終えたところで、「ぜひ、乗って下さい」と言われ、海遊館とUS
Jの往復20分のクルージングを楽しませてもらいました。船長さんの舵
さばきは見事なものでした。大阪湾の狭い航路を上手に運転されます。着
岸も衝撃無くスムーズなものでした。
最近では、定期航路のほかに貸切のクルージングサービスも始められまし
た。20人以上で1人5000円から。料理や飲み物込みですから、安い
と思います。
◎大阪の船旅
大阪港から大阪の街を眺めるのも、またおもしろいですよ。ちょっと短い
ですが、大阪の船旅、楽しめます。
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産業情報化新聞社
日本一明るい経済新聞(BSJ)
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【プロフィール】
竹原 信夫/たけはら のぶお
昭和23年10月29日生まれ。大阪府出身。
・昭和46年3月関西大学社会学部マスコミ学科卒、同年4月日本
工業新聞編集局大阪経済部入社、平成2年経済部次長(デスク)
平成9年2月から経済部長。平成13(2001)年より独立。
・日本一明るい経済新聞(BSJ)編集長、NHKおはよう関西元気な
中小企業コーナー出演中、四條畷学園大学特認教授、大阪大学大学
院非常勤講師、神戸大学大学院非常勤講師、吉本興業お笑い総合研
究所コンサルティングフェロー、家族構成は妻と8匹のネコちゃん。
【イベントカレンダーはこちらのURLからもご覧いただけます。】
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発行人 野々下裕子 kip@digipre.com
配信協力 まぐまぐ
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2011年01月31日(月) 第2931号
日刊! 関西インターネットプレス
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■本日のコラム「ByeByeOSAKAについて」
月末月曜日担当:catwalk Inc. 正月孝広(@catwalkmasa)
皆さまこんにちは。
2011年も1/12が終わりました。相変わらず時は「ばびゅーん」と過ぎてい
きますが、今年もよろしくお願い致します。
さて、タイトルのByeByeOSAKAですが、言葉の通り大阪を離れてしまい、
今年から東京で暮らしています。12月にお話がありすごい勢いで決まり、
年明けすぐに引っ越ししました。なにごともやればできるもんですね。そ
んな感じでHelloTOKYOしています。
実際外から見ると中で暮らすは大違いで、東京にあっというまに馴染んで
しまった気がします。もともと大阪生まれではないこともあり、東京に深
層心理的な抵抗感はありませんし、標準語と大阪弁は使い分けが十分でき
るバイリンガルだと思うので言葉も不自由していません。エスカレーター
の立ち位置も2日でマスターしてしまい、出張で大阪に行ったときに間違
えたほどの勢いです。習慣って恐ろしい。(笑)
まだ暮らして間がありませんが、すぐに感じた東京デジタルのお話など。
ネット環境でWiMAXを用意しました。店頭キャンペーンとかいろいろ安い
ものがあるとはわかっていましたが、今回は時間が足りなかったので、普
通にUQさんのサイトから申し込み。
UQ WiMAX
http://www.uqwimax.jp/
UQ Flat年間パスポートプランで、最新のAterm WM3500Rを持ち歩いていま
す。モニターランプがわかりにくいところがありますが、まったく不自由
ありません。都内のオフィスでも、移動中でも、自宅でも、電波不安に
なったことはないです。MacにiPodにiPhoneにと繋いでいますが、みんな
ご機嫌さんです。スピードも十分速いのでこちらでのストレスもありませ
ん。USBから充電できますので、オフィス、自宅にケーブルを置いて繋
ぎ、電源ケーブルを持ち歩く必要もないです。速いネットがとっても身近
になったなあと実感しました。
逆につらいのがiPhoneの3G。SoftBank繋がりにくいというのはこういうこ
とかと、こちらも実感。ビル群の中のオフィスに入ると、電波届かないこ
とが多いと感じますね。窓の近くに寄ってもだめで、早くプレミアムバン
ドに切り替えて欲しいと願います。
電車内のiPhone使用率は半端でないのも凄いです。都市型端末だとは思っ
ていましたが、20〜40代には圧倒的な人気です。女性の場合主婦っぽい感
じの人はガラケーですが、OLさんはiPhone多いですね。このあたりのス
マートフォン市場、日本の得意な素材、部品はかなり伸びているというの
もうなずけます。
ぱっと感じたのはそのくらいでしょうか。
突然な感じで始まった東京生活ですが、非常に楽しいです。今後は美術館
めぐりもしたいですし、近郊の低山にハイキングも行ってみたい。もう少
ししたらだいぶ落ち着くと思うので、近くでジョギングコースも探索した
い。そんなことも考える日々です。
楽しみはつきませんが、東京から大阪との違いなど、これからお届けでき
ればと思います。お楽しみに。
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ここからは友人の紹介でその趣旨に共感し参加することになり、このKIP
でも何回かご紹介した「笑顔のコーチング」のご案内を。このセミナーい
つもぽかぽかして楽しいです。
日時は、2011年2月11日(祝) 10:00〜12:00 (開場9:30)
場所は、エル・おおさか(大阪府立労働センター) 7階の708会議室
にて、『笑顔のコーチングin大阪』が開催されます。
講師に本間正人さんをお呼びしての笑顔のコーチング。何度も参加してい
る体験からいって、もう楽しいこと間違いなしです。
「笑顔のコーチング」は、お子さんから人生の大ベテランの方まで、どな
たでも笑顔あふれるコミュニケーションを楽しんでいただける、参加型の
講座です。参加型というのがポイントで、いろいろ話をすることで、気持
ちが温かくなってくるのがわかります。人の笑顔っていいなあと心から思
います。
当日はその後、「笑顔のコーチングファシリテーター養成講座」も開催。
こちらは、笑顔のコーチングを職場や学校、地域などで実施していただく
ファシリテーターを養成するというもの。プログラムのコツを実践しなが
ら楽しく身につける講座になっています。
そんな自分も、笑顔のコーチングファシリテーターの大阪一期生だったり
します。
詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。参加申し込みもネットから簡
単に行えます。
笑顔のコーチング
http://hello-dream.com/schedule/page-2682.html
笑顔のコーチングファシリテーター養成講座
http://hello-dream.com/schedule/page-2685.html
また、翌11日(土)〜12日(日)には、同じく本間正人さんによる、『研
修講師塾起承転結集中講座』が開催されます。こちらは、研修講師に限ら
ず、人前で話す機会のある方すべての方にお役に立てる楽しい講座です。
人前で話すことに悩みをお持ちの方。週末の時間を使って技を身に付けて
はいかがでしょうか?
研修講師塾「起承転結」集中講座
http://www.learnology.co.jp/lecture/kisyotenketsu2/
【プロフィール】
正月 孝広/まさつき・たかひろ
そんな訳で、どたばたと決まったのであまりご挨拶もできずにやってきてし
まいました。皆様ごめんなさい。もう少ししたら落ち着くと思いますので、
ご挨拶状など発送したいと考えております。それにしもて東京は大阪に比べ
て暖かいかも。寒いといっても朝晩の冷え込みは厳しくない感じがします。
masa@digipre.com
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2011年01月28日(金) 第2930号
日刊! 関西インターネットプレス
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■本日のコラム「Facebook Twtterが世界的に大活躍ですね〜」
金曜日担当:P-CUBE テレビ番組制作 ディレクター 池田 由利子
寝不足で困っています。池田です。
サッカーアジア杯で寝不足の人も多いとは思いますが、私はエジプトのデ
モ、リアルタイムでFacebookのアルジャジーラのページから見ております。
アルジャジーラ:アラビア語と英語でニュースを24時間放送している衛星
テレビ局。(本社 ドーハ,カタール)
http://english.aljazeera.net/watch_now/
同じものが、Facebookでも見れます。
http://www.facebook.com/aljazeera?v=app_7146470109
キャスターが凄い!エジプト政府関係者に対して厳しく尋問状態。
最後は「何を言ってるんですか!」と叱っていました。
ずっと、現場をLIVEで見ていると定期的にイスラム教の人たちがお祈
りをしています。銃声が響き、あちこちで車が燃えている現場なのに、時
間が来ると同じ方向を向いて、きちんと並んでお祈りをささげているのを
見ると、不思議と神聖な気持ちになります。
私は、イスラム教徒ではありませんが、すべての「祈り」に、通じる物を
感じます。
ツイッターでは、 #egyjp のハッシュタグで日本語の情報が見れます。
こちら、現地カイロから送られてきた写真のようです。
祈りをささげる人に放水する政府側(警察?軍?)
http://twitpic.com/3u6gvc
TwtterやFacebookで、日本語に訳された最新情報が、世界規模のバケツリ
レー方式で、伝わってくるのが凄いです。
デマも混じっているかもしれませんが、意外と正確で情報が早い。
私は、TwtterもFacebookも、初めてまだ半年くらいなのですが、ここまで
になるとは、思いもよりませんでした。
映画:ソーシャルネットワークでも有名になった、Facebook
現在、世界で6億まで、あと少し!
Global Audience: 599,150,760 Data for 01/29/2011
http://www.checkfacebook.com/
全世界で、11人に1人が使っているというのに、
日本は、まだ全人口のたった1.6%!
「実名は日本には向かない」「ミクシーの方がいい」と言っていたらどん
どん、世界情勢から取り残されそうな気がします。少なくとも若者には、
やって欲しいと感じます。
■最後にオマケ。ツイッターで見つけた笑えるネタ
日本人は、白黒はっきりつけるのが苦手と思いますか?
http://twitpic.com/3rfyst
■もう1つオマケ。関西の人以外に「十日戎」はなじみが無いようですが…
http://www.youtube.com/watch?v=DS9qfSwqFpw
【ビックリ大阪:十日戎】
【プロフィール】
池田 由利子/いけだ ゆりこ
(株)ピー・キューブ 代表・番組制作ディレクター
『番組制作、放送用CGデザイン、放送機器やパソコンオペレート』
現在、過去の主な制作番組、
「おはよう朝日です」、「ナイトinナイト」、「ワイドABCDE〜す」
「ホリデーワイド」等
趣味:ダイビング(ダイブ歴12年)
メールはこちらまで → ikeda@pcube.co.jp
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2011年01月27日(木) 第2929号
日刊! 関西インターネットプレス
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■本日のコラム「CES2011とSilicon Valley その2」
木曜日担当:関西デジタルプレス「デジ・プレ」編集長 野々下 裕子
厳しい寒さというよりもほとんど雨が降らないカラカラ天気のほうにやら
れてるNonoshita です。東京は今年に入ってほとんど雨らしきものが降っ
てないのだとか。一方で日本海側は海水温上昇の影響でどかーんと湿った
雪が降ってえらいことに。そういえば渡米中は東海岸が大雪被害でえらい
ことになっておりましたっけ。
そんなわけで今回も渡米仕事のお話の続きをば。CES 2011が開催されて
いたLas VegasはNevadaから次はSan Franciscoに移動。Silicon Valley
での取材の前にダウンタウンエリアにあるデジタルな会社をいくつか訪問
させていただくことができました。
まず最初に訪問したのはWkimedia Foundation(以下財団)のオフィス。
昨年、大阪で開催されたKOFこと関西オープンソース2010でWikimedia
FoundationのRyan Laneさんが講演されたことがあったのですが、その
関係で知人がオフィスにごあいさつに行くとのことで、そちらに同行させ
ていただきました。
財団はフロリダ州にあるのですが、実質の運営拠点はSan Franciscoだと
いうことで、到着したオフィスはビジネス街の大きなビルの中にありまし
て、シックで落ち着いた、けれどもネット関連らしくオープンで明るい雰
囲気のひろびろとしたフロアでした。ところが、机やイスはあるものの人
はガラガラの様子。それもそのはずで、ちょうどフロアを一つ増やしたば
かりなのだそうです。
しかもその週末の土曜日にWikipediaの10周年記念イベント開催を控えて
いるとかで、人も出払っている。そんな忙しいときにも関わらずオフィス
の中をぐるりとご案内いただき、さらに短い時間ですがインタビューをさ
せていただくことができました。
お話を聞かせていただいたのは財団でコミュニケーションを担当している
Jay Walshさん。彼は財団の運営に欠かせないボランティアとの協力関係
を築いたり、新たに募集するといった仕事をしていて、その中には週末開
催されるイベントのようなものも含まれているそうです。
ちょうどいい機会でしたので、以前から知りたいと思っていたJayさんの
ような財団の固定スタッフをどう集めているか、どのような仕事分担をし
ているのかという質問をさせていただきました。まず募集については人数
を決めて告知するとかではなく、必要な仕事について動いてくれる人が見
つかれば採用していくというスタイルだとか。そしてポイントはゆっくり
人捜しをする、という点でありました。
もう一つの仕事分担については、実は財団スタッフもボランティアも対等
な関係にあるようにしているのそうで、実際その日もオフィスにいる何人
かはボランティアだそうで、少なくとも見た目にはまったく見分けがつき
ません。この点はボランティア文化がまだ浅い日本ではわかりにくいとこ
ろですが、何かバランスをとる秘訣というかノウハウの蓄積や、あるいは
新しい手法を見つけつつやっているところなのでしょう。個人的にはそれ
が何なのかをもっとつっこみたいところですが、さすがにタイムアウトと
なりました。
にしても、同じくボランティアで運営されていて財団として運営されてい
る組織としてはMozillaがありますが、こちらはテクノロジー系のボラン
ティアが中心。Wikimediaの場合はテクノロジー以上に入力・編集を手が
けるボランティアの割合が多く、その点は似ていながらやり方が異なる点
は多々あるようでした。そうした点について直接お話を聞かせていただけ
たのはとてもラッキーでありました。
そうして小一時間ほどで訪問は終了。その日は午後にWIREDのオフィス
をちら見して、次にUstreamのオフィスも訪問させていただくなどして、
あっという間に一日が終わりました。後者に2社については取材ではなく
訪問ということで、詳細は控えさせていただきますが、どちらもカッコイ
イオフィスでありましたよ。
しかして一時期、リーマンショックや何やらの影響で、San Franciscoの
ダウンタウンはオフィスがらがらだったようですが、最近は家賃が落ち着
いてきたとかで、スタートアップ企業がけっこう入ってくるようになって
きたのだとか。特にカル・トレインというSan JoseとSan Franciscoを結
ぶ電車の駅があるエリアは、小さなオフィスもけっこういっぱいになって
きて、周辺もお店が増えるなどにぎわって治安も良くなってるみたいで
す。その辺りはSilicon Valleyとの関係もあっておもしろい話があるので
すが、それについてはまた次回ということで。
というわけで来週はSilicon Valley編の予定です。
・Wikimedia Foundation
http://wikimediafoundation.org/wiki/Home
【プロフィール】
野々下 裕子/ののした・ゆうこ
今回はおかげさまでCES報告がらみのお仕事をたくさんいた
だけている関西デジタルプレス=「デジ・プレ」編集長。今年
は現地に日本人取材者がたくさんいらっしゃったのでさすがに
需要はないかと思っていたのですが、予想以上に発表内容への
注目度が高く、範囲も広かったことで、フリーランスにも需要
が回ってきたようです。それにしても来年の開催は10〜13日と
平日4日間という日程で完全にビジネスニーズにシフトする予
感。今年以上に展示会場以外での発表が多そうなのが気になる
ところです。というわけですでに来年の取材を決めている編集
長のコラム&ブログへの感想は「kip@digipre.com」宛によろ
しくであります。
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2011年01月25日(火) 第2928号
日刊! 関西インターネットプレス
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■本日のコラム「中小企業のグローバル化本番!」
火曜日担当:産業ジャーナリスト 竹原 信夫
◎細る日本市場
人口の減少、デフレ経済と日本市場は、どんどんと縮小しています。日本
の中小企業とっては、国内市場だけを相手にしていては、先細りになって
しまいます。
「受注先の大手企業もどんどん海外移転を進めており、このままでは先が
ない」と、中小企業の経営者さんも海外市場に本気の目を向け始めていま
す。そんななかで、海外市場にいち早く活路を見出し、元気な経営を進め
ている会社を取材しました。
◎奈良の竹針メーカー
奈良県生駒市にある会社さんは、もともとは竹製の「しんし針」をつくっ
ていました。「しんし針」とは、着物を洗ったときに干す道具です。竹の
両先端に針があり、これで反物をピンと伸ばして干します。
ボクがまだ小さかった頃、ほとんどの家で、使われていました。でも、今
は着物離れが進み、呉服の洗いを行う専門業者しか使用していないと思い
ます。この「しんし針」での市場が激減したため、新しい商品を開発され
ました。
◎和から洋にシフト
それが竹製の編み針でした。毛糸でセーターやマフラーを編む、編み針で
す。同じ竹製なので、和服から洋服の市場に変えられたのです。でも、こ
の編み針も、若いお母さんが編み物をしなくなったことで、市場が縮小し
てしまいました。
◎展示会の出展社に声
そこで、「国内市場だけではアカンと思って、海外へ売り込もうと欧米の
展示会に行きました」と女性社長さんはおっしゃいます。ボクは、この話
を聞いて、「展示会に出展されたのですか?」と聞き直しました。
そうしたら、「展示会に出るようなお金はありませんよ。見に行ったので
す」と言われます。そして、「出展企業でうちの針を買ってくれそうなと
ころに声をかけました」と。
展示会に見学に行くのではなく、その出展会社をターゲットに売り込まれ
たのです。名案です。
◎欧米から竹製針が注目
展示会で欧米の毛糸業者などに、竹製の編み針を社長自ら売り込まれたそ
うです。欧米では金属製、プラスチック製の編み針が主流ですが、日本の
竹製の針は、「適度なしなり、弾力性があり、竹は環境にやさしいという
イメージから興味をもっていただきました」と振り返られます。
その結果、今では海外の業者10以上と直接取引することに成功、売り上
げの半分以上は海外市場になったそうです。欧米では、高品質の同社のK
Aブランドが浸透し、編み物をされる人には知られた存在です。
◎世界には市場がある
「欧米もリーマンショックで不況になったでしょう。そのため、外へ出ず
に家で編み物をされる人が増えています」と、需要は堅調なようです。ア
ジアや欧米に目を向けると、まだまだ市場はあります。
中小企業にとっては、これからホンマのグローバル化を進めるときだと思
います。メイドインジャパンに自信を持ちましょう。
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平成9年2月から経済部長。平成13(2001)年より独立。
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