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(1895年) サイヤー・アンド・チャンドラー(T&C)社の職人だったオラウス・ウッドが空気量調整弁を設置した改良型を発明。今日の一般的エアブラシの原型が確率した。 (1899年) オラウス・ウッドはT&C社から独立、「ウッド・エアブラシ社」を設立。
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(1889年)チャールス・バーディックが実用新案取得。それまで下方向のスプレーを前方向スプレーに変える。 (1891年)バーディックが画期的な内部混合型(インターナルミックス)方式を考案。サイヤー・アンド・チャンドラーにより製造販売、1893年の世界博で紹介する。 バーディックは英国に移住、ロンドン...
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(1879年)アブナー・ピーラーが「ペイントディストリビューター」を考案。(1881年)に特許をリヴァティーとチャールス・ウォークアップに譲渡。数度の改良後、ウォークアップは製造販売の為に(1883年)「ロックフォード製作会社を設立、半年後に「エアブラシ製造会社」と改名。「エアブラシ」という名称が使...
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F.E.スタンレーのアトマイザー。サイフォン式だが販売されなかった。 最初の特許(1876年)はサイホン(スプレイガン)形式ですが製造されず、市販された最初のエアブラシの特許の例(1884 年)はパシェーAB型のように噴射される空気流の中に塗料のついた針を出入りさせるという複雑な構造です。...
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エアブラシアートの歴史: 人類が絵画という表現を発見した歴史の中で、エアブラシ(原理)の登場は早い。絵の具(塗料)を使って描くという技術の中で「吹き付ける」という方法はアルテミラなどの洞窟画に最古のものがみられる。 筆に対して「吹き付ける」という方法は、広い面積を効率良く平均に塗装する手段として開発...
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大きな改造ペンではないのですが、初期のメカニカです。0.3ミリ芯使用の最初の頃で、硬度表示がHと2Hしかありません。当時は0.3ミリではHBも無理で、2Bなどは考えられなかったですね。シースは本革製です。
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持ち歩くペンを最小限に抑えたい。出来る限り、身の回りの生活をシンプルにしたいということで、数あるマルチペンの選択を一本に纏めることに挑戦。 理想には遠いですが、かなり近い物ができました。ベースは「ゼブラ・クリップオン・マルチ 2000」。この5種選択マルチに「0.5ミリシャープ」、「ボールペン(黒)...
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クルトガに大きな消しゴムを付けたくてペンテルのツイスト・イレースの消しゴム部分を合体させました。試作品で未だ課題が残っていますが、気に入っています。替えゴムはツイスト・イレースのものは固すぎるので、クリック・イレーサーのものを使用しています。 141114 追記: クルトガはコンセプトの上から、太目...
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実はこれ、ぺんてるPG2 0.2mmのメカをハイユニ(グラファイト)のボデイに替えたものです。0.2ミリ芯は大変魅力があるのですが、PG2のボデイがしっくりこなくて。いずれ前述のハイユニのように消しゴムのユニットを足そうと思います。(ボデイマーキングも0.2に変えました。)
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サムノック式ハイユニの0.5ミリ。このシャープはグラファイト軸採用。頭部が重過ぎるとの評があったようですが、私には良いバランスで0.3ミリのものと合わせ愛用しています。消しゴム部を前述のクルトガ同様にイーノック5ミリ径替ゴムを使える様にしたものです。これもノック部のキャップは使用しておりません。