15.青クリの会のご報告

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2011年11月27日(日曜日)午後1時40分より4時30分まで、
第一回、青クリの会を開催しました。

不育症・着床障害を克服するために、
少しでもお役に立てればという思いからの会です。

初めての試みでしたので、
約30名の参加者に限定させていただきました。

講演内容と質疑応答内容は、ビデオで記録しましたので、
何らかの形で、ご希望な方にお貸しできればと思っています。

「精神・神経・ホルモン・免疫・凝固系のアンバランスによる
不育症・着床障害~その治療法~」
について、
約1時間の講演とその後の約30分の質疑応答を行いました。

いかに、
心の面と身体の面の両面から、
不育症、着床障害の原因を捉え、
予防治療していくかという内容です。


その後、休憩をはさんで、
この会のもうひとつの柱である
「青クリナースとの相談会」を約1時間行いました。

内容は、約10人毎に別れていただき、
サークルとなって、それぞれの悩みの一部をお話いただき、
みんなでその悩みと苦しみを
いっときだけでも共有していただく試みでした。


私として、講演の機会は数多くありましたが、
相談会、交流会、集団カウンセリングのような、
機会は初めてでした。


わずか1時間でしたが、
それぞれ参加された方の思いをお話していただき、
それをみんなでお聞きすることが、
こんなにも、心を打つものか、
心の側面はこれほど深く、
共通しているものかと、
感銘を受けた次第です。


来年の春頃に、
第二回の会をぜひ開催したいと考えています。



14.平成23年、妊娠初期のインフルエンザワクチン接種について

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インフルエンザワクチンの接種時期について、
現在妊娠待ちの方、ワクチン予約後に妊娠判明された方は、
接種すべきかどうか非常に迷われることと思います。
最近、この件に対するお問い合わせが多くあります。

私の見解としては、
その有益性と危険性から考えて、
よほど全身状態が悪くない限り、
接種したほうが良いと考えています。


その理由として、
1)現在、日本で使用されるインフルエンザワクチンは、
生ワクチンではないので重い副作用は起こらないと考えられます。

2)妊娠初期にインフルエンザワクチンを接種しても、
接種しない一般妊婦さんに比べて、
流産や先天異常児の発生率に差がなかったとする研究結果があります。

3)妊娠初期のインフルエンザワクチン接種により、
流産や先天異常の発生リスクが高くなったという研究報告は
現在のところありません。

4)仮に妊娠初期にインフルエンザウイルスに感染した場合、
妊婦さんは免疫力が低下しやすいので、
その症状が重症化する危険性があります。

5)アメリカの予防接種諮問委員会(ACIP)による勧告では、
インフルエンザシーズン中に妊婦である女性の
インフルエンザワクチン接種を妊娠週数に関わらず推奨しています
(MMWR 2009, Vol. 58 RR-8)。



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