《襍・/・画 “テレヴィジョン!!” ❖’23-12》

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古き和室の佇まい。

モダ~ンな、ちょっとおしゃれな感じ、現代和室。

《televisionと共にある我が人生”懐古”》

今年は、寒気が強いと言われているが、それは今的感覚。

家中の暖房が、囲炉裏・炬燵・火鉢が主流だった我が子供時代。

風呂用の薪は、買っていた。石油ストーブ、電気炬燵に驚いた幼少期。

寝床に”湯たんぽ”今や知る人も少ないか(団塊世代なら???)。

暖房用には、豆炭が中心で炭も多用していた。居間の暖炉は暖かい。

今では諸問題があって使うのをひかえている。

そんな幼少期にNHK等のテレビ放送がはじまった。

今日は、テレビ放送記念日。1953(昭和28)年、NHK東京放送局がTV本放送を開始した。

受信料は月200円。53年8月に日本テレビ、翌54(昭和29)年3月にNHK大阪と名古屋。

55(昭和30)年4月にラジオ東京《現在の東京放送(TBS)》もテレビ放送が開始している。

我が家には、米国GE製の14吋のテレビがあった(いただきものだった由)。

白黒で、、、懐かしく思い出す。カラーテレビが普及したのは前東京オリンピック頃。

1959年の皇太子殿下(現上皇)のご成婚パレードがきっかけでカラーテレビ化が進んだ。

更には、この年にロケ取材番組が始まっていた。驚きの紀行取材だった。

兼高かおる世界飛び歩き』(『兼高かおる 世界の旅』の前身番組。)

世界の旅は1990年までつづいた長寿番組。刺激を受けた旅番組だった。

そしていまひとつ今でも見れてる旅・紀行番組『遠くへ行きたい』も、感慨深い。

兼高さんの世界紹介に感化され異国を旅してみると、国内を知らない自分が???

古都保存・町並み保存により感心がふかまった。成果は見たが、更なる課題もある。

TV放送も転換期だろう。今を生きる、未来を模索すべく、テレビ放送記念日におもう。

「令和伍年(皇紀2683年)2月1日、記」

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