《襍・/・画2023年“凡声”❖’23-01》

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小田原市のかまぼこ通りにある鱗吉の店頭。
偶然止まっていた、お店の車。


《年頭の囈・・・!》

2022年の歳暮、恒例の小田原へ、買い物に出掛けた。
年末の三十日、のんびりと134号線から国道1号線へと走って。
例年ミカンを求めているミカン問屋が、年末ゆえかシャッターが閉まっていた。
一寸がっかりしながら小田原に入った。お天気、もっと良いと思っていたが??
ミカンだめ天候も今いちだったが、目的のかまぼこ屋さんに到着。
小田かまぼこ発祥の店うろこき(鱗吉)は、かまぼこ店としては全国区!?!か否か。
一般的知名度はよく知らないが、
我が家の“かまぼこ”といえば鱗吉製しかない。
小田かまぼこ発祥の店うろこきは、創業が天明元年(1781年)と古い。
老舗、小田原かまぼこ元祖。我が曾祖父時代からひいきの蒲鉾屋さん。
我が家好みの弾力と味わい、手造りにこだわったかまぼこ、である。
職人てきこだわりの鱗吉かまぼこは、市場やスーパーでみることは少ない。
個人的な我儘な思いだが、手作りにこの先も徹して欲しく願って止まない。
僕が、最も好きなものに“しんじょ(真薯)”がある。かまぼこやはんぺんと一寸違う。
しんじょとは、魚のすり身に山芋と卵白を混ぜて調理したものを言う。
蒸した、ふわふわの食感がいい。鱗吉のそれは、小判型だが横に切ると魚の形になる。
小田原を訪れた折には、是非に鱗吉の品を土産にもちかえって、、、とお薦め品。
しんじょを揚げたものに自然薯棒もある。これをかじりながら散歩する姿をみかける。
鱗吉製品の画像は、あえて紹介しない。店の雰囲気だけ紹介したい。
今年も拙いブログですが、よろしくお願いいたします。
今年こそ、以前の楽しい環境になりますよう祈念致します。


「令和伍年(皇紀2683年)1月1日、記」



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