《眼福(301)“2021年・温故知新!?!”❖21-365》

1970年代の片瀬西浜海岸。この頃は、大学生バンド華やかし頃だった。


新旧灯台島が見れる面白い画像。
《”旧き江ノ島”2021/12/15》
旧江の島展望灯台は、江の島の象徴・青い展望塔として1951年3月25日に登場した。
元は、二子玉川園内の遊戯施設として1940年に設置された「読売大落下傘塔」。
それを戦後解体し、それらを材料として建設されたものが、旧展望灯台である。
同時に植物園も併設開園している。
現在の展望台は、2002年江ノ電開業100周年事業の一環として建設。
2003年4月29日(みどりの日)にリニューアルオープン。
場所は「江の島サムエル・コッキング苑」(旧江ノ島植物園)内。展望フロアは海抜101.5m。
西は藤沢市を経て、茅ヶ崎、大磯、小田原まで続く海岸線と市街の明かり。
天候に恵まれた夕刻なら富士山のシルエットも眺められる。
東は江の島ヨットハーバーを眼下に、「東洋のマイアミビーチ」と称される片瀬海岸。
続く腰越、稲村ヶ崎、逗子葉山~三浦半島の海岸線・道路照明、市街光が煌めく。
外観は毎日、LEDを使ったライトアップ。日没から、様々な色に変化する。
集客施策として、「江の島灯籠2013」を期間も内容も拡大して開催。
江の島入口〜商店街〜江島神社〜江の島サムエル・コッキング苑〜江の島岩屋に至る、
江の島中に1,000基以上の灯籠が飾られ、江の島中が優しい光に包まれる。
更に、江の島縁起「天女と五頭龍」の影絵「影絵の夜・天女と五頭龍」も展示される。
「江ノ島納涼花火」も開催される。イルミネーションイベント「江の島湘南の宝石」。
江の島の冬を彩る光と色の祭典として、スワロフスキーの鮮やか光のトンネル。
而して、白と藤色に染まるシーキャンドル等、多彩な光の演出が観られる。 
*        *        *
2021年は、コロナウイルスに始まりコロナウイルスで終わった。
新たな年は、より良き生活が送れることを熱望する。
「令和参年(皇紀2681年)12月31日、記」
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《眼福(300)“2021年見納め夕日(5)!?!”❖21-364》

上2画像は、新旧って感じる。江ノ島港は綺麗に整備された。
遠景に見えるビル群に今を感じる。
展望台から眼下に広がるサムエル・コッキング苑の灯り、十数分で微妙に変化する妙!!
《”湘南の宝石⇔江ノ島イルミネーション(3+1)”2021/12/15》
“日本三大夜灯台”
夜の美、香川県高松市にある世界初の総ガラス張りの灯台”高松港玉藻防波堤灯台”、
山口県下関市の夢ヶ崎の石造り“角島灯台”そして江の島シーキャンドル。
これらの灯台を「日本三大夜灯台」と言うのだそうだ。
久し振りに訪ねた、江ノ島灯台。其処から見る夜の遠景は、昔と変わらない??
「令和参年(皇紀2681年)12月30日、記」



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《眼福(299)“2021年見納め夕日(3+1)!?!”❖21-363》

《”湘南の宝石⇔江ノ島イルミネーション(3)”2021/12/15》
ホウセキFOREST;
サムエル・コッツキング苑内のイルミネーションごく一部!!
「令和参年(皇紀2681年)12月29日、記」



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《眼福(298)“2021年見納め夕日(3)!?!”❖21-362》

江ノ島中津宮広場(花の広場)のイルミネーション。
花の広場から上部への路。
15~6年前のクリスマス頃の江ノ島(左側)光景、七里が浜海岸より。
《”湘南の宝石⇔江ノ島イルミネーション(1)”2021/12/15》
富士嶽を眺めるのに出掛けたのではなく、江ノ島の冬イベントを観に!!
“湘南の宝石”と呼ばれ、かなり人気がある催しだと聞いていた。
江ノ島のハーバー脇(東側奥)の駐車場に車を止めて島の上部へ。
一般道を行くのではなく島民住宅をぬって会場近くまで登っていく。
評判通り、と感じたが規模的には小さいか!?!島を思えば当然か。
後で分ったことだが、島のあちこちにイルミネーションが設置されてる由。
当日は、総ての会場をみてまわらなかった。奥のお岩屋でも飾りがある由。
今回は、サムエル・コッツキング苑内のイルミネーションと展望灯台を観る。
湘南の宝石と称されるイベントは、1999年11月に初めて開催された。
旧江の島展望灯台( 現江の島シーキャンドル) のライトアップで始まる。
今年で22年目を迎え、當に光と色の祭典に発展・進化していた。
湘南の美しい海と空というロケーション等で、関東三大イルミネーション!!
昔を思い出しながら、輝く光の中を散歩した。
「令和参年(皇紀2681年)12月28日、記」



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《眼福(297)“2021年見納め夕日(2)!?!”❖21-361》

江ノ島上部よりの富士嶽。
お岩屋へ向かう参道・・・民家の向こうに富士嶽が見える。
冬の季節には、イルミネーションが道案内してくれる。
《”江ノ島から観る富士嶽”2021/12/15》
富士嶽を眺めるのが好きだ。四季折々、色々な場所から眺めてきた。
沢山拝してきたが、富士嶽の容姿を思うと、三浦半島からの姿がいい。
葉山・鎌倉稲村ヶ崎・江ノ島、これらの場所からの富士嶽が最高と映る。
久し振りに夕暮れの富士嶽と出会えた。やっぱりいい!!
「令和参年(皇紀2681年)12月27日、記」
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《眼福(296)“2021年見納めの夕日!?!”❖21-360》

江ノ島ヨットハーバーの防波堤より見る夕日。
東側の三浦半島。
江ノ島ヨットハーバーの夜景(クリスマスツリーを模したヨット群)。
《”江ノ島ヨットハーバー&防波堤”2021/12/15》
夕日の見納めは、鎌倉市稲村ヶ崎周辺134号線の何処かでと決めていたが???
気分良く夕日の見納め、中々見れない。今年は少し早かったが江ノ島に出掛けた。
平日なのに観光客が!?!駐車場はさして混んでいなかったが、人はいっぱい。
最近は、見てはいないがクリスマス頃ヨットのマストに明かりが飾られていた。
又、江ノ島ヨットハーバーはオリンピック競技会場でもあった。
2回もオリンピックヨット競技を江ノ島で観れたことは感慨深いものがある。
「令和参年(皇紀2681年)12月26日、記」

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《囈(53)“2021/12/25!!”❖21-359》

相模原公園、サカタのタネグリーンハウス。
《”クリスマス飾りの色!?!” 》
ポインセチア     トウダイグサ科(Euphorbiaceae)
学名:Euphorbia pulcherrima Willd. ex Klotzsch
別名:ショウジョウボク(猩々木) 、クリスマスフラワー
クリスマスの代名詞的存在の花、ポインセチア。ポインセチアはメキシコ原産。
17世紀にメキシコで布教をしていたフランシスコ修道会修道士の呟きが始まり!
ポインセチアを見てベツレヘムの星を想像し、「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼んだ由。
そんな言説でポインセチアがクリスマスフラワーに位置づけられるようになった。
また、ポインセチアの色、赤と緑、そして樹液の白をクリスマスカラーと似ていた。
赤色は、キリストに関わる色、「寛大」「愛」を象徴する宗教的意味あいでもある。
赤いポインセチアの花言葉は「祝福する」「聖夜」「幸運を祈る」、
白花の花言葉は「あなたの祝福を祈る」、ピンク(プリンセチア)は「純潔」「思いやり」。
ポインセチアはトウダイクサ科の園芸品種。苞が真っ赤にになるのが特徴。
「令和参年(皇紀2681年)12月25日、記」



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《囈(52)“2021/12/24!!”❖21-358》

箱根ポーラ美術館内に飾ってあったクリスマスツリー。


相模原公園、サカタのタネ・グリーンハウス入り口の飾り。
今年は、チョット地味だ!!
感度に弱いデジカメ!!(グリーンハウスエントランス)
訪問者を優しく楽しませてくれた。





"Stollen"

マジパン・・ブランディーの芳醇な香り、ドライフルーツ・ナッツがぎっしりと。
ホイップクリームを山程・添えて。 そしてブラックコーヒー(大人)。




《”今年見たクリスマス飾り!?!” 》
コロナに始まりコロナで終わりそうな2021年。
世界中の友達が時差に関係なく交信できるこんにち。
良くも悪くも・・便利になったと実感する、今日この頃。
今日は、日本的にはお祭り、クリスマスイブ。
有り難い事に、今日はクリスマスメッセージしか来ていない。
神事でもあるが、お祭りって感じがする日本のクリスマス!!
僕の子供の頃は、クリスマスといえば、ホールケーキであった。
街中は、クリスマスケーキで溢れていた(売られていた)。
が、我が家では母の手作り(Stollenだとは青年になって知った)。
ドイツ・シュヴァーベン地方の人々と交友があったことからか??
又、米駐留軍人や軍属の人々の神事を見ていたこともあって、
クリスマスイブは、静かに過ごしていた。
最近の日本国内でも、子供時代に見たどんちゃん騒ぎはなくなった。
でも世界各国でのクリスマスケーキが日本全国で見られる???
更には、クリスマス飾りも日本各地で見られる。これ又、不思議。
「令和参年(皇紀2681年)12月24日、記」






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《眼福(295)“私的紅葉・黄葉前線(27)!?!”❖21-357》

公園内の色。黄色が目立つ!!
小丘の上から隣の民家の向こうに富士山が望める。
反対側の海岸方面に江ノ島(中央に灯台が見える)が望める。
散歩に良い、憩いの場。
《”藤沢市長久保公園(10)”2021/12/11》
藤沢市の長久保公園都市緑化植物園は、地域性もあるが憩いの場そのもの。
自然と触れあえる公園、平成元年に開園し20年。生活の一部として定着した。
造られた都市緑化と小さな自然植物園の融合、楽しく散策させて頂いている。
「令和参年(皇紀2681年)12月23日、記」




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《眼福(294)“私的紅葉・黄葉前線(26)!?!”❖21-356》

《”藤沢市長久保公園(9)”2021/12/11》
フウ(楓) フウ科(Altingiaceae)   
学名:Liquidambar formosana  Hance
別名: サンカクバフウ(三角葉楓)、タイワンフウ(台湾楓)
高さ40mに達する高木。日本では20m位の樹が多い。
樹皮は灰褐色で、小さな皮目が多い。樹脂は香りが良く、楓香脂と呼ばれる。
「令和参年(皇紀2681年)12月22日、記」




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《眼福(293)“私的紅葉・黄葉前線(25)!?!”❖21-355》

《”藤沢市長久保公園(8)”2021/12/11》
ヤマモミジ(山紅葉)          ムクロジ科(Sapindaceae)   
学名:Acer Amoenum Var.Matsumurae(Koidz.) K.Ogata
葉形は同じのイロハモミジより葉が大きく葉の縁に鋸歯があり識別できる。
低山の林内に自生する落葉高木。樹高は、15mに及ぶ。
葉は対生。葉身は、掌状に5〜9裂する。基部はハート形。
裂片の先は尾状にとがり、ふちには不ぞろいの欠刻状の重鋸歯がある。
紅葉する葉が多いが、個体によっては黄葉するものもある。雌雄同株。
「令和参年(皇紀2681年)12月21日、記」



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《眼福(292)“私的紅葉・黄葉前線(24)!?!”❖21-354》

《”藤沢市長久保公園(7)”2021/12/11》
トウカエデ(唐楓)      カエデ科(Sapindaceae)   
学名:Acer buergerianum
別名: サンカクカエデ(三角楓)
都会の街路樹などのトウカエデは黄色の黄葉がほとんど。
だが、山地等の寒暖の大きい所では赤い紅葉も見れる。
樹勢が強いため街路樹としてよく植えられる(樹高20m)。
樹皮は灰褐色で、縦に剥がれた樹皮姿、迫力ある。
紅葉・黄葉、色々な段階の色が混在してるように映ることがある。
「令和参年(皇紀2681年)12月20日、記」




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《眼福(291)“私的紅葉・黄葉前線(23)!?!”❖21-353》

《”藤沢市長久保公園(6)”2021/12/11》
クヌギ(橡)     ブナ科 (Fagaceae)  
学名:Quercus acutissima Carruth.
さして珍しくも無い樹だが、ここの公園で美ユル高木は崇高に映った。
顔上に黄葉するクヌギ、枯色の茶色に近く余り綺麗とはいえない。
しかし、奥深い地味な色・・これぞ日本的って思える。
「令和参年(皇紀2681年)12月19日、記」



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《眼福(290)“私的紅葉・黄葉前線(22)!?!”❖21-352》

《”藤沢市長久保公園(5)”2021/12/11》
葉の形を身を隠すための蓑に例え名が付いたとある。
面白い大きな葉。天狗さんのうちわ!!葉については先日、相模原公園に記した
「令和参年(皇紀2681年)12月18日、記」



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《眼福(289)“私的紅葉・黄葉前線(21)!?!”❖21-351》

《”藤沢市長久保公園(3+1)”2021/12/11》
海辺に近い都市型自然小公園。だが、僕的に好みの公園。
散策していると、頭上に見える色々。雑木林ってこんな雰囲気か!!
「令和参年(皇紀2681年)12月17日、記」
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《眼福(288)“私的紅葉・黄葉前線(20)!?!”❖21-350》

《”藤沢市長久保公園(3)”2021/12/》
エノキ(榎)     アサ科 (Cannabaceae)  
学名:Celtis sinensis var. japonica
エノキの黄葉。 ケヤキ  より葉が厚いので艶のある黄色は鮮やか。
葉は互生、左右不同の広卵形または楕円形。縁上部に鋸歯がある。
葉の基部から出る3脈が目立つ。これがエノキの葉の特徴。
「令和参年(皇紀2681年)12月16日、記」



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《眼福(287)“私的紅葉・黄葉前線(19)!?!”❖21-349》

《”藤沢市長久保公園(2)”2021/12/》
都市型緑地公園だが、かつての自然緑地の面影がある。
散歩していて清々しい。雑木林って感じがする。
「令和参年(皇紀2681年)12月15日、記」



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《眼福(286)“私的紅葉・黄葉前線(18)!?!”❖21-348》

《”藤沢市長久保公園(1)”2021/12/》
タイワンモクゲンジ(台湾木患子) ムクロジ科(Sapindaceae)  
学名: Koelreuteria elegans var. formosana 
別名:タイワンセンダンボダイジュ (台湾栴檀菩提樹)  
高さ15~20mになる落葉高木。葉は互生(45~50cm)の奇数2回羽状複葉。
小葉は5~13個(長さ6~8cm、幅2.5~3cm)で楕円形、縁に鋸歯あり。
枝先に長さ25cmの大きな円錐花序を出し、黄色の5弁花を多数つける。
花弁は強く反り返り、赤い付属体がつき、基部は短い爪となっている。
果実は長さ4cmで楕円形の風船状に膨らむ蒴果、淡い紅色~赤褐色に色づく。
果実の中に黒色の種子を含み、風で飛ばされて種子を散布する。

広角レンズなのに4隅「ディストーション・ゼロ」、ゼロに近い歪曲収差。
綺麗に広がる樹形、黄葉している葉も美しい。
「令和参年(皇紀2681年)12月14日、記」



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《眼福(285)“私的紅葉色=センサー・レンズ!?!”❖21-347》

APS-Cサイズで撮った画像。落ち葉の暗部と芝生の表情が??露出セッテングミス。
APS-CサイズX-pro3で撮った画像。総てオートセッテング。
以上3枚は、ラージフォーマットの中判デジタル機での画像。


《”画質”》
ここ数年、一台のカメラを引っさげて散策している。
交換レンズスタイルではなく、固定レンズの一体デジカメ。
それも14mmレンズ(35mm換算焦点距離、約21mm相当)。
撮像素子(APS-CサイズのFoveon X3ダイレクトセンサー)、
画素数は有効2,900万画素、画像処理エンジンにTRUE IIIを搭載。
こんな魅力ある機能だが、撮り手が悪く良く使いこなしていない。
広角レンズなのに4隅「ディストーション・ゼロ」、歪曲収差を感じない。
直線、垂直線や水平線が歪まずに写る。超広角で撮ったとは思えない。
植物を主に撮っている者には、記録画として重宝している。
のみならず、広角画角での切り取りでも鮮明に魅せてくれる。
Foveon センサーのフルサイズ(35mm)の登場が遅れている。
待ち遠しいが、時間が立つに連れて年も取る。困ったことだ。
シグマの尖ったカメラ造りに魅了され傾倒しきっているのだが!!
尖っていると云えば凝り固まったデジカメにフジフィルムのX-proがある。
日本のデジカメ界にあって、唯一無二のスタイル(機能内容)。

更にフジフィルムには、ラージフォーマットの中判デジタル機が、充実している。
先ごろ登場した『FUJIFILM GFX 50S II』は、植物撮影に最適と思える。
ボディ内手振れ補正機構を採用、最大6.5段の補正効果は、植物撮影に適している。
高解像度ゆえに手振れにシビアな中判デジタル機での撮影にとって大きなメリット。
フジフィルムは、色へのこだわりが、いい。中判というより大きなフォーマットが魅力。
描写力、ボディの解像性能と色表現、それらが生み出す立体感はなんとも言えない。
ラージフォーマットでの植物撮影・記録を残したいが、夢的希望だ。
「令和参年(皇紀2681年)12月13日、記」
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《眼福(284)“私的紅葉・小雪混じり!?!”❖21-346》

寒桜!!
寒木瓜!!
《”相模原公園に見ゆる色(3+1)”2021/12/05》
相模原公園の芝生広場周辺は、季節感ある花達がポツポツとみえた。
カンザクラ(寒桜)が、カエデ属の樹々脇で瀟洒な姿を見せていた。
又、寒木瓜も咲き始めており、頭のなかでは紅葉に小雪の如くに映った。
「令和参年(皇紀2681年)12月12日、記」
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《眼福(283)“私的紅葉・黄葉前線(17)!?!”❖21-345》

原種のシクラメン(Cyclamen hederifolium)。
《”相模原公園に見ゆる色(3)”2021/12/05》
相模原公園のイベント広場から芝生広場脇に散策路があり右側に雑木林がある。
その雑木林・散策路に沿っての花壇に数種類の野生種植物が植栽されている。
フランス式庭園の左上位置だが、小さな花で余り目立たないが、
原種シクラメン・ヘデリフォリウム(サクラソウ科)もその一つ。
白色と淡いピンクの2種類が植栽されている。落ち葉の絨毯に顔をだしている。
観察し始めて数年だが、数が減っているように感じる。気のせいか!?!
「令和参年(皇紀2681年)12月11日、記」




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《眼福(282)“私的紅葉・黄葉前線(16)!?!”❖21-344》

コウテイダリア(皇帝ダリア) キク科 (Asteraceae/Compositae)
学名:Dahlia imperialis Roezl ex Ortgies
別名: コダチダリア(木立天竺牡丹)

フランス式庭園の前広場(1)
フランス式庭園の前広場(2)
(2)をちょっと拡大。
サカタの種温室、2階よりの眺め。
《”相模原公園に見ゆる色(2)”2021/12/05》
相模原公園、サカタの種温室やフランス式庭園は、この公園の花だろう。
フランス式庭園とは申せ、日本人が創造すると温かみがあると僕には感じる。
温室の脇の雑木林前に植栽されてる皇帝ダリアが、3m近くにも高く生育してた。
見応えある。後ろの木漏れ日散策路には、瓔珞玉紫陽花の大きな葉もみれよう。
そうだ、今年は瓔珞玉紫陽花の花、葉も見るのをわすれた。
数年間、瓔珞玉紫陽花を観察し続けて一応の特徴を掴んだ。
次なる関心をもつ植物が現れた。植栽されたものでも興味ある。
「令和参年(皇紀2681年)12月10日、記」



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《眼福(281)“私的紅葉・黄葉前線(15)!?!”❖21-343》

麻溝公園から相模原公園に通じる路の色。
右側の林、10数年で自然植生に戻ってきた。自然は、強い!!
サカタの種、温室の後ろ入り口。此処の空間は、好きな場所だ!!
温室脇の植栽された樹々だが、自然淘汰されつつある。人口的色から自然の色合いになってきた。
葉の色合いが、徐々に変化、10年後には、すっきりとした自然食に成るか??楽しみ。
《”相模原公園に見ゆる色(1)”2021/12/05》
麻溝公園隣りの相模原公園、サカタの種温室やフランス庭園、
各所かく様に美しく、自然散策やドッグラン用の場所もある。
「令和参年(皇紀2681年)12月9日、記」



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《眼福(280)“私的紅葉・黄葉前線(14)!?!”❖21-342》

柏葉紫陽花の紅葉。渋い・・・独特な雰囲気。






《”麻溝公園に見ゆる色(2)”2021/12/05》
麻溝公園に限らず、雑木紅葉・黄葉といえる葉が、あちこちでみえる。
モミジ・楓・公孫樹だけではなく、自己主張している葉達。微妙な色合い。
「令和参年(皇紀2681年)12月8日、記」




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《眼福(279)“私的紅葉・黄葉前線(13)!?!”❖21-341》

グリーンタワー展望室からの眺め・・目の前の白い建物は、女子美術大学。
後方の山並み葉、丹沢山地(左)から更に置くは奥多摩方面。
正面の白いガラス張りの建物は、サカタの種温室。
(隣接の相模原公園)
《”麻溝公園に見ゆる色(2)”2021/12/05》
麻溝公園には、グリーンタワー相模原という展望塔がある。
全高55m、展望室38m、展望室からの眺めは中々のもの。
「令和参年(皇紀2681年)12月7日、記」



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《眼福(278)“私的紅葉・黄葉前線(12)!?!”❖21-340》

麻溝公園の芝生広場にはテントを張っている人々が結構いる。
このテント、今風では名称があるらしいが、、、!?!
広場の垣根のように四季咲き紫陽花が控えめに咲いていた。
《”麻溝公園に見ゆる色(1)”2021/12/05》
相模原市にある麻溝公園。四季折々、散策する公園。
特段、紫陽花とクレマチス、それらに味付けしてる野草。
今住いいる所から10キロ程の場所。いつ訪れても楽しい。
「令和参年(皇紀2681年)12月6日、記」



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《眼福(278)私的“用と美”!?!❖21-339》

《”親しき市井の陶工・・無意識の意識”》
昭和の陶匠・・・河井寛次郎。独創極まる所業。余りある高みにあった偉人!!
「この世とは我を探しに来たところ」、寛次郎師の言葉。
僕は、法律を学んできた人間。芸術を語れる程に知識を持ち合わせていない。
が、創作陶(1点物)と職人陶(同じものを沢山作る)を同じ視点で見たく思っている。
能書きは別として、つくり手の感覚に“無意識の意識”が見え、感動している。
作家・職人共々、出来上がった器に主・客共々感動するものが時折ある。
食器中心の器を作り続けている友人(陶工職人)の展示販売会が先日あった。
我が心酔・拝上してきた河井寛次郎さんの心を無意識に持つと感じる陶工(粋人)。
それもそのはず、河井巨匠の後援者一族の一員で寛次郎師を良く知っている御仁。
昭和人・・同年代だが、巡り巡って家族共々ご縁がある。
令夫人の父上は、久松保夫さん。日本のテレビドラマ創成期の俳優さん。
KRテレビ(現・TBSテレビ)の連続テレビドラマ『日真名氏飛び出す』、
主人公・日真名氏役を演じた方。そのドラマご存知の方もブログルにはおられよう。
今回の展示販売会にかわいい器が、展示されていた。
我が孫の“お食い初め”用に依頼したものと同じ器が並んでいた。

伝統的風習、形式も大切だが、内容・・心の伝承が最も大切だと思う。
習わし、伝統技術、形式も大切だ。が、生活器であっても欲しく器を作ってもらった。
お食い初めは、漆の木工椀を用いるのが正式とされている。

今年の展示会には、作り手の一つの完成形が見えた気がした。
敬愛・尊敬して止まない陶工(上から目線で失礼だが)と今年も会えた。
「令和参年(皇紀2681年)12月5日、記」



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《眼福(277)“私的紅葉・黄葉前線(11)!?!”❖21-338》

カツラ(桂) カツラ科(Cercidiphyllaceae)
学名:Cercidiphyllum japonicum
別名: コウノキ(香の木)、オカズラ
《”初冬の森林・・公園”》
カツラ(桂);
カツラの落葉には芳香がある。カツは香出とする説がある。葉は抹香にする。
水湿のある雑木林によく見られる。幹は直立、樹高30m、胸高直径2mにもなる。
一つの株から、数本の幹を出す。日本と中国にのみ自生する特産科。
樹皮は暗灰褐色。若木は平滑で横長の皮目が目立ち老木では縦に裂け剥離する。
短枝と長枝があり、葉は長枝には対生(場合により互生状もある)し、短枝には1つつく。
葉身は広卵形で基部は心形。葉脈は5~7の掌状脈。縁に鈍鋸歯がある。秋に黄葉する。
徐々に茶色になり落葉し、独特の甘い香りを出し、初冬には、近くでも、匂い香る。
落葉が香るメカニズム、よく分かっていないらしい。
「令和参年(皇紀2681年)12月4日、記」

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《眼福(276)“私的紅葉・黄葉前線(10)!?!”❖21-337》

コシアブラ(漉油) ウコギ科(Araliaceae)
学名:Acanthopanax sciadophylloides Franch. et Savat.




《”初冬、自宅近くの林”大和市鶴間》
コシアブラ(漉油);
 タラノキ  の芽に似た若芽はほろ苦く、天ぷらやごま和え、山菜に良い。
和名は、昔この樹脂から漆に似た塗料、金漆(ごんぜつ)を作ったによる。
薄緑から明るいセピア、黄色に変わる紅葉は清楚な姿を見せる。
柔らかな木から経木が作られた。葉にはよい香りがあり灯台の芽ともよばれる。
幹は灰白色、惰円形の皮目がある。葉は互生し、長い葉柄があり掌状複葉。
小葉は5個、不揃いで中央が大きく倒卵状長楕円形。先は尖り、基部は楔形。
縁に不揃いの鋸歯。葉表は光沢があり、葉裏は白色を帯び、脈腋に毛がある。
「金漆(ごんぜつ)」
平安時代の辞書である「和名類聚抄」にコシアブラという名前が出てくる。
その中では金漆の木がコシアブラであるとされる。
金漆の名は、「延喜式」にはその使用例や貢進地などが、
奈良東大寺の正倉院の献物帳にそれが使用された物品の記載がある。
当時は甲冑等の黄色の塗装、刀剣など金属の錆止め、紙の防湿に用いた。
その後の武具の変化で平安後期以降金漆が使われなくなっていた。
どのような塗料、いかなる処方で作られたかは江戸時代には謎の塗料であった。
最近の研究でコシアブラの木から冬期のみ樹脂を採取することができること、
この樹脂から速乾性の硬い皮膜ができることが分かった。
更には、同じウコギ科のタカノツメ、カクレミノも樹液がより多く分泌する事が分かった。
タカノツメは地域によりコシアブラともゴンゼツとも呼ばれている。
つまり「コシアブラ」あるいは金漆という塗料を採る木が地域により異なっていた??
コシアブラの語源は、コシアブラは「越油」であり、越(高志あるいは古志)国の油の事。
古代、日本人が多く渡った浙江省台州、日本では「越の国」(呉越同舟の越)と呼んだ。
そこから伝わった金漆の技術を「越の油」と呼び、転じてコシアブラになったとする説。
納得の行く論と映る。越の場所・位置には諸説の解釈がある。
「令和参年(皇紀2681年)12月3日、記」

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《眼福(275)“私的紅葉・黄葉前線(9)!?!”❖21-336》

カクレミノ(隠蓑) ウコギ科(Araliaceae)
学名:Dendropanax trifidus (Thunb.) Makino ex H.Hara
別名: ミツデ、ミツナカシワ、カラミツデ
《”初冬、自宅近くの広場”大和市西鶴間》
カクレミノ(隠蓑);
和名の由来は、天狗が持ち、着ると姿が消える「隠れ蓑」 に葉が似ていることから。
3列の大きな葉が体を隠すほど茂り、着ると体が見えなくなるという伝言がある。
箒を逆さにしたような樹形になり、樹高3〜8m。樹皮は灰白色。滑らかで丸い小皮目がある。
雌雄両全性(hermaphroditic)又は普通、両性雄花同株(andromonoecious)。
本年枝は緑色。葉は互生。枝先に集まってつく。葉身は、若木の葉は深く3〜5裂する。
成木では菱形状広卵形または広卵形で、切れ込みはないことが多い。
先は短くとがり、基部は広いくさび形、ふちは全縁ですこし波打ち、顕著な3脈がある。
分裂しない葉身は卵形~楕円形~広卵形~ほぼ円形、基部に3脈がある。
分裂する葉の場合、成木で2又は3浅裂する(若木ではより深く3~5裂する)。
葉質は厚く、革質、上面は光沢があり、両面とも無毛。縁は全縁、又は小さく外巻きする。
秋から冬にかけて、下部の葉は黄色くなって落葉する。果実は液果で紫黒色に熟す。
昔は、夏に樹皮を傷つけて白い樹液を取り、これを塗料として使った。「黄漆」 という。
「令和参年(皇紀2681年)12月02日、記」
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《祝“2021年、最も喜ばしい日!?!”❖21-335》

寒川神社 大鳥居。
上の鳥居から参道を本殿に向かい右側に見える。
成人のように立派な樹木に育っている。
《”ご神木” 》
日本国の象徴、天皇家。その天皇家のご長女、敬宮愛子内親王殿下が成人になられた。
2001年(平成13年)12月1日生まれ。今年、二十歳の誕生日を迎えられた。
ご誕生の時、国中が歓喜に沸いた。その喜びを神奈川県の寒川神社にみる。
参道には、天皇家ゆかりのお祝いを記念した植樹が幾本も見れる。
その中に、愛子樣のご誕生を記念した招霊木(おがたまのき)が植えられている。
オガタマノキ(招霊木、小賀玉木)   モクレン科(Magnoliaceae)
学名:Michelia compressa (Maxim.) Sarg. 
別名:オガタマ、トキワコブシ、ダイシコウ
神事に使われ、神社によく植えられている。樹幹は直立する。幹は暗褐色。
葉は互生し、長楕円形、全縁。葉表は光沢があり深緑色、葉裏は白色を帯びる。
葉柄は有毛で両性花。葉の展開と同時に開花する。葉腋に香りある花を単生する。
花被片は普通12個、全て花弁状、帯黄白色、基部が紅色を帯びる。
「令和参年(皇紀2681年)12月1日、記」
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