《 “紫陽花成長記録(2)!?!”❖ 20-08▷36❖》

2020/01/13に撮った茎。
2ヶ月経つとしっかりと葉が大きくなってきた。↓
2020/03/25(撮影)。
上画像の上部小葉が、大きくなっているのが分かる!!

《襍・_・囈⇔“#ブログルお題2020⇔№2”》
新型コロナウイルス感染が、気がかり№1になってしまった、残念だが。
東京オリンピック開催も延期になってしまうなんて思いもよらなかった。
ここに来て、首都圏での感染拡大!!尋常ではない、が冷静に対応したい。
「不要不急の外出や移動の自粛」。。。自粛要請ではなく禁止令でもいい。
而して、お願いです。。。野党の皆さん。国民を守るすべを構築してください。
政権攻略してる場合ですか??って言いたくもなる(政権を擁護ではない)。
雑用にかまけライフワークが疎かになっていた。紫陽花の成長記録も!?!
自生(野生)の紫陽花を今年も追いかけたいと計画している。追いかけている。
昨年、頂いた紫陽花(剪定枝)を我が家に地植えさせた。
その中の1茎が見事に成長している。何と頼もしいことか!!

#ブログ #ブログルお題2020

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《 “緑・気・浴!!”❖ 20-35❖》

活けの周りに植栽された染井吉野は、満開まであと一歩。
池に来る鳥達を待つカメラマンがのんびりと構えている。
ハンショウズルの蕾が、結構見えた。
花名を特定できないが、綺麗!!
ニリンソウが沢山、咲いていた。
カタクリも楚々と!!
イカリソウのなんたる種類か??
モミジイチゴに蜜を吸いに来た昆虫。
ミスミソウも顔を魅せてくれていた。
シロバナハンショウズルも蕾を持っていた。
土筆は、例年、他の場所でたくさん見る。
今年は、池の辺りで可愛く見つけた。
家族連れが、引地川の源泉近くでテントを張って楽しんでいた。


《 “コロナウイルス▷◁泉の森!?!”朴訥・/・私心》
新型コロナウイルス感染が、ついに首都圏に。
感染経路を特定できない!!それほどに蔓延しているのか?
愈々以って、じわじわと忍び寄ってきている感じだ ??
改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく対策本部が設置され、
首相の緊急事態宣言に向けた態勢も整ったが、未だ宣言されてはいない。
新型コロナウイルスの感染者が、東京都内で急増していることを受け、
東京都、神奈川、埼玉、千葉、山梨各県知事が、緊急テレビ会議を開いた。
都県間の往来を含め不要不急の外出自粛を市民に求めることで一致した。
感染者の爆発的な増加や都市封鎖などの最悪の事態を回避するため連携し、
断固たる決意を持って対策を進める、等とする共同メッセージを採択。
在宅勤務や時差通勤の呼びかけや若年層に慎重な行動を求めている。
首都圏での感染拡大を食い止める、これは個々人の対応につきる。
そして、患者数急激増加、最悪を想定して早い医療体制整備を願いたい。
同時に食料等の買いだめは、やめよう。マスク等、必要でも“入手困難”なんて?
うそぶいているのではないが、先日、近間の森を散歩してみた。
老若男女が散歩している。普段より賑わっていたようにも感じた。
節度を以って、行動すれば・・・! 野草は、いつもどおりの場所に見えた。
平常心・沈着冷静に個々人が対処するしかない、と改めて思う。
「2020/03/22泉の森」
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《 “鎌倉の緑地!!”❖ 20-34❖》

広町・鎌倉山入り口
稚児桜。
山桜、背が高く綺麗に開花していたが、長い間見ておれない^^)。
アオキ(青木)     アオキ科(Aucubaceae)
学名:Aucuba japonica Thunb.  別名:アオキバ 青木葉
3~5mmと小さな花、遠目には、目立たないが、近寄って見ると結構面白い形だ。
アオキは日本特産、江戸時代にヨーロッパに渡り、ヨーロッパに於いて珍重された由。
日本固有の自生種で、庭木や生垣に多用されてる。実は、雌株にしか付かない。
カンザキオオシマ(寒咲き大島) バラ科(Rosaceae)
学名:Cerasus speciosa 'Kanzaki-ohshima'
オオシマザクラ より早く咲く。2月末から3月初めには花を開く。
植栽された若樹。
ニオイタチツボスミレ(匂立壺菫) スミレ科(Violaceae)
学名:Viola obtusa
近寄ってみると、かすかに匂う。森のなかで1箇所でしか見れなかった。

《 “1964年の鎌倉~!?!”朴訥・/・私心》
新型コロナウイルス、日本国内でも感染者数がジワジワと増え続けている。
封じ込め作戦に苦慮する中、世界中に広がり深刻さを増し「パンデミック宣言」。
併せて、日本国内の患者数急激増加に危惧、一刻も早く医療体制整備を希す。
そして今夏のオリンピック開催予定が、延期になった!?!これも大変な事だ。
かような事象の中で前回のオリンピック頃を思い起こした。
前回の東京オリンピックの年、首都圏の宅地開発が大問題となっていた。
東京への通勤圏として鎌倉も宅地開発の波に呑み込まれている。
鎌倉の象徴的社、鶴岡八幡宮裏山も宅地開発されようとした。
それを阻止すべく立ち上がった市民・事象を総合的に検証した記録資料が少ない。
歴史的環境保全、自然環境保全、この二面を融合する環境が「鎌倉」である。
又、鎌倉の歴史と考古学を融合し総合的に分析し始めたのも1970年代。
作家の永井路子さんは、提唱先駆者で鎌倉の歴史観をもっと語って欲しい。
色々な思い出が脳裏をかすめ、久し振りに広町(鎌倉市の保存緑地)を歩いた。
尾根が痩せ始めている。対策は、練られているだろうがちょっと心配だ。
鎌倉には「三大緑地」(広町、台峯、常盤山)と呼ばれる緑地がある。
鎌倉市の市街化区域に残された貴重な樹林地。
市街化区域に位置した三大緑地は、大部分が民有地。
大規模開発が始まった昭和40年代、樹林地保全に尽力した市民。
三大緑地保全を市行政、国、県に善後策を要望し、
土地所有者の理解と協力のもとに緑地保全が成されていく。
広町(都市林)、常盤山(特別緑地保全地区)、台峯(中央公園拡大区域)、
都市計画決定されたが、その根底に は、「古都保存法」の存在がある。
正式には「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法」という。
住民のみならず国民が、後代に継承されるべき歴史的風土保存が主旨。
鎌倉は、自然環境のよさに加え、歴史都市としての知名度が高い。
昭和35年頃より、「昭和の鎌倉攻め」といわれる宅地造成が始まった。
そして古都鎌倉の中心聖域、鶴岡八幡宮裏山にまで宅地開発が迫る。
八幡宮裏山の破壊は、古都鎌倉の破壊にも通じ るもの。
八幡宮の西の谷「御谷(おやつ)」は、八幡宮供僧二十五坊があった遺跡。
風致上、歴史上、また植物学上からみても最も重要な史跡である。
この地の開発阻止運動を「御谷騒動」と呼んでいる。
一般市民、学者、僧侶が毅然と開発業者、市・県と折衝した。
この騒動、當に前東京オリンピックの昭和39年前後のことである。
オリンピック(江ノ島がヨット競技会場)で訪れた観光客にもアピールした。
鎌倉駅前で署名を集めていると、外国からの人々も署名寄付をくださった。
御谷開発は、幸いにも阻止することが出来た。募金運動も功を奏した。
この運動を日本最初のナショナルトラストと云うが、厳密には経緯が違う。
御谷問題に関わった鎌倉の有志が、京都・奈良に呼びかけて出来た組織、
それが「全国歴史的風土保存連盟」だった。事務局を鎌倉に置いて。
京都の双ヶ岡開発問題、奈良若草山の観光道路問題等が問題になっていた。
関連各市の古都保存団体が連携して「古都保存連絡協議会」が結成され、
古都における歴史的風土保存を総合的な施策として、特別立法を要望。
昭和41年、関係都市選出国会議員を中心に超党派の議員立法が成立した。
それが「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法(古都保存法)」。
この法律は、立法過程を鑑みると世論の積重ねで出来た「世論立法」と呼べる。
市民運動と付随して沸き起こった世論を結集した。歴史的に意義深い。
しかし、今の鎌倉は、かつての社寺文化が薄れ単なる観光地化している。
戦後復興・高度経済成長・激甚災害、等々記録しておく事象が山程ある。
半世紀ほどの前のことでも真実が歪んで現在では語られている。
史実を記録しておく大切さを痛感する。
「2020/03/18鎌倉・広町」
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《 “コロナウイルスに思う!?!”❖ 20-33❖》

逗子市新宿海岸向こうに見えるは、鐙摺(あぶずり)方面。

《 “負けまいぞ!?!”朴訥・/・私心》
新型コロナウイルス感染が、世界中に拡大しWHOがついに「パンデミック宣言」をした。
この2週間で中国以外での感染者数は、13倍に、そして感染国数は、3倍に。
今後、感染者数と死者数、更に感染確認国数は、増え続けると予想されている。
現実として、世界各国が悲惨な状況に陥っている、言語に絶するのだが!?!
所が新型コロナウイルスの発祥国とされる中国は、収束・鎮静化してると公表!?!
ある日、突然に三桁の感染者数が二桁前半になるってありえない(素人考えだが)。
WHOは、新型コロナウイルスを初めて封じ込めができるケースにもなりうる。
と述べ、感染を封じ込めは可能で各国に強い危機感を持ち対策強化を促した。
だが、何故に発祥国の調査に着手しないのか??甚だ疑問(個人的素人感)。
『国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態』ではない今回の「パンデミック宣言」。
WHO内外の専門家の話を聞いた上で現状を描写したWHO「パンデミック」!?!
よくよく素人には理解できないWHOの見解。保身と中国に諂っているとしか見えない。
表現したことで、各国が封じ込め対応をより強化を尽くすべきだ、と。
頼りにならないWHO発表に関係なく我が国の現状を踏まえ善処をお願いしたい。
感染症に関し、国内侵入防止等の水際対策を始め、対策を国民に周知すべきだ。
感染患者の増加スピードを抑え、流行規模を下げる等々、処方・予防を公表すべき。
併せて、国内で患者数が大幅に増加したときに備え、対応できる医療体制の整備。
国会が一丸となって対策を講じていくべきと思うのだが、じれったいが現実。
「東日本大震災」時の政府対応、反省を忘れたのか??当時の政府関係者諸氏ょ。
国会での対応・対処がしっかりと見えてこないない。判断処置が遅く感じる。
*      *      *      *      *

新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領(暫定版)
-患者クラスター(集団)の迅速な検出の実施に関する追加-
国立感染症研究所 感染症疫学センター
令和2年3月12日版
本稿は、国内で探知された新型コロナウイルス感染症の患者(確定例)等に対して、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第15条による積極的疫学調査を保健所が迅速に実施するため、作成されたものである。
2月24日に開催された新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(第3回)を踏まえて、2月25日に政府の新型コロナウイルス感染症対策本部で決定された「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」によると、現在の状況は、「感染経路が明らかではない患者が散発的に発生しており、一部地域には小規模患者クラスター(集団)が把握されている状態」となっている。各自治体が、関係機関と協力の上で、適切に積極的疫学調査を行い、感染源の推定、および濃厚接触者の把握と適切な管理を行うことによって、感染伝播拡大防止に努めることが重要である。具体的には、地方自治体が、厚生労働省や専門家と連携しつつ、積極的疫学調査等により、個々の患者発生をもとにクラスターが発生していることを把握するととともに、患者クラスターが発生しているおそれがある場合には、確認された患者クラスターに関係する施設の休業やイベントの自粛等等の必要な対応を要請する、とされている
上記を受けて、厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症対策本部内に関係機関の協力の下、新たに専門家を配置したクラスター対策班を設置した(2月25日)。自治体における新型コロナウイルス感染症の対応支援に関する窓口は、当面クラスター対策班に一元化するが、実地疫学調査に対する協力要請や調整は、従前どおり国立感染症研究所感染症疫学センター・FETP(実地疫学専門家養成コース)でも受付ける。国立感染症研究所と、当クラスター対策班は、密接に連携し、感染の流行の早期の終息にあたることとする。
本稿は自治体による従前の積極的疫学調査に加えるものとして、今回の基本方針で示された患者クラスターの検出と対応に関する情報を新たに加えたものである。
(用語の定義)
●「患者(確定例)」とは、「臨床的特徴等から新型コロナウイルス感染症が疑われ、かつ、検査により新型コロナウイルス感染症と診断された者」を指す。
●「疑似症患者」とは、「臨床的特徴等から新型コロナウイルス感染症が疑われ、新型コロナウイルス感染症の疑似症 と診断された者」を指す。
●「濃厚接触者」とは、「患者(確定例)」が発病した日以降に接触した者のうち、次の範囲に該当する者である。
・ 患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を 含む)があった者
・ 適切な感染防護無しに患者(確定例)を診察、看護若しくは介護していた者
・ 患者(確定例)の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・ その他: 手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と接触があった者(患者の症状などから患者の感染性を総合的に判断する)。
●「患者クラスター(集団)」とは、連続的に集団発生を起こし(感染連鎖の継続 感染連鎖の継続 感染連鎖の継続 )、大規模な集団発生(メガクラスター)につながりかねないと考えられる患者集団を指す。これまで国内では、全ての感染者が2次感染者を生み出しているわけではなく、全患者の約10-20%が2次感染者の発生に寄与しているとの知見より、この集団の迅速な検出、的確な対応が感染拡大防止の上で鍵となる。
(積極的疫学調査の対象)
○積極的疫学調査の対象となるのは、上に定義する「患者(確定例)」および「濃厚接触者」である。「疑似症患者」が確定例となる蓋然性が高い場合には、確定例となることを想定して積極的疫学調査の対象とし、疫学調査を開始することも許容される。
○何等かの理由により、無症状で検査を実施され「無症状病原体保有者(臨床的特徴を呈していないが、検査により新型コロナウイルス感染症と診断された者)」とされた者については、検体採取の時期や疫学的な情報に基づき、今後の発症の蓋然性とともに、接触者に対して感染伝播をさせた場合の影響の大きさを評価し、接触者調査の実施について個別に判断する。
(地域の発生状況の把握)
〇保健所は、「患者(確定例)」や「疑似症患者」の届出状況や帰国者・接触者相談センターへの相談情報を総合的に評価し、地域の発生状況を把握する。具体的には、自治体におけるPCR検査の実施数や確定例の報告数、感染経路の特定できない報告例の発生状況を把握しておく。さらに、帰国者・接触者相談センターと連携し、その相談件数と医療機関受診にいたった件数を把握できるようにしておくと、新型コロナウイルス感染症を疑われた件数の割合の推移などから地域における発生状況を推察できる可能性がある。全国の新型コロナウイルス感染症の発生状況も注視しておく。
ちなみに、帰国者・接触者相談センターへ相談する者の目安は2月17日時点では以下のとおりである。
1) 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く者(解熱剤を服用中の者も同様に扱う。)
2) 倦怠感や息苦しさがある者
3) 重症化リスクが高い者(高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患の基礎疾患がある方や透析を受けている者、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている者)が1)、2)が2日程度続く場合
(調査内容)
○基本情報・臨床情報・推定感染源・接触者等必要な情報を収集する。(調査票添付1、2-1、3-1、3-2)
〇感染源推定については「患者(確定例)」が複数発生している場合には、共通曝露源について探索を行い、感染のリスク因子を特定した上で、適切な感染拡大防止策(共通曝露をうけたと推定される者への注意喚起を含む)を実施する。
○感染源推定については、患者クラスター(集団)の検出と対応という観点から、リンクが明らかでない感染者〔患者(確定例)など〕の周辺にはクラスターがあり、特に地域で複数の感染例が見つかった場合に、共通曝露源を後ろ向きに徹底して探していく作業の重要性、必要性があらためて強調される。これらは地域の、ひいては日本全体の感染拡大の収束に直結している。
○積極的症例探索の実施にあたっては、「患者(確定例)」の行動調査の情報をもとに注意深く対象者を絞り込む。特に密閉された空間で多くの人が対面で一定時間の接触があり(会話等)、2次感染が発生した可能性が高い場所として、国内では船内、スポーツジムなどが挙げられており、これらに類する室内環境での接触の有無については、従来の医療機関、福祉施設、職場、学校等に加えて丁寧に積極的症例探索を行う。これらの積極的症例探索の対象者の範囲を過剰に拡大し、事例全ての対応を行おうとすると、関係者の負担が大きくなり、実施自体が困難となることが危惧される。国を挙げて感染拡大阻止に取り組む当面の状況としては、濃厚接触者の中で「患者(確定例)」と接触期間が長い同居家族等については、一般的な健康観察や行動自粛の要請等に留めて(後述)、リソースを潜在的な患者クラスター(集団)の一部として評価された患者や集団の検出に向けることを検討する。国立感染症研究所や、新型コロナウイルス感染症対策本部・クラスター対策班の専門家において、これらの評価について協力・助言を行うことが可能である。
○調査対象とした「濃厚接触者」に対しては、最終曝露から14日間、健康状態に注意を払い、発熱や呼吸器症状、倦怠感等が現れた場合、医療機関受診前に、保健所へ連絡するようにお願いする。(調査票添付3-3)
○「濃厚接触者」については、発熱または呼吸器症状が現れた場合、検査対象者として扱う。感染リスクの高い者の何らかの発症であり、集団単位での感染拡大を封じ込める対応であることから、体温が37.5度以上あるかどうかにこだわらず、検査の必要性については、医師の判断を優先する。
○原則として、健康観察期間中である無症状の濃厚接触者は、新型コロナウイルスの検査対象とはならない(例外的な場合について後述)。自宅待機などの周囲への感染伝播のリスクを低減させる対策をとった上で、健康観察を行う。無症状者を対象に検査を行う場合、ウイルスが存在してもどのタイミングで検出出来るかは不明であり、検査陰性が感染を否定することにはならないからである。なお、「濃厚接触者」において、重症化リスクが高いと想定される者の体調の変化には十分注意を払う。
(調査時の感染予防策)
○積極的疫学調査の対応人員が調査対象者に対面調査を行う際は、サージカルマスクの着用と適切な手洗いを行うことが必要と考えられる。
〇咳などの症状がある調査対象者に対面調査を行う際は、患者にサージカルマスクを着用させ、対応人員はサージカルマスクの着用と適切な手洗いに加え、眼の防護具(ゴーグルまたはフェイスシールド)を装着する。
(濃厚接触者への対応)
○「濃厚接触者」については、健康観察期間中において、咳エチケットと手洗いを徹底するように保健所が指導し、常に健康状態に注意を払うように伝える。不要不急の外出はできる限り控え、やむをえず移動する際にも、公共交通機関の利用は避けることをお願いする。外出時のマスク着用と手指衛生などの感染予防策を指導する。
〇原則として、健康観察期間中である無症状の濃厚接触者は、新型コロナウイルスの検査対象とはならないことは前述の通りである。しかし、濃厚接触者が医療従事者等、ハイリスクの者に接する機会のある業務に従事し、検査が必要と考えられる場合、クラスターが継続的に発生し、疫学調査が必要と判断された際には検査対象とすることができる。
〇「濃厚接触者」と同居している者には、マスクの着用および手指衛生を遵守するように伝える。
その他、「ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~」

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdfを参照のこと。
〇「濃厚接触者」に対する廃棄物処理、リネン類、衣類等の洗濯は通常通りに行うよう伝える。
〇「濃厚接触者」に児童生徒等がいる場合は、文部科学省の通知「中国から帰国した児童生徒等への対応について(令和2年2月10日付け元初健食第 43 号)」https://www.mext.go.jp/content/20200214-mxt_kouhou01-000004520_1.pdfを参照する。
○医療機関からの検体搬送については、「2019-nCoV(新型コロナウイルス)感染を疑う患者の検体採取・搬送マニュアル」を参照する。


*      *      *      *      *
上記資料等を平易に解説、国民に周知させるマスコミが少ない。何故だろう??
諸々思いあるが、個人的には、ライフワークを続けたい、と散歩に出掛けた。
久し振りに広町(鎌倉市の保存緑地)にある稚児桜を見に行った。
ネット等での紹介を見ると“大桜”としか紹介されておらない。稚児桜名が見当たらない。
地元での言い伝えをもっと大切にしてもよいのではないかって思うのだが^^)。
満開には一寸だが、久し振りの対面、開花は少なかったが、魅せるオーラがあった。
時間があったので、海岸線を少し走り隣町にいく。僕らの青年時代の遊び場だった所。
昭和を彩った海岸の「なぎさホテル」(1988閉館)の跡地に出来たファミレスで昼食。
空いていると思ったのは、間違いで盛況で、待たされるほどだった。
食後、目の前の浜を歩いてみると、大騒ぎしている若者たち!!
鳶と烏に置いてあった食べ物をさらわれたらしい!!笑える光景だった。
コロナウイルスでの外出自粛だが、元気な人々、早く収束することを祈るばかりだ。
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《 “3・11に思う!?!”❖ 20-32❖》

立派な「サルノコシカケ」

《 “悲惨!!・_・復興??”朴訥・/・私心》
2011年(平成23年)3月11日(金)14時46分頃、三陸沖を震源とする大地震が起こった。
「東日本大震災」地震動に伴う津波、後の余震で東日本一帯で甚大な被害をもたらし、
更には、津波に寄る福島第一原子力発電所事故も発生してしまう大惨事に。
あれから9年の歳月を以っても未だ完全復興とまでは言えない現地を見てきた。
大津波に巻き込まれ命をたった後輩の追悼とご遺族を訪ねよう、と仲間が集る。
故人の両親は、年老いたとはいえ、お元気であった(安堵)のが救いだ。
仲間の尽力もあって、海辺の住まいを高台に移し生活しておられる。
マスコミに良く登場する市町村は、復興に値する環境になりつつあると。
だが人里離れたところには、今も爪痕が残っている。そんな所をこの目で見た。
仲間の言を借りれば、縦割り行政そのものとか!!
私有地だが、涵養保安林的場所は荒れっぱなしのままだ。
僕自身は、都合で半日しか見れなかった。が仲間は、山地を調べると、残った。
山間部での弱い線と強い線をドローンを使って調べると張り切っている。
現役は退いたが、専門知識をもったものが、喧々諤々やっていることだろう。
日本の環境を踏まえて、実情を真摯に記録し後世の参考に供せれば。
僕の知り得る半世紀前の記憶のあやふやさ! 記録は大切だ。
*      *      *      *      *
今の住まいの環境も日々変化はしているのだが、無自覚に生活している。
散歩の徒然に見る光景にしても、次々と忘れていく。
「東日本大震災」の頃??、里山の整備のために伐採された樹々がある。
周辺は、雑木林として自然植生環境としてひと目に触れることは少ない。
そんな伐採の樹に立派な「サルノコシカケ」見つけて、感慨を新たにした。
被災された環境がより良い環境に整備されることを祈る。
日本は、緑おおき国だ。防災にしても緑の活用を希してやまない。
災害で亡くなられた人々のご冥福を改めてお祈りする。
そして、今ひとつ思うのは、脚光を浴びない小さな寒村に行政は心せよ。
縦割り行政で、一番の弱者に陽を当てるのが遅すぎることだ!?!
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《 “セピア色な感じ!?!”❖ 20-31❖》

鶯神楽
殺風景な中で自己主張している!!
近寄ってみると、微笑ましく映る。
散歩路の片隅に一輪のミスミソウを観た(小さくてわかりづらいが)。
三椏も花を咲かせ始めていた。
河津桜が咲き誇っていた。
しっかりと花見をさせて頂いた。
何の実だろう??検証していない^^)

《 “樹花(11)・_・春めく里山で”朴訥・/・視感》
“セピア的な色!?!” 今の季節、華々しい色彩を見せない森。
植物観察を始めた頃を思うと、白黒写真が脳裏に浮かんでくる。
“モノトーン”とは言え、微妙な色合いを懸命に追求したものだ。
懐古的ではないが、色彩豊かな画像に染まりすぎた感がある、今。
何処か色彩に飽きてしまった。暗褐色のモノトーンって心に響く。
今、主流のデジカメの技術的進歩、撮像素子の進歩は凄いの一言。
ライカのモノクロ専用機、更には、中判一眼レフの出現に時代を感じる。
白黒だけが“モノクロ”ではありません、とデジカメ製作の技術者は云う。
色とりどりのモノクロ、そんな感覚でものを見、自分の世界で楽しむ。
“セピア調”そんな表現が、僕の中では、新しい感覚として映る。
「2020/02/29泉の森=郷土民家園」
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《 “セピア色!?!”❖ 20-30❖》

小田原フラワーガーデン・河津桜。「2020/02/26」
とても綺麗だった(曇っていたが)河津桜。
訪れた時は、盛りを過ぎた梅の樹だったが、風情はあった。
梅・淡路枝垂れ種「2020/02/26」
小田原フラワーガーデンは、梅育成している所でもある。
見事な「谷の雪」種だった。
梅・豊後性ー叡山白種
梅の園・・風情あったが表現が??
熱海・坂町!!「2020/02/26」
熱海・坂町の寺桜!!「2020/02/26」
熱海・坂町の寺桜!!「2020/02/26」

《 “樹花(10)・_・春めいて!!⇔”朴訥・/・視感》
“Acidum silicicum”セピア色を意味するラテン語。日本では死語だが!?!
西欧では、文系学究者間では共通語だった。爺には懐かしい事の一つである。
植物等の学名も殆どがラテン語であり植物観察者としては、必須語である。
先日、古い白黒写真が茶褐色化“セピア色”しているものが出てきた。
“セピア色”視感的には、色が白黒単色の変化だがより渋いと言いえようか。
それを見て(懐古的)、モノクロームを意識して撮影をしてみようと出掛けた。
本来なら露出は、的確に目の前の色彩を忠実に撮る所であるが、遊んでみた。
セピア調とは、茶褐色もしくは暗褐色のモノトーン→モノクローム色調のこと。
茶褐色・暗褐色の色調を主体とした色合いだが、写真等の経年劣化で変化する。
モノクロ印画紙に見られる現像直後では青暗色の濃淡で表現されていた。
画像の経年劣化で劣化に従って白部分は黄変、暗部分は赤褐色へと変化する。
感光材や紙の化学変化によるのだが、古くなるほど変化は顕著化する。
意図的に映像を処理することにより似たような風合いを出すことも出来る。
以前は、薬品で印画紙を劣化させたり、感光材を工夫しセピア調を創りだしたりした。
銀塩写真とは、銀塩(ハロゲン化銀)を感光材料として使用する写真である。
今主流のデジカメでは、撮像素子によって様々な表現が出来る様になってきた。
銀塩写真時代には、プリントで色調を調整したが、
専用フィルム「セピア調400」というフィルムが製造販売されていた。
*      *       *      *      *
新しいデジカメが次々と発表されている。植物撮影に必要・厳密な色表現。
観た植物そのものを素直に表現(色)する撮像素子(好みだが)。
諸々を思い、機種を絞るのも大変だが、これまた楽しい。
オートフォーカス精度が上がり、手振れ防止も益々効く様になった。
そんな中で、手動でピント合わせ、手振れ防止もないデジカメで撮っている。
これは、集中力を如何に高められるか(老人ボケ防止^^)のこだわりだ。
自分のセンス・技量は度外視にして、ただただ楽しんで、自己満足。
感覚的に、“セピア色”を意識して撮ってみたが、???
今年の課題にしようm(._.)m(^з^)。 
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《 “桃色”!?!❖ 20-29❖》

モモ(桃)   バラ科(Rosaceae)
学名:Amygdalus persica L.
Prunus persica (L.) Batsch



お雛様を飾らなくなって、久しい。
年に一度、風通ししないとって思うのだが、今年も出さずじまいだった。


《 “樹花(9)・_・春・雛祭・桃!!⇔”朴訥・/・視感》
モモ(桃);
往古より栽培されて来たが、野生化もしてる。果樹として、又、観賞用植栽もされている。
桃木の寿命が20年位と短いので桃花の名所は、余り聞かない。
桃は、初春の花として僕好みの花である。「桃源郷」と言われるように群落は洒脱だ。
季節感や風流さを感じる。今日は、桃の節句。枕草子 第四段三月三日に、
「三月三日は、うらうらとのどかに照りたる。桃の花のいまさきはじむる。
柳などをかしきこそさらなれ、それもまだまゆにこもりたるはをかし。
ひろごりたるはうたてぞみゆる。
おもしろくさきたる櫻をながく折りて、おほきなる瓶にさしたるこそをかしけれ。
櫻の直衣(なほし)に出袿(いだしうちぎ)して、まらうどにもあれ、
御せうとの君たちにても、そこちかくゐて物などうちいひたる、いしをかし。」
久し振りに文庫本を開いてみた^^)。

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《 “鮮橙黄色”!?!❖ 20-28❖》

ハナサフラン(花サフラン)   アヤメ科(Iridaceae)
学名:Crocus vernus (L.) Hill
別名・別読み: クロッカス、ハルサフラン

《庭草花(1)・_・初春⇔寒咲きクロッカス??》
ハナサフラン(花サフラン);
秋咲きサフラン、春咲きクロッカス(ハナサフラン)、 クロッカスクリサンツス冬咲き種。
園芸種は、数知れず。沢山のハイブリッドがあり、Dutch hybrid等と呼ばれている。
ハイブリッド種は比較的花が大きく、春に咲き、観賞用に栽培される。
小花で冬から開花するゴールデンクロッカス Crocus chrysanthus(黄色系統原種)、
秋咲き原種、園芸種等々、日本ではクロッカス属全体をハナサフランと呼んでいる。
ハイブリッドはDutch crocus、large flowering crocus、giant crocus、spring crocusと云う。
花は、3週間ほど咲き、夜に閉じ、朝に開き、曇りや雨では開かない。

キバナサフラン;(yellow crocus ) Crocus flavus Weston= Crocus gargaricus Herb.
開花は秋又は早春。花に芳香があり、鮮濃黄色、ワイングラス形。

ゴールデンクロッカス(寒咲きクロッカス);
Crocus chrysanthus (Herb.) Herb (snow crocus, golden crocus) 。
ハナサフランより花や球茎が小さく、開花は早春。花は鮮橙黄色、椀形。

サフラン; Crocus sativus L 地中海東部原産。、英名は saffron , saffron flower。
 花柱と柱頭の黄色の染料(saffron dye)が薬用、料理に使われる。秋咲き。

サフランモドキ;Zephyranthes carinata はメキシコ原産。紅紫色の花で夏咲き。

イヌサフラン(コルチカム) ;Colchicum autumnale ヨーロッパ中南部から北アフリカ原産。
9月頃、ピンク色の花を束生する。


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《 “食材と器の妙!!”❖ 20-27❖》

土筆の玉子とじを盛りつけた器。

《 “ツクシ(土筆)と飛び鉋!!” 朴訥・/・視感》
スギナ(杉菜)=ツクシ(土筆)、今年は見つけられなかった。
ツクシは、短命。 胞子茎だが、食材としても春を代表してるか。
例年、当たり前の様に森の中で失敬していたが、今年は無し。
ちょっと残念だが、来年は何処かで探せるだろう!?!
そんな心配より稀少植物の環境が悪化したことが心配だ、、、。
*     *     *     *     *
残念な気持ちを引きずり熱海に出掛け、和食の妙に舌鼓。
気分よく帰宅すると、知人がツクシを沢山届けてくれていた。
如何に調理する!?!って。久し振りにわくわくする。
家内と色々考えて、「土筆の玉子とじ」を作ることにした。
それに似合う器、盛り付ける器を何にするか??
好きな器を選んでいると、俺を使えって出てきたのが画像の器。
飛び鉋と云う技法を用いた表情が、どこと無く野草に合うではないか。
飛び鉋(とびかんな)って、木材を削り出す鉋とは違う。
反発性の良い古時計のゼンマイを加工したものを使ったりする。
それを轆轤(ロクロ)で回して器に刃先をあて巧みに削っていく。
熟練の成せる技。連続した模様は、刻印したように器面を削っている。
この技巧、九州の小石原(こいしわら)、小鹿田焼(おんた)が有名。
民窯と呼ばれている窯だ。同様の形で焼き物を沢山造っている。
創作的一品物ではない。職人と呼ばれる人々が同じ物を造っている。
だが、同じように見えるが、焼き具合等で微妙に違う(それがいい^^)。
又、そうした器の中に窯変等で、見事な姿を見せるものがある。
古いものだが、国宝に指定されてるものもある。用と美の極致だ。
日常で使う和食器とは申せ実に瀟洒で、食事をより楽しませる。
食器を選ぶのも楽しい。食卓を盛り上げる演出でもある。
旅先での食事、見事だった。が、身近な山菜での食事もいい。
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《 “キリッと立つ、かわいい花”!!❖ 20-26❖》

ペチコートスイセン ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)
学名:Narcissus bulbocodium L.
別名:笛吹き水仙、ゴールデンベル。
(後ろのオオイヌノフグリもかわいい^^)。
実にかわいい、魅了され、その場を離れられなかった!!

《 “原種系水仙”花暦・_・草(3)》
ペチコートスイセン ;
黄色い ラッパスイセン に近い仲間で、ペチコート風スカート状の花。
日本では、殆どが園芸種だが、原種系水仙の一つ。
ヨーロッパ南西部で自生が見られ、世界中で広く栽培されている。
園芸品種の分類ではBulbocodium Hybrids Daffodil (ブルボコディウム系)。
英国王立園芸協会の分類ではブルボコディウム水仙として独立している。
花色は黄色~白色、副花冠が花被片より大きいので笛吹き水仙とも云われる。
多年草で球根は類球形、球根から伸びる鞘は長さ1~7㎝。
葉は2~4本、線形で縁は断面が半円形、ときに下側に縦の溝がある。
花茎は花が単生、円筒形、中実、平滑又は少し斑点があり、緑色の条線がある。
苞は、披針形、基部は2㎝まで鞘になり、膜質、薄い栗色、ほとんど透明。
花柄は、真っすぐ、断面は円形。花被筒は、先に向かい次第に広がる。
*      *      *      *      *
所要で熱海へ。でも泊まる所にいつも??今回こそはと、探した。
比較的新しい宿を探してみた。温泉もさることながら食事だ。
そして探し当てた宿、素朴だが実に僕好みの宿だった。
気分よくして、今回は、、、いいか、と思った「熱海梅園」にも寄った。
イベント中なので、混雑してるだろうと一寸ためらったのだが、、、!!
入園してまずは、売店を出してる「常盤木羊羹」へ^^)。
本店では売っていない「お茶」が目的でもあった。
ここで出してくださる粉茶(粉末茶ではない)が、とっても美味い。
そして、今ひとつ以前から気になっていた花と出会えた!!
それが「ペチコートスイセン」。やっと会えた。。。!
来園者の殆どは、梅・早咲き桜に目が行ってるやに感じたが。
地表に楚々と立っている姿に、只々見入ってしまった。
そして隣の近代を代表する芸術家、澤田政廣の記念美術館によった。
今回は、芸術家と和食職人の粋に接することが出来、実に楽しかった。
熱海の街中も散歩できた。見かけた殆どが日本の方、やはり!?!
「2020/02/27熱海梅園」
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