《“コロナ禍にあっての新種園芸百合!?!”❖20-92❖》

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《 “園芸大国阿蘭陀の百合”(襍・_・囈6)》
産経新聞ウエブ版記事より
在日オランダ大使館は16日、ユリの命名式をオンラインで開き、
新品種を「kodaira」と名付けた。
2018年平昌冬季五輪のスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した
小平奈緒選手(相沢病院)にちなみ、日本とオランダの懸け橋となる願いを込めた。
小平選手は14年春からスピードスケートが国技とされるオランダへ留学し、飛躍を遂げた。
平昌五輪の1000メートルでも銀メダルを獲得するなど功績をたたえられ
「(ユリが)多くの人々の心を温かくし、前に進む勇気を届けてくれる存在になることを願っている」
とメッセージを送った。自身の名が付いた品種はオレンジ色の鮮やかな花を咲かせる。
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『植物大国・阿蘭陀(オランダ)』
この春、国会で「種苗法改正案」が不成立、見送りになった(是非はここでは問わない)。
関心をもって観ていたが、事の本質を真摯に議論せず、あいも変わらずかって思っていた。
上記の新種ユリの記事を見てオランダの植物、食物事情を思った。
面積が九州程の国土だがオランダは、農作物の輸出額がアメリカに次いで世界二位。
大農業国であり歴史上の東インド会社で分るように数百年に渡って国際的商売してきた国。
植物品種の登録等を扱う「Raad Voor Plantenrassen(植物品種協議会)」公的機関がある。
この組織は、法務部もあり厳格に対応している。植物と法がしっかりと結びついている。
園芸種に関しても育成者権(著作権)が確立されている。
RVPは、育種家からの品種の登録受付、育成者権の発効、商品流通の承認まで行っている。
日本の農作物(植物園芸種も含め)のDNA検査処方は、非常に高額で権利主張が難しい。
オランダの園芸種の厳格管理を思うと、この度のユリ新種名発表もうなずける。
日本とオランダの文化交流に花を添えることになるが、大使館が発表した事は、驚きだ。
小平奈緒選手がオランダと縁があるだけではなく、シーボルト以来の歴史、故と思う。
紫陽花の「おたくさ」を重ねて見てしまう。植物名に個人名が冠せられる凄さ。
オランダと言うとチューリップを思い浮かべるが、百合の園芸大国でもある。
小平奈緒選手の凄さを改めて思った記事であった。
近い将来、日本の園芸店に“Lilium sp. kodaira"がお目見えするだろう。
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#植物 #ブログ

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