コモチマンネングサ(子持ち万年草); 葉の付け根に双葉状の芽をつけ、これが地面に落ちて繁殖することから名前が付いた由。 コモチマンネングサは、在来種で葉の基部に珠芽(むかご)を付けるのでコモチ名が付いた。 茎は下部では地を這い、上部で立ち上がる。葉は下部で対生し、上部は互生する。 葉は長さ1㎝程の扁平なへら形で多肉質。葉の裏側に1脈があり、表面の基部が凹む。 葉先縁に微細な突起がある。花は直径10㎜前後の黄色の5弁花。花弁は4㎜程度。 雄蕊は10個で花弁より短い。葯の表面は濃黄色。萼片は花弁より短い。 珠芽は小さな円い葉の新芽のように見える。種子はほとんどできないらしい。 よく見られるツルマンネングサは茎が這い、葉がへら形で、3個輪生する。 * * * * * 《 “叛逆のろれつ!?!”弔意・_・私心》 昭和52年11月に北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55・拉致当時13歳)の父、 拉致被害者家族会の前代表、横田滋(よこた・しげる)さんが5日午後、逝去された。 87歳、今ではまだまだお元気でおられてもおかしくない年齢です。 拉致被害者の御家族にご高齢の方々おおい、とお聞きしている。 ここ十数年来、拉致問題を解決する方法の中に日本の法制改革必要と訴えてきた。 一国民の主張など、砂一粒にもみたない程だが。。。! しかしながら、現法制に欠ける所が拉致被害者救済の手立ての中にもある。 その最たるが、憲法改正に通じている。議論を何故、立法府で出来ない?? 野党・報道機関の面々は、いかに考えるか、お聞きしたい。 新型コロナ問題にしても同様に、全て安倍政権が悪いと批判すれば良いのか?? 問題は、提起されている。目をさましてほしい。個々の国民が、声を上げないと、と。 被害者ご家族の訃報を聞く度に無力を痛感するが、個々人の意識改革を訴える。 米国の人々でさえ心配してくださっているのに。以下、産経新聞の記事。 【ワシントン=住井亨介】米国務省の広報担当官は5日、北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=の父、 横田滋さんが死去したことについて声明を発表した。「ご家族に心からのお悔やみを申し上げる」とし、 「米国は引き続き北朝鮮に対して日本人拉致問題を即座に解決するよう促していく」と強調した。 また、トランプ政権の高官もコメントを発表。 滋さんが長年にわたって拉致被害者の救出活動に携わってきたことに言及したうえで、 「彼の働きをたたえるとともに、北朝鮮に拉致被害者の解放を要求する」とした。 一方、米国で北朝鮮の人権問題に取り組む「北朝鮮人権委員会」の グレッグ・スカラチュー事務総長は5日に出した声明で、 「われわれは、北朝鮮にいる拉致被害者と日本の家族が再会を果たすときまで強い対応を取り続ける」と主張した。 日本の人権派と称される政治家の皆さん、拉致問題を如何に考えられるか?? 報道機関にして然り。火の粉が我が身に及ばないと、声を上げないのだろうか。