《↑ “花の後’2020/5/3⇔素朴な草!?!”朴訥・/・私心↑》 「20/05/04大和市・泉の森」 * * * * * 《 “脅威・新型コロナウイルス⇔子供の安全!?!”朴訥・/・私心》 感染拡大事象、目の前の対策・防衛をもっと真摯に議論してほしい。 やはり国会は何をやっているのだと、と不信感を抱く。 国家統制を即断できない政府、背景に複雑に入り組んだ法律の壁がある。 緊急事態宣言発令自体、内容・効果にも多くを望めない。 5月3日は、憲法記念日。なのにウイルス現況ばかりが報道されてた。 73回目憲法記念日の5月3日、改憲派集会に安倍晋三首相がメッセージを寄せた。 本質に迫っていないまでも改憲実現に重ねて意欲を示した。 「憲法制定から70年余り、、、そぐわない部分、不足している部分は改正すべき」 首相は、緊急事態条項創設、9条への自衛隊明記を重ねて示した。 他方、護憲派も国会前で集会を開いたが、党利党略しか言っていない??? ことの本質を真摯に検討しているとは、到底思えない。 「全国の市民は連帯し、安倍改憲発議を阻止しよう。 権力私物化、改憲暴走の安倍政権を倒し、政治を変えよう」、今いうことでしょうか?? テレビ討論でも議論ではなく、己の主張ばかりが目につき、不毛でしかない。 国会では、主要野党は憲法審査会の日程等を協議する幹事懇談会開催も反対している。 与党内でも、改憲について「このようなときに持ち出すのは適当ではない。 もう少し落ち着いてから対応すべきではないか」(自民党の二階俊博幹事長)との声。 新型コロナウイルス感染拡大に関して情報発信が統一出来ていない事による混乱。 正確な判断が出来るシステム構築(専門家集団の専門分野の偏り)等々、 官僚主導感覚の弊害が多く見られる。素朴な疑問に政治家(国会議員)は答えてほしい。 憲法は、予期せぬ事案を想定して検討する謙虚さ・慎重さが必要だ。 前の東日本大震災の時、今回の新型コロナウイルス対策で自衛隊は重要な位置にいる。 国防とは、かつての、戦闘的軍事行動だけではないでしょ、と申し上げたい。 現行法では対応・対処できない事が、あるではありませんか。 憲法改正は、国会議員だけで改正できるのではない。国民投票により始まる。 その場をも与えないようにしているのが、与野党問わず議員の中にいる。 今日は、「こどもの日」。その子供達の将来を考える思慮もないのか、と申し上げたい。 反対のための反対に終始する議員、不要と断じたい。それこそ国会の定足数問題だ。 「新型コロナに乗じて憲法改正の議論を安易にするのはやめていただきたい」とか、 「新型コロナ対応がうまくいっていないのは憲法のせいではない。 一致結束を呼びかけながら、国民の多数が反対している改憲を持ち出すのは最悪だ」と。 こんな感情論を述べている各党を代表する国会人に呆れ果てる。 各党支持率を各所で見る。その数値を見ると、野党への失望感が端的に表れている。 憲法審査会、議会制民主主義を根底にして思うと、イライラ感は募るばかりだ。