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  • “早春の樹花!!”《森羅・/・万象19-24》

“早春の樹花!!”《森羅・/・万象19-24》

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ウグイスカグラ(鶯神楽) スイカズラ科(Caprifoliaceae)
学名:Lonicera gracilipes Miq.
別名・別読み: ウグイスノキ(鶯の木)
光線の具合で表情が色々と変化する。
雌蕊が突き出てるのがはっきりわかる。
肉眼では判別できないほど小さい花だ。

《時節・_・襍感⇔“里山も春めいて!!”》
ウグイスカグラ(鶯神楽);ウグイスカズラとも記される。
が、つる性ではない事でウグイスカグラ(鶯神楽)が正解だろう。
ウグイスの意味;鶯の鳴く時期で、神楽は「鶯隠れ」が変化したとの説が有力。
幹は灰褐色で樹皮が縦に裂けて剥がれる。葉は対生し広楕円形、葉裏は緑白色。
葉柄(葉を支える柄の部分)の付け根に2枚の葉柄が冬芽を取り囲むようにつき、
拓葉(葉柄につく葉状片)のようになっている。ウツギの仲間である。
花は、小さく目立たないが。枝先の葉腋に花を1~2個つける。
花冠は、漏斗形で先が5裂して平開、雄しべ5個。雌しべ1個突き出る花柄は長さ1~2㎝。
葉や花冠に毛が殆どないものをウグイスカグラ 、毛が多いものをヤマウグイスカグラ
と区別もされるが、区別は難しい。ミヤマウグイスカグラは萼に腺毛がある。
落葉低木で春、その年の花柄を出し、淡紅色の花姿、慎ましい、今年は、開花が遅い。
昨年は、2月4週頃に沢山の花を咲かせていたが、今年は、3月10日頃に咲いていた。
「泉の森2019/03/17」

#植物

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