チカラシバ(力芝) ; 秋口に良く見かける野草。根が強く張り、茎も丈夫で簡単には手で引き抜けない。 チカラシバの名前由来。雨露に光る光景は、結構みごたえがある。 葉は、線形で葉鞘は平たい。葉鞘口部に長毛があり葉舌は、発達せず細い毛の列となる。 茎は枝分かれしない。花穂は円柱形で直立し暗紫色。剛毛に包まれた小穂は披針形。 * * * * * 《時節感慨・・呟記・・》 “暑い・・熱い初祝月”と思ったら、ここ数日、急に気温がさがった。 秋の長雨になってしまうのか! やはり季節感・・・ありと思う。 今夏の暑さといったら半端ではなかった。以前、アフリカ大陸で遭遇した暑さ程に!! おかげで自宅から出る気にならず、読書三昧、国の基本法をも考える時間を持てた。 戦後の生活向上、安全保障問題の推移を肌で感じてきた老人の庶民感覚的憲法問題、 我が子に伝えておきたい事、僕自身が旅して感じた事等をメモしておきたい、と。 日本人としての『誇り』、東南アジアを旅した時の経験をメモしておきたい。 而して現行憲法の内容もさることながら、現行憲法が充分な検討なくして施行されたこと。 戦後70年も経って、今の時代にふさわしいか否かを検討することがいけないことか?? 外交、安全保障は、机上の空論であってよいか、と心底危惧するのだ。 現行憲法が、たかだか1ヶ月足らずで編纂された事を理解してる国民がどれ程居るか?? 何故に、今、憲法問題が俎上に上がっているかを、政府は国民に丁寧に説明すべきだ。 更に思うは、公共放送(NHK)の存在。国民から強制的に受信料を取っている。 国営放送ではなくとも、思想信条的には中立であり報道的には国民に公平に寄与すべきだ。 何ゆえの受信料か、これこそ法令自体を検討すべき問題ではなかろうか!?! 放送法に基づいて設立された放送事業を行う特殊法人だが、放送法自体を検討すべきだ。 食欲の秋、読書の秋。。。脳の退化を如何に遅らせるか!!愚考であっても思考を持ちたい。