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2025/02/27 朝の随想

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2025/02/27 朝の随想
 真夜中に目覚め暫く読書を、分からない漢字を辞書で確かめ再就寝。目覚め起床は5時半過ぎ、昭和大橋右岸袂6時25分。外気温度は2℃。やすらぎ提右岸を下りJR高架下を抜けて、帰宅は6時50分。軽体操を済ませ部屋へ。

 真夜中の目覚めで京都の詩人「中島棕隠」の文政十年(1827)頃の書簡で面白い記述があり、控えを。その中に出てくる「漢字」に戸惑いが。【嚢(のう)】
「詩嚢」「財嚢」と下記に。
 
 「森銑三」氏は〖後世の文人の遊歴の目的は探勝にあるらしくして、事実はこれに反した。後世の文人・墨客の遊歴は明らさまに言えば全くの出稼ぎであった。実際に於いては、芸人たちの巡業と何ら異なるところがなかった。目的は詩嚢を肥やすにあらず、財嚢を肥やすにあったと解して良いであろう。〗と書いている。
 「中島棕隠」が残している書簡。伊勢松坂の「篠齋殿村佐五平」「長谷川次郎兵衛」「櫟亭琴魚」宛の文言は読解すると楽しい。
 『森銑三著作集第一巻 好事儒者中島棕隠』366頁~369頁 記載
 
 今朝又見た事のない「漢字」に遭遇。 
 昃 かたむく ショク ソク
 
 「老いを楽しむ」
 日 昃く の離なり、缶を  鼓ちて歌わざれば、大耋の  嗟あらん。凶なり。
  かたむく     ほとぎ う        だいてつ なげき              
                    (離為火)
 
  詳しくは添付画像を参照
 
 朝から脳の活性化を。明るく元気に楽しくスタートしましょう。

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