3月
16日,
2021年
【岐阜校】元生徒さんからのインタビュー!目標を突破し夢を実現する力。~Part 2~
前回、投稿させいただきました元ボームイングリッシュアカデミーの生徒さんで、今はアメリカにてミュージカル女優として活躍している 渡辺あきらさんのとても貴重な体験談インタビュー第2弾です!
今回は、前回ブログ(https://jp.bloguru.com/teragoya-gifu/397808/part-1)の続き。
TOEFL試験の苦労話からはじまり、アメリカでアーティスとビザを取得するまでの過程をインタビューしました。^^
みなさま是非ご覧くださいませ⭐︎
ーーーーーーーーーーーーーーー
【Q: TOEFLの目標スコア獲得に苦労したことはなんだった?】
Akira: そもそも私はあんまり勉強が好きな方ではなく、とりあえず英語を話せるようになりたい気持ちが一番強かったんですよ。
論文を書いてニューヨークタイムズに載りたいわけでも、メディカルジャーナルに載りたいわけでもないし、
「書けなくても、読めなくてもいいのよ!喋れれば!」と思っていたのでスコアだけで評価されることがイヤだなとまで思っていました。 という気持ちの葛藤から乗り越え無ければならなかった(笑)
(でも進学するアメリカの大学入学には規定のTOEFLスコアが必要!)
あとは新しく何か1つ(単語とか文法とか)を覚えたら、すぐスコアが1点上がることにつながるわけではないという辛さはあるかなと思います。
TOEFLは暗記したら点数獲得っていうわけじゃないなーと苦労しましたね。
【Q:アーティストビザ獲得は相当大変だったでしょ?どうやって獲得したの?】
Akira:アーティストビザを取るためには誰も面倒を見てくれないから一人でやるしかないんです。
アーティストビザ申請には弁護士をつけるのですが、その弁護士さんも自分の足で探し何人もの弁護士に 会い面談したなー。
その中で一番信用できて 料金も安い弁護士さんにお願いしたんだけど、これも全て自分で見極めて決断をして行くわけですよ。
アーティストビザ取得にはスポンサーが必須なんだけど、私はフリーランスのため(劇団や事務所に所属していない)
大学時代3年間でどれだけ場数を踏んだのか?どのシアターで何の演目に出演したか?など 各シアター監督に自分の経歴書類作成を懇願しました。
計12通かき集めましたが、弁護士からも足りない資料があると連絡が来ればひたすら準備!
さらに、ニューヨーク在住の既アーティストビザ取得者に直接話を聞く→情報ゲットをしやっと申請書提出。
当時の担当弁護士からは「五分五分の確率だ。」と聞いていましたが、結果は、、、
アーティストビザを獲得することができました!!
アーティストビザ取得は大きな達成だったけど、仕事をするためのビザですからオーディション情報にアンテナを張り、色んな方から情報をもらい、オーディションに応募することを
やり続けて仕事をしています。
-------------------------------------------------
【TOEFLなど試験勉強を始めるタイミングのおすすめ】
Akira:渡航前から必ず勉強を始めることです。
渡航してから右も左も分からない生活の中で試験スコアを一から上げて行くには時間がかかりすぎるから。
【最後に、ボームイングリッシュアカデミーのいいところを教えて!】
・学習プランをカスタマイズしてくれる!
・桁違いに先生の質が良く、【英語を教える】ということを理解しているプロの講師陣がそろっている!
・コミュニケーションベースに重点をおいて使える英語を勉強できたところ。
・アットホームなところ !
・当時受付けで来校時に毎回出迎えてくれたメグミさんにいつも笑顔で迎えてもらえるし、
気持ちを高めてもらえて、私にとってセラピーのような豊かな時間でした♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
インタビューは以上です!
短い時間の中でしたが、たっぷりとインタビューさせてもらえました!
今回、協力してくれたあきらさんには本当に感謝しています。
ありがとう!
今回のブログが留学を検討しているみなさまへお役立てましたら幸いです。
このコロナ禍で海外に行くことが困難な今の時期はチャンスです!
日本にいる時期にどれだけ準備をしていくかで渡航先でのスタート地点が変わります。