コロナウイルスの影響も手伝って、ここ数ヶ月で急速にオンライン化が進みました。 社会人の方は、リモート勤務となり会議や面談がオンラインに切り替わっている方がとても多いと思います。 当スクールでも生徒の皆さまのご協力を頂き、プライベート&グループコースの両レッスンをオンライン対応させて頂きました。 (6月16日より段階的に通学レッスンを再開しております)。 これをきっかけにどの業界でもオンライン化は加速していくはずです。 私は職務上、対面&オンラインの両場合で英語での会議が多いのですが、 対面ではそこまで気づかなかった(差し支えなかった)些細なことが、オンラインでは意識しないと相手に伝わりにくいことがあったのです。 そこで、今回は私が体験した「英語を話す×オンライン」で使えるテクをちょっぴりお話したいと思います。 ①オンライン会議の前には「声を構える」ことがとても大切 これは自分の声をセットするという事なのですが、体のどの部分から声を出すのかをグラウンディングすることです。 そうすることで、高く細い声ではなく太い声が出るようになります。 私は英語を話す時、日本語のトーンよりも声が低くなります。 ※グラウンディングとは一般的に"足を地につけるという意味で、ここでは自分落ち着かせ、内に意識すを向ける"という意味です ②画面という限られた枠を意識すること 例えば手の動きは大切で、オンラインの時は胸の高さに手を持って来る必要があります。 下の方で動かしていても見切れてしまって、相手には何も見えていませんよね。 この手振りが加わると表現量が増します。 ③そして表情を豊かにすること 静止画ではありませんので、目を大きく開けたり、口角を意識してみて下さい。 よっぽど意識をしないと、自分が思っているような「顔」はカメラにが映っていないと思います。 どうですか? ①に関しては、オンライン・対面に関わらず英語を話す時に意識してみて下さい。 You may discover new ways of expressing yourself online. You can...? 文:岐阜校マネージャー Megumi