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takeの電気式日記

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畑堀 2018.07.16

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今日は2ヶ所を畑堀り。
外周を今までは外から内に掘っていく方法でやっていたものを
今日は内から外へ掘って行く方法でやった。

メリットは、

竪堀して折り返すためにロータリを上げた畝の
盛り上がったところを平らに修正するのがやりやすい。

最外周を掘っていないので、トラクターのタイヤ痕を消すのが容易になる。

デメリットは、

最外周を掘る際に2畝分にタイヤ痕がついてしまうので、
これを消す為に四隅は斜め堀が必要になる。


斜め堀りは、トラクター幅と一致しない余剰畝対策に必要なものの、
トラクターのターンの際にタイヤ痕を作ってしまうので、
内から外、外から内、どちらの外周掘りでも必要になる。
外から内は先に斜め堀り、内から外は後で斜め堀り、が必要。
これはスクエアに外周を掘って、トラクターの脱出先が
1ヶ所(1辺)しかない場合の掘方の場合。


トラクターの取説に書かれている掘り方の説明は、
タイヤ痕など気にせずに掘る1例が書かれている。
荒地をとりあえず掘って整地する初期段階の掘方としては使えるけど、
実際に植え付けを考慮すると例の掘り方ではダメなので、
斜め堀りが必要になってくる。
ただ、斜め堀りは平行な畝の隣に斜めになった部分が
大きく隙間が空くようになってしまう事が乾燥土の場合あるので、
1回斜め掘りをやってみてどれだけ隙間が発生するのかを見極めつつ
掘る必要があると思った。

内から外へ外周を掘った方が斜め掘りの隙間の修正がやりやすい気がしたので、
次もやってみて確認する。


それにしても、
掘る深度など、曖昧に表記メモリのこの位置で掘るといった
設定で掘っているので、メモリのこの位置で何cmの深度と言えるよう、
メジャーで測って確認しておく必要もある。

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