記事検索

イベントブログ

https://jp.bloguru.com/shunju_hokoku
  • ハッシュタグ「#教育」の検索結果7件

What's New 2010年9月

スレッド

第6回北米西海岸補習授業校連絡協議会を終えて

シアトル日本語補習学校
校 長   辻 雅義


第6回北米西海岸補習授業校連絡協議会が、8月23・24日にシアトルのエンジ・ウオーターホテルで行われました。シアトル日本語補習学校が主催校で、準備を進めてきました。当日はホノルルやバンクーバーなど西海岸各地から11校の補習授業校関係者40名弱が集まりました。
ご来賓として、在シアトル総領事館浦林首席領事から歓迎ご挨拶をいただきました。主催者歓迎挨拶は、学校運営委員会より魚田副運営委員長が行いました。
協議会は、シアトル日本語補習学校からの報告、全体講演、5つの分科会(派遣校長、派遣教員のいない補習校、教頭、事務局長、主事・主幹部会)に分かれての連絡協議を二日間にわたって行なわれました。一日目の夕方には懇親会も行い、和気藹々の交流が行われました。
ご講演は、文部科学省のニューヨーク国際交流デレクター井上様より「新学習指導要領実施に向けて」として受けました。また、分科会助言者として全国海外子女教育・国際理解教育研究協議会の金子様から、日本での派遣教員のいない補習校が指導を受け、最終日には全体講評を行って頂きました。

全体テーマは「補習授業校の現状と課題を明らかにしよう」、分科会テーマは「新学習指導要領実施に向けて」でした。
全体テーマを受け、各補習授業校の運営や授業・教員指導等について、各校の実情が報告されました。その中で各校の共通課題が浮き彫りになり、特に事務局長分科会からは、文科省からの補助金増について「請願」がありました。
また、分科会テーマや全体講演を受け、小学校は来年度から、中学校は再来年度から本格実施されます新学習指導要領実施について討議されました。各校では、移行期間の2年間で対応を重ねてきましたが、更に完全実施にされるとことによって、授業時間の確保や先生方の指導書等購入予算などの負担増にどう対応するか協議しました。

最終日、各分科会報告と質疑応答、井上様と金子様の全体講評を受けました。来年度開催校のサンフランシスコ補習授業校の菊池校長からご挨拶があり、来年度の再開を約束しながら、解散しました。
#学校 #教育 #受験 #外国語 #科学

ワオ!と言っているユーザー

教育部会 2010年5月

スレッド

平成22年度 シアトル日本語補習学校 入園・入学式の報告

教育部会長 工藤高史 Pac-Maru,Inc.


清々しい冷たい空気の中、天気にも恵まれた4月3日に補習学校の入園・入学式が執り行なわれ、運営委員長として式に出席させていただきました。

平成22年度は幼稚園部56名、小学部72名、中学部35名、高等学部7名の新入生を迎えました。今入園・入学式では着任直後のお忙しい中、在シアトル日本国総領事館太田清和総領事が来賓としてご臨席いただき、祝辞を頂戴いたしました。また、式の48時間前に着任されたばかりの辻雅義校長先生が初めて生徒に会われる機会ともなりました。さらに今年度は中本新高校長(補習学校事務総長兼任)とレイ新幼稚園長(補習学校主幹兼任)の就任、式辞が披露されるなど新しいことが続く式となりました。

幼稚園・小学部は元気良く、歌を歌い、中高部は進学の決意を新入生が、学校生活の様子を在校生からそれぞれに伝えられました。多くの保護者の方々も参観に来られ、日本の様式を踏まえた、素晴らしい式となりました。

教育部会一同、新入生の皆さんの健やかなご成長をお祈りいたします。


太田総領事より祝辞が述べられました 辻校長先生よりご挨拶 レイ園長先生 中本校校長先生 中高部 新入生の挨拶 入園式の様子


神戸市立葺合(ふきあい)高等学校 より神戸からおふたりの先生が商工会事務所を訪問





3月26日に 村上ひろ子先生、板倉直人先生が商工会事務所にいらっしゃいました。今回、おふたりがベルビューに来られた理由はサマミッシュ・ハイスクール(SHS)との姉妹校プログラムの実施打ち合わせのためで、今年度より生徒交換プログラムが始まるとのことです。葺合高校は、商工会が行っているベルビュー教員を日本へ派遣するプログラムでの訪問を毎年引き受けていただいて、大変お世話になっています。SHSはご存知の通り、補習学校が借用している関係もあり、喜ばしい繋がりが広がりました。

この後、場所を変えての歓迎夕食会が行われ、補習校関係者、兵庫県・神戸市関係者の方々にも参加していただき、兵庫県・神戸市・当地に関係される人脈について知る良い機会となりました。

この場をお借りして、両校の姉妹校プログラムのご成功をお祈りいたします。



神戸市立葺合高校  村上ひろ子先生、板倉直人先生(前列真ん中)を囲んで


シアトル日本語補習学校在籍者数(4月28日現在)



男子 女子 合計
幼稚園部 27 30 57
小学部 202 207 409
中学部 43 54 97
高等部 14 16 30
合計 286 307 593
#学校 #教育 #受験 #外国語 #科学

ワオ!と言っているユーザー

教育部会 2010年4月

スレッド
教育部会 2010年4月

さわそら会 送別会・慰労会の報告


教育部会長 工藤高史 Pac-Maru,Inc.


3月15日にこの3月に2年の任期を終えて帰国される飯田校長先生の送別会、同時期に退任を予定される杉本幼稚園部園長/高等学部校長と倉石PTA会長の慰労会が盛大に行われました。領事館を始め、商工会理事、運営委員・PTA役員OB、学校関係者多数が参加し、就任期間の功績を称え、名残を惜しむ会となりました。

飯田校長先生は帰国後、出身の長野県へ戻られます。補習学校では読書の重要性を強く訴えられ、優しい言葉で児童生徒に語りかけ、愛情の溢れる方でした。

杉本園長/高校長は儀式での素晴らしい式辞、特に幼稚園部の園児への愛情が皆さんも知る通りで4年の期間、大変ご苦労様でした。

倉石会長は大規模のPTA組織の取りまとめに熱心に取り組まれ、保護者の皆さんの信頼が大変厚い方でした。

今後のお三方の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

今年度で退任された飯田校長先生と杉本園長/校長先生を囲んで集合写真


シアトル日本語補習学校 卒園・卒業式の報告


教育部副部会長 魚田克彦 Maruha Nichiro USA Group


去る3月20日(土)にサマミッシュ高校のシアターにて補習学校の卒園・卒業式が行われました。今年の卒業生は、幼稚園部59名、小学部42名、中学部11名、高等学部13名でした。

幼稚園部の卒園式では、園児一人ひとりが将来の夢やご両親への感謝の言葉等を元気に発表し、今年度で退任される杉本園長先生から卒園証書を受け取りました。また、来賓代表として総領事館の中島領事から祝辞をいただきました。

小学部の卒業式では、卒業生は2年間の任期を終え帰国された飯田校長先生から卒業証書を受け取り、心のこもった式辞に耳を傾けておりました。来賓代表として浦林主席領事から祝辞をいただきました。

中学・高等部の卒業式では、卒業生は、飯田校長先生及び杉本校長先生よりそれぞれ卒業証書を受け取り、含蓄のある式辞にそれぞれの思いを巡らせておりました。来賓代表として浦林主席領事から祝辞をいただきました。

在校生の送辞、あるいは卒業生の答辞の大変立派なしっかりした内容に、来賓として出席した総領事館・商工会・運営委員会一同、感銘を受け、学校生活の思い出として流されたスライドに感動しました。週1回の授業で1週間分のカリキュラムをこなさなければいけない大変さの中に、週1回だからこそ日本語で学ぶ楽しさや友達とのふれあいが凝縮していると感じた1日でした。

#学校 #教育 #受験 #外国語 #科学

ワオ!と言っているユーザー

教育部会 2010年2月

スレッド
教育部会 2010年2月
                  ▲補習校事務所、2009年教育部会一同

教育部会理事が交代しました

2009年度教育部会長 平沼敏彦 Mitsui & Co. (USA) Inc.


1月29日に開催された商工会総会をもって、教育部会では5名の理事のうち、濱野理事、土屋理事、そして私の3名が退任し、留任した工藤副部会長(2010年度部会長)と小林理事に加え、今回選出された魚田理事(副部会長)、早川理事、荒木理事の5名による新しい教育部会体制がスタートしました。2009年度の理事の皆様、この1年間、何度も行った熱のこもった議論と、それぞれの担当分野における職務、本当にお疲れ様でした。そして工藤新部会長を始めとする5名の新理事の皆様の今年度のご活躍に期待したいと思います。

2009年度の活動を振り返ってみますと、まず、補習学校に通う商工会員子女数が全児童生徒数の約2割に減少し当地日系企業の陣容も縮小するという実態を踏まえ、商工会と補習学校の関係・位置づけの議論を常任委員会などで徹底的に行いました。その結果、商工会員の子女の比率が小さくなったとしても、商工会が引続き補習学校の運営母体であり続けることが商工会そのものの存在意義であるということが確認されました。このことは、商工会員の一人一人が、これまで以上に補習学校運営に、直接・間接を問わず関与し支援していくということを意味していますので、商工会員の皆様のご理解といっそうのご協力をお願いいたします。

補習学校運営に関しては、飯田校長先生、杭田教頭先生、杉本幼・高等部校長、中本事務総長、そして4月から加わったレイ主幹と、教育部会理事5名の合計10名による運営委員会において、学校方針について毎月熱のこもった議論を行いました。しゃくなげクラスを完全に廃止した新基準による学級編成の開始、新型インフルエンザへの対応、不審者対応ロックダウン訓練等々、教育環境の充実に注力しました。また4月から導入した主幹職・副主幹職制度は、校長・教頭が補習学校採用教員の指導にいっそう注力することができるようになり、大きな効果を上げています。

今年で21回目を迎えたベルビュー教育関係者日本派遣事業においては、例年の訪問先の1つである神戸市立葺合高校と、補習学校校舎をお借りしているサマミッシュ高校との間で、姉妹校の提携が行われました。商工会が長年続けてきた本事業がこのような形で実を結んだことは、商工会としても大変うれしくまた誇りに思います。以下に、派遣事業を担当された小林理事の翻訳(ご苦労様でした!)による派遣者3名の報告書を掲載します。どの派遣者の報告書からも、本事業がいかに大きな意義を持っているかがひしひしと伝わってきますので、皆様ぜひご一読ください。

最後になりましたが、2009年度の教育部会及び補習学校運営委員会の活動を支援してくださった在シアトル日本国総領事館の皆様、PTAの皆様、商工会員の皆様、その他数多くの関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。


サマミッシュ高校の先生方の目に映った日本と日本の学校
2009年シアトル日本商工会教員派遣事業・派遣教員報告




Kristin Larson 先生
Robin Moore 先生
Tom Duenwald 校長
日本語訳 小林正幸運営委員(教育交流担当理事)

   
サマミッシュ校 日本来訪2009
私達の日本への旅を、意義のある骨太の文化交流としてくださったすべての皆様に心から感謝いたします。短い滞在でしたが日本で受け入れ先の方々から多くを学びました。日本にいる間ずっと、その刹那刹那に感激いたしました。私達はこの経験をいつまでも心に大切に抱いてゆきます。 シアトル日本商工会がその萌芽から大切に育ててこられたシアトルと日本の文化交流。今回、その中に加えていただいたことを私達は大変誇りに思っております。職員と会員の皆様、旅行代理店の方々、日本でのガイドさん達、自治体代表の方々のご親切。それに各学校での教職員の皆様から受けた丁寧なおもてなしは驚嘆の一語に尽きます。 私達3名は共に旅行し、忘れがたい経験と笑いを分かち合いました(笑いと申せば、奈良で2度までも迷子になったことも含めてです)。 以下に私達それぞれの回想と特に印象に残った事柄を記します。 *以下、原文ママ

ristin Larson 先生
日本は、いろいろな面でBellevueとは大きく異なり、また多くの面で似ていました。  私が経験した中で特に印象的で、今も強く心に残っている点は、人々の目的に沿った行動の仕方、自然に対する深い思いやり、そして、教育への情熱です。 日本についての印象を問われた時、最初に思い浮かぶのは、そこでは全てが何らかの目的に沿ってしっかりと準備が行われているように思われる事です。 会議での席順、食事の際の配膳ともてなし方、そのどれを取っても、人々には明確な意図があって、理にかなった行動をしている事が旅の初期に気づいた事です。 旅程二日めのことです。  神戸で黄色い線が歩道に沿って盛り上がる様に施されているのに気づきました。 その線について尋ねると、それが、盲目の人達を安全に誘導するための工夫だと教わりました。  なんという知恵でしょう。 誰にでも歩道が使えるように生み出された完全なシステムです。 この様に、あらゆることがしっかりと目的性を備えているということは、外国人の我々にとってもルール違反を犯して恥をかく事が無いという点で、とても心地よく、ありがたい事なのです。 次に強く印象付けられたのは、日本人の自然に対する敬意です。 街角には殆どゴミが落ちておらず、店の先々で人々が公道を掃いているのを、幾度も見かけました。 米国では、どうせまた汚されて無駄だからと、公共の場を掃除しようとする人はあまり居ません。 しかし、日本では、そうする事がなかば当たり前で、そのことが町々を清潔で整った状態に保つように作用しているのです。 また、実際に排出されるゴミの量自体が少なくおもわれます。 恐らく、物質面でも量より質を求める国民の資質が影響しているのでしょう。 自然を敬うという点から言えば、奈良などで石篭に囲われた神社や仏閣を訪れた際に、その環境との調和に私は心温まるものを感じました。 都会に暮らしつつも、森や平原を愛する者として自然を慈しむその精神的なアプローチがとても新鮮だったからです。  そして最後になりますが、日本での教育に対する傾注の度合いにも感激しました。 訪問させて戴いたどの学校でも、生徒たちが生活の多岐に渡って指導を受けている事は明白でした。 それが伝統として書き伝えられた事柄であるなしに、-------例えば、校舎を清潔に保つ事、きちんとした姿勢で着席することなどです。 米国でなら、公立学校で扱う対象の範囲を超えると考えられる、あらゆる技能を生徒たちは学校でも教わっているのです。 訪問した学校の全てが、たいそう効率的に運営されている様に見えたのは、こうした作法を共有する教育がなされている為でもあると思います。  それに、付け加えるならば、お会いした数々の方が日本の文化-----宗教、歴史上の英雄、旧跡、神戸大震災などについて熱心に話して下さった事も深く心に残っています。 私達は行く先々で興味深い授業を受ける恩恵に与りました。  この短い訪日で私は自分の言葉では尽くせないくらいの事柄を学びました。 この10日間は私の中では、少なくとも100日分の厚みがあると思います。

obin Moore 先生
今回の日本への旅を実現して下さった日米双方の皆様に対して、どうお礼を申し上げてよいのか、適当な言葉が見つかりません。 旅行の始めから終りまで、それぞれの街を、学校を、そして日本の風習を私達に体験させてあげようと、受入れ団体の皆様が無私になって奉仕して下さった事に強くうたれました。 京都の旧跡を訪ねたり、学校を見学させて戴いたり、私達は毎日、新たな文化的経験をする事ができました。 本当にありがとう御座いました。 ところで、日米には大きな違いが多々あります。 そして、正直申せば、私はこの旅で両国の違いに触れることを期待していました。 旅の準備にページを繰った何冊かの旅行案内に書かれていた様な違いを、体験してみたかったのです。 しかし、私を愕かせたのは、そうした差異よりも日本と米国が共通して持ち合わせている部分が随分とある、という事実でした。 訪問させて戴いたどの学校でも、到着の直後から、両国の文化の違いを目の当たりにする事ができました。 私達の到着が何時であれ、学校の皆さんは暖かく迎えて下さいました。  そして、一様に、私達は礼を尽くす形で、居心地よい座談室に通されました。 そこで、少しよそよそしく名刺交換をすることから始まり、お茶を戴くことになります。 米国では、職場であれ、学校であれ、あんな風に丁寧に歓待を受ける事は希です。 お茶を戴きながら、ゆったりと時間を一緒に過ごすことで、今後の意味深い交流が静かに幕を開けるのです。 各学校で、教師の皆さんや生徒達と話す機会に恵まれました。 そして、学校で日々直面する問題について議論しました。 正直な処、私は日本の先生や生徒が抱える課題は私のそれとはかけ離れているだろうと考えていました。 ですから、多くの先生、ましてや校長先生までもが、私が米国で持っているのと正に同じ問題------授業のレベルに付いてこれない生徒や、充分に日本語を解せない状態で入学してきた生徒を交えて、どうやって円滑にクラスを纏めていくのか------、に取り組んでいらっしゃることを知って、非常に愕きました。 こうした意見の交換のお陰で、日本の教育環境と生徒たちに関する自分の誤った理解から、私自身が解放されたことを大変喜ばしく思います。 何故なら、今、私は教育者として自分が直面する課題が、決してクラスや、学区、あるいは州や国に限られたものでなく、万国共通にあるものなのだと気づいたからです。  問題解決に向けての協力者が地球の裏側にもいることを知ったからです。

Tom Duenwald 校長
私の日本の憶い出は絶え間ない新旧の文化の融合がその中身です。 東京タワーから見えた富士の悠久のおおらかさ。 古語と現代語と英語を学校で学ぶ生徒たち。 茶道に代表される伝統を大切に保ちつつ、和洋折衷を大胆に行う異文化への開放的な態度。 21世紀の近代的都市の中に擁かれ、今も佇む寺社仏閣。 まるで100年以前と同じく自転車や徒歩で街をゆく人々の間を、何の違和感も無く駆け抜け機能する超近代的な交通機関。 私達が日本で過ごした時間は太古から続く文化と現代との挟間を急流の如くさまよう経験と呼べるでしょう。  訪問先に関する想い出は私の場合、そこで得た友人と、教え学ぶことへの情熱とに深く結びついています。 神戸では葺合高校と姉妹校提携を結ぶという、貴重な機会に恵まれました。 そこで、現校長の田阪先生に加え、お二人の前校長にもお会いできました。 どちらも竹内先生なので、お一人は、「大タク」、もうお一方(訳者注:二宮尊志先生、Duenwald校長の勘違いがありました。)が「小タク」と自己紹介戴きました。 ご三名と話すうちに、葺合高校がこんなにも英語教育に熱心で、国際的且つ開放的であり、生徒たちを将来国際的な場で問題を解決できるリーダーになるべく、育んでいる理由がよく解りました。 「小タク」先生にご案内戴いた神戸はとても楽しく、また、その夜にご馳走になった中華料理の席ではシアトルとベルビューに関係する教育者の方々に多数お会いしました。 私達の神戸訪問は「大タク」先生がご自分のウエッブサイトに写真を載せて下さいました。 葺合高校では本当に沢山の友人を得た気がします。 今後も姉妹校の関係を通じて、互いに更なる恩恵を得ることと期待しています。  八尾市とベルビュー市の姉妹都市関係を継承すべく、私達は八尾市を訪れました。 同市では田中市長、中原教育長を始め、数々の重鎮にお目にかかる栄に与りました。 南山本小学校では、上村清校長にご案内戴き、小学生の授業を参観することと、生徒と話す機会を頂戴しました。 特筆すべきは、全生徒から受けた歓迎と、いくつかの日本の伝統的な遊びに興じられた事、それに、一年生達とその担任の先生と一緒に教室で給食を戴いたことです。 子供たちとはその際、好きな色や動物を教えあいました。 ある男の子が新幹線を含め、列車について一生懸命に話してくれたことが忘れられません。 大正中学では南原秀計校長のお計らいで学校を見学させて戴き、沢山の授業を見ることが出来ました。 八尾市での二日間では教育長に晩餐に招いて戴いたり、教育委員会の方々に設けて戴いた市長を交えての昼食など、二度とない経験をさせて戴き、大変うれしく思います。 東京では、オバマ大統領が天皇陛下を表敬した直後に、私達も皇居を訪れた為、普段は閉鎖されている処にも入れた、というおまけもありました。 庭の美しさと年季の入った盆栽の素晴らしさには感嘆しました。  さて、東京で私達を迎えて下さったのは、東京学芸大学付属高校と中学校です。 そこで、海外で学校へ行った経験のある生徒達と話す機会があったことはとても大きなインパクトでした。 彼らは皆将来に対し意欲的で、医薬や、宇宙科学や、国際的なビジネスに興味を持っていました。  それぞれ滞在した地域によって訛りはあるものの、彼らは大変上手に英語を話し、海外で生活することでの利点と大変な事、あるいは、「帰国子女」として経験する障害について語ってくれました。 また、各地での補習校が彼らが日本語と日本文化を培っていくのにどれだけ役立ったか、あるいは、この学芸大学付属校が日本での教育にうまく溶け込めるように、いかに助けてくれたか、を教えてくれました。  締め括りとして、私達の訪日が生涯忘れえぬ経験となる様、お手伝い下さった全ての方に深くお礼申し上げたいと思います。 私達はいかに日本がそして日本の人々が素晴らしいかを知ることができました。 お会いした方々の心の片隅ににでも、何か良い思いが残せたとしたら私達は本望です。  いつの日かあの方々とお逢いできることを強く願っております。  勿論、何方でもベルビューにお越し下さる際は喜んでお迎え致す所存です。 心よりの感謝をこめて。
Kristin, Robin, and Tom  



シアトル日本語補習学校在籍者数(2月3日現在)



男子 女子 合計
幼稚園部 28 31 59
小学部 179 192 371
中学部 31 43 74
高等部 18 22 40
合計 256 288 544

#学校 #教育 #受験 #外国語 #科学

ワオ!と言っているユーザー

教育部会 2009年7月

スレッド

ロックダウン訓練

教育部会長 平沼敏彦 Mitsui & Co.(U.S.A.),Inc.


米国の中では比較的治安が良いと言われているシアトルですが、失業率の増加、不景気の影響が徐々に出てきたのでしょうか、最近は犯罪の話をよく耳にします。シアトル地区の現地校でも最近立て続けに銃を持った不審者の目撃情報がありました。幸い何れも大事にはならずに済んでおりますが、銃を見かけることなどまずない日本から来た駐在員や家族にとっては大きな心配事になっています。

補習学校では児童・生徒の安全確保を最優先課題として取り組んでおり、5月30日に予定していた火災非難訓練を急遽ロックダウン訓練に切り替えて実施しました。日本人には耳慣れない言葉ですが、ロックダウンとは外部の襲撃から児童・生徒の身を守るため、教室のブラインドを閉めドアの前にバリケードを築き、安全確保が確認できるまで教室内に身を潜めてじっと待機するというものです。また児童・生徒が教室内に閉じこもることにより、駆けつけた警察官による襲撃者の発見・捕獲を容易にするという目的もあります。

当日は10分間の訓練でしたが、児童・生徒は皆真剣に取り組み、校内にいた保護者や見回り当番の方々の協力もあり、本番さながらの緊張感ある訓練となりました。また補習学校としては10年ぶりのロックダウン訓練でしたが、訓練の結果、いくつかの課題も見えてきました。補習学校では課題の解決を図りながら今後も定期的に訓練をする予定にしています。犯罪が減ることを祈りつつ、一方で備えを十分にして憂いを少しでも減らしたいところです。


シアトル日本語補習学校在籍者数(6月30日現在)




男子 女子 合計
幼稚園部 26 33 59
小学部 186 195 381
中学部 34 43 77
高等部 20 23 43
合計 266 294 560
#学校 #教育 #受験 #外国語 #科学

ワオ!と言っているユーザー

教育部会 2009年6月

スレッド

補習校でのインフルエンザ対策

教育部会長 平沼敏彦 Mitsui & Co.(U.S.A.),Inc.


風薫る5月、シアトル名物の雨雲もどこかに消え、本当に爽やかな季節が到来しました。ところが4月末に端を発した新型インフルエンザ騒ぎは、補習校運営にも若干の影響が出てしまいました。補習校では児童・生徒の健康を第一に考え、5月第1週から、インフルエンザの症状が疑われる児童・生徒、及びインフルエンザが理由で休校になった現地校に通学している児童・生徒は、登校を控えるように全家庭に通達し、インフルエンザが理由で欠席した場合には、欠席日数としてカウントしないという措置を取りました。また5月9日の学校参観・懇談会も無期延期にしました。幸いにも、これまでのところ補習校の児童・生徒から感染者は出ておりません。日本では感染者数が350人を超えた(5月27日現在)と言って大変な騒ぎになっていますが、ここワシントン州では感染者数がすでに570名を超えているにも拘わらず(5月27日現在)比較的冷静さが保たれてるように感じられます。それでも用心をするに越したことはありませんので、今後も引き続き健康管理・衛生管理には学校、家庭、職場、それぞれで十分に気をつけていただきたいと思います。


シアトル日本語補習学校在籍者数(5月28日現在)



男子 女子 合計
幼稚園部 26 31 57
小学部 190 200 390
中学部 36 43 79
高等部 20 24 44
合計 272 298 570
#学校 #教育 #受験 #外国語 #科学

ワオ!と言っているユーザー

教育部会 2009年1月

スレッド

シアトル日本語補習学校、入園・入学・編入に関するQ&Aの掲載についてのお知らせ


シアトル日本語補習学校では、目指す学校像に沿うべく、2007年7月に同校規約の「入学および編入学の条件」の項を一部改訂いたしました。来年度の入学時には本規定が適用されます。入学をご検討の保護者の皆様には「学校規約」および「入園・入学・編入に関するQ&A」をウェブ上に用意しましたので、是非ご一読ください。


日本派遣事業報告会


濱野博之 Nippon Suisan(U.S.A.),Inc.



商工会が毎年主催しているベルビュー市教育関係者の日本派遣事業は、日米交流と相互理解を目的に1988年に始まって以来、今年でちょうど20年目を迎えました。そして11月5日から14日までの10日間、3名の派遣者が東京・関西地区の学校等を視察し、休日には街を歩き、名所旧跡を巡り、生の日本文化に触れる体験をされてきました。

12月9日夕には、サマミッシュ高校において、3名の派遣者による帰国報告会が行われました。報告会にはベルビュー市教育委員会、シアトル日本語補習学校の関係者や先生方に加え、これまでに本事業で日本を訪れたOB・OGの方々、また、在シアトル日本国総領事館からは難波総領事にも、お忙しい公務の合間を縫ってご参加いただきました。

今年度の派遣者は下記の3名の方々です。

Ms. Patty Siegwarth ベルビュー市教育委員会
Mr. Jeff Bright サマミッシュ高校
Ms. Lorinda Flikkema サマミッシュ高校

また訪問先は、今年も昨年に引続き下記の4校が快く訪問を引き受けてくださいました。

*東京学芸大学附属国際中等教育学校
(2004年より訪問。昨年、これまでの附属中学校・附属高校大泉校舎を統合し、新しく開校した中高一貫校。これからの国際社会を主体的に切り拓くことのできる生徒の育成を目的とする)

*神戸市葺合高校
(2006年より訪問。英語教育に重点を置いた特色ある学校。海外からの視察も多い)

*大阪府八尾市の上之島小学校、及び曙川南中学校
(1998年の派遣事業開始以来の訪問で変わらぬ厚いご支援をいただいている)

なお、八尾市はベルビューの、神戸市はシアトルの姉妹都市であり、毎年この派遣事業をサポートしていただいています。

報告会に当たり、3人の派遣者は11月14日の帰国後も何度か集まってプレゼンテーション資料を作成してくれたそうです。報告会では日米の違いについて力点を置き、また実際に授業で使われていた数学の問題を参加者の皆で考えるクイズ形式のような場面もあり、それぞれの体験と感想をユーモアを交えて語っていただきました。 特に日本の学校での生徒による清掃に非常に感銘を受けたようでした。

また、子供達はものおじすることなく積極的に3名に話しかけてきたことや、大統領選挙に関する質問があったこと、さらに放課後一緒にバスケットボールまでプレイしたとのエピソードも披露され、日本の子供達の国際化がそこまで進んでいることに瞠目する思いでした。

ほかにも、3名の方々が日本の社会と教育現場から学んだこと、感じたことはたくさんあったようです。この体験が、参加者の周りの多くの人達に共有されることを願って止みません。 参加者からは、一様に「素晴らしいプログラムに感動した」「この経験をぜひ活かしたい。日本で出会った人達と今後も連絡を取り合って行きたい」と言っていただきました。

教育部会の理事として、この派遣事業の計画、実行に携わって本当に良かったと心から感じた一瞬でした。

末筆になりましたが、今年も多くの方々から本事業に多大なるご支援をいただきました。訪問させていたただいた皆様、本当にありがとうございました。また、ノースウエスト航空の皆様からは3名の航空券のご援助をいただきました。JPIトラベルの皆様には、例年同様、素晴らしい旅をアレンジしていただきました。

皆様にはこの場をお借りして、心より感謝申し上げたいと思います。


シアトル日本語補習学校在籍者数(11月25日現在)



男子 女子 合計
幼稚園部 28 36 64
小学部 179 187 366
中学部 35 37 72
高等部 17 22 39
合計 259 282 541
#学校 #教育 #受験 #外国語 #科学

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ