某国産車のテールゲートを、取手を持って締めようとしたら、ゲートの内張丸ごとズバァーン!と脱落。 構造的に、内張りを留めてるプラクリップが、ゲートを閉める力を全て受けてる。 クリップにクラックとかあると、一気に負荷掛かって、内張丸ごと脱落する。 ゲートのような重量物なんだから、直接ゲートに力が掛かるように設計するようなモンだけど。 コストカットとか、それは理解出来る。 でも、言っちゃなんだけど、馬鹿なのか? いくらラインで効率的に作れても、こんな設計哲学では、そしてチープ過ぎるトラブルの内張全脱落等という汚名は、商品としての、いや、メーカーのイメージダウンにしかならないよ。