放送時間の厳しさはあるんだけど、眠さが飛ぶレース展開だったすな! っていうか、何? 最高時速360km/h以上って??(笑) ユノディエールがシケインで分割される前、プジョーのGr.Cカーが400km/h越え(実際には非公式なら他車も記録していたらしいけど)ってのが有るけど、クルマだからなぁ。 それにしても、6キロのストレートがあって、強力なエンジンがあり、そこそこの空力シャシーがあったとしても400km/hあたりが限度になっちゃうんだよねぇ。 如何に空気の壁が厚いか・・・ 直線番長のドラッグレーサーなら500キロとか出るもんね、バイクでも? でも、曲がれないから、アレは(笑) ちゃんとクローズドサーキットをレーシングスピードで走れるリミットは、どうしても妥協点とか出ちゃうもんなあ。それにしても、ユノディエール程も無いストレートで排気量1000㏄(だったけか?今?)、駆動輪1輪・・・体むき出しのバイクで360km/hオーバーなんて・・・怖すぎる。 だって、ねぇ。360キロ記録したら終わりじゃなくて、そのあと減速、コーナーに進入だから・・・。チェッカーまでグルグル何回も! クルマほど横Gが無いとは言っても、、また別の体力的な厳しさや精神力(さらに、運転技術を支える身体的センサーはクルマより重要)が必要だから、彼らは本当に超人だよ。 話はかわるけど、チェッカー直前の最終コーナー立ち上がりからのドカのスピードの伸び!!アレはマジ凄いわぁ。同じ車格とは思えないほど伸びてたもんなぁ。 今回はスピードに着目することの多かったレースだったな。