えぇ、ええ、分かってますよ・・・。 ル・マンへの道なんつって、大層なタイトル付けてますけど。 一番大変なのは走るドライバーですよ。あっしはね、草場の陰から応援するだけっすから。 でも、この感染症に翻弄される時代の真っ只中で、いざ海外への渡航となると様々予想してなかった事態や、煩雑な作業が、忍耐の時間と精神、もう既に耐久レースに出走してるようなもんすよ(苦笑) ル・マンのがサーキットの舞台はフランス。 感染症による影響は、現在旅程には影響はないっす。 フランスは日本はウェルカムとしていますので。8月現在。 特定の国からフランスへの渡航は、PCR検査結果や書類の提出が求められるようっすけど、日本は規制緩和の対象なので。 普通に行って入国したら、はいイラッシャイマセ。 問題はココからで、あっしが今回潜入するル・マン24時間耐久レースは、無観客試合でしかも、関係者の厳しい衛生管理下のもとに運営されるっす。 貰った資料には、エフワンの運営指標をそのまま適用する、とある。 まあ、世界3大レースのひとつであり、エフワンと匹敵するビッグレースっすからな。 そりゃあ当然ちゃあ、当然すわ。 で、いざその基準に沿ってレースウィークにサーキットに入るには、事前のPCR検査をパスしておく必要がある。入る96時間前に。 検査するだけでも、まあまあ時間掛かる場合もあると聞く。 そこに飛行機の移動だけで12時間、空港までの移動や現地での移動時間考えると、ゆうに1日分のリードタイムがある中での時間指定だから、日本で検査受けるとなると結構シビアっすよ。しかも、近所(50キロ圏内)には自費検査機関が皆無!! OHー! NOー!! シャルルドゴール空港の国際線到着ロビーに、任意のPCRテストブースが有ると言う情報が手に入ったので、先ずはこのテストに賭けるしかない・・・・。 しかし、現地到着時間は朝の5時・・・。 そんな時間から、検査やってるとも思えない・・・・。 いきなり、不安がアクセル全開でぶっちぎってるっすョ・・・・(涙)
ワオ!と言っているユーザー
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