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今年も蘭が咲きました。

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今年も蘭が咲きました。
今年も蘭が咲きました。これで6年連続です。
しかもカミさんの事故の1カ月前に咲いたのでもう4カ月も咲いてます。
これまで彼女はこの蘭にずっと癒されてきました。
正に神の力を感じます。
皆さまにも多くの激励をいただき心から感謝します。
今後とも宜しくお願い致します。
皆さまに神のご加護がありますように(^^)
Our orchid is in full bloom this year too. This is 6 yrs in a row.
Actually this orchid came into bloom a month before her accident.
So that means this has been blooming last 4 month straight.
We really feel the power of GOD and she found solace in this flower a lot.
We also thank all of you for the help & prayers until now.
God bless you and keep you(^^)

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神の愛が届かない人など一人もいない。

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神の愛が届かない人など一人もい...
神の愛が届かない人など一人もいない。

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新 もの言う牧師のエッセー・・・第376話  

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新 もの言う牧師のエッセー・・・第376話  
コロナは警告する ⑥「 キャンセルだらけ 」


   コロナにより東京オリンピック・パラリンピック(以下東京五輪)が延期され、日本社会に計り知れない衝撃をもたらしたが、それは悪夢の序曲に過ぎなかった。列島が中止・延期、無観客、オンラインなど、通常開催のキャンセルだらけだ。卒業式と入学式、春夏甲子園にはじまり各種スポーツ行事、果てはモータースポーツの F1に至るまで中止の嵐が吹き荒れた。全国津々浦々の夏祭りも軒並み中止か神事のみとなり、京都の祇園祭、大阪の天神祭りやだんじり祭り、毎年200万人以上動員する青森ねぶた祭りも中止。その他コンサート、各種イベントなど枚挙に暇がない。

またそれらは経済に未曽有の危機をもたらした。中止だけならまだいいが倒産の嵐も止まない。負債総額160億円で倒産した大阪府のホテル・リゾート運営受託のWBFホテル&リゾーツ(大阪府)はその典型例で、他にも百貨店やアパレル関係、旅行・航空業界、エンターテイメント関係、小売り・飲食店などを直撃した。 聖書は警告する。

「聞きなさい。『今日か、明日、これこれの町に行き、そこに一年いて、商売をして、儲けよう。』と言う人たち。あなたがたには、明日のことは分からないのです。あなたがたの命は、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現われて、それから消えてしまう霧にすぎません。むしろ、あなたがたはこう言うべきです。『主の御心なら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。』 ところがこのとおり、あなたがたはむなしい誇りをもって高ぶっています。そのような高ぶりは、全て悪いことです。」
              ヤコブの手紙4章13‐16節。

これはもう何も解説が必要ないほどのストレートな警告だ。振り返れば、7年前に開催が決まった東京五輪は、新国立競技場の巨額の建設費問題や過酷な建設現場、現場監督の自殺に始まり、エンブレム・デザインの盗用疑惑、JOCの不正献金疑惑、膨らむ開催費、すったもんだの挙句に札幌へ変更されたマラソン・競歩のコースなど、正に日本人のエゴ・金・欲がむき出しであった。本来の人間が明日の保証もない はかない存在であることも忘れて。 武家が退場した明治維新、軍閥が消滅した敗戦のような大変革が、世界規模で起きようしている。今こそ悔い改め、神に従おう。神に命までキャンセルされる前に。
                       2020-7-9

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新 もの言う牧師のエッセー・・・第375話  

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新 もの言う牧師のエッセー・・・第375話  
コロナは警告する ⑤「 不安に打ち勝つ 」


  いまだ正体の知れない新型コロナウイルスは、社会の隅々に暗い影を落とす。先が全く見通せない中、多くの人はコロナ危機が個人の生き方や国のあり方まで変えてしまうと直感している。世界規模の危機の中、人々は不安の色を隠せない。

英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンの神経科学者が行った調査によると、人間は 「どうなるか分からない状態」より、「悪いことが起きる」と明確に知らされるほうがストレスが少ないそうな。「パンデミックの心理学」の著者でカナダのブリティッシュ・コロンビア大学のスティーブン・テイラー教授によると、人間にとって、生活を自分でコントロールできるという感覚が大事なので、自力ではどうにもならない状況に置かれると、とにかくやれることをやって失われたコントロール感を取り戻そうとする。それで買いだめが起こると言う。なるほど自粛警察や他県ナンバーへの差別もそうかも知れない。

言い換えれば、コントロール感はうまく方向付けできれば不安を和らげることになる。例えば、人々を不安に陥れることを最大の目的とするテロに対し、日常を淡々と継続することで人々がコントロール感を維持し、不安を軽減できる。日常を奪われると不安になるからだ。そう言えば2001年9月のNYセンタービルのテロや、05年7月のロンドン、15年11月のフランスのテロなどでは可能な限り日常を続け、学校やビジネスはオープン、親たちは子供たちにペットの世話など日頃よりも多い用事を言いつけたと言う。しかしコロナでは日常の継続はさらに難しい。

ではどうするか? 「神に向かって方向付ける」ことだ。我ら人類と天地万物の創造主である神は、聖書を通じ「神に立ち返れ。」と口を酸っぱくして繰り返す。コロナに喘ぐ今がその時だ。キリストは呼びかける。

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
 わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、
 あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。
 そうすればたましいに安らぎが来ます。」   マタイの福音書11章28‐29節、

と。疲れた多くの者が教会へ来て休むことは良くあることだ。私はこれを「第一の平安」と呼んでいる。だがそれだけでは“休み”は長続きせず不十分だ。もっと大事なのは29節の「イエスのくびき」を負うこと。イエスの御霊に満たされ、悔い改め、彼に従って歩むことだ。聖書に親しみ、教会に属し、いつも祈り、人々を愛する。これが言わば「第二の平安」であり、不安に打ち勝つ全き平安の道である。この第二の平安に達した者は、もはや恐れの風に吹きまわされることはない。教会に来て休んだら、今度は神の声に従い、雄々しく平安な日常を継続しよう。              2020-6-30

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新 もの言う牧師のエッセー・・・第374話  

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コロナは警告する ④「 戻れない。戻らない。 」

  コロナ危機が始まって以来このところ気になっていたことを作家の乙武洋匡氏がブログで吐露してくれた。「自由に仕事ができないって、しんどいですよね。自由に学校に通えないって、しんどいですよね。自由に遊びに行けないって、しんどいですよね。でもね、知ってほしいんです。この世の中には、コロナが蔓延する前から、そうした生活を強いられてきた人々がいることを。そう、私たちの社会には障害や病気とともに生きる人々がいます。コロナが消え失せても、満員電車には乗れない人々や、学校には通えない人々がいるのです。劇場やライブハウスにいけない人々がいるのです」 と。

つまり最近よく耳にする「日常に戻ろう」とする願いや試みは多くのことをミスしている。世の中にはそういう議論にさえ与れない少数派が大勢いるということだ。にもかかわらず我々“健常者”は彼らに留意しないのみならずエゴむき出しで文句ばかり、感謝も思いやりもないのでは?

会社に通うという働き方もあれば、リモートワークという働き方もあり、教室で授業を受けるという学び方もあれば、オンライン授業を受ける方法もある。劇場やライブハウスで楽しむように、画面の前でリアルタイムで楽しむ。「そんな選択肢にあふれた世の中になってくれたらな、と思っています。そうすることで、社会から排除される人がいなくなるから。これまで排除されてきた人が救われるから。」と彼は結んでいるが、これは弱者救済だけでなく技術的進歩や多様性も促される。

さらに言えば、排除されているのは障害者だけじゃない。シングルマザーや非正規労働者、貧しい名もなき高齢者など枚挙に暇がない。もっと言えば、「元に戻るべきではない」事が多すぎる。ジェンダーギャップや旧態然とした職場、人手不足、外国人差別、儲け主義の企業群や政府の無策などなど。コロナは「当り前のことが当たり前ではない」ことを気付かせると同時に「当り前であるべきことが当たり前になっていない」ことも教えてくれた。 昔、イスラエルは疫病や飢饉、戦争で滅んだが、

「 わたしは、さばきのため、あなたがたのところに近づく。
 呪術者、姦淫を行なう者、偽って誓う者、 
 不正な賃金で雇い人をしいたげ、やもめやみなしごを苦しめる者、
 在留異国人を押しのけて、わたしを恐れない者たちに、向かう。」
                   マラキ書3章5節、

と神がじきじきにその理由を述べている。今ならまだ間に合う。元に戻るのではない、変革し先に進もう。悔い改め、イエスの愛の力で。キリスト者一人一人が今 試されている。   2020-6-22
  

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