久しぶりに通った抜け道で
野萱草が咲いています。
猛暑の頃は、自転車移動が多くて、
この抜け道は狭いので通りませんでした。
今日は、徒歩だったので、久しぶりに通ってみました。
野萱草に出会えて良かったです。
【紅】
花園で
コトネアスターの実が膨らんできました。
緑色の実がこれから赤く色付きます。
【実】【緑】
散歩道の川の中で
芙蓉が咲いています。
増水したときには、水没する場所です。
昨年も咲いていましたが、今年も咲いています。
台風11号が接近すると、水没してしまいそうです。
【紅】
実
散歩道の先で
合歓の木に実が見られます。
マメ科らしい実の形です。
今年は、花期が長く、未だ花も咲いています。
【紅】【実】【緑】
季節の和菓子は「秋の庭」を選びました。
昨年は、何を選んだのか気になって、
遡ると同じ「秋の庭」を選んでいました。
しかも、菓子皿も同じものを使っていました。
なんとまぁ!!
「秋の庭」の大福に満足しました。
【和】
散歩道の川で
アオサギが佇んでいました。
私が進むと、アオサギが羽ばたき、
追いつくと再び羽ばたきました。
ようやく追いついて、写真を撮ると、
すぐに川下の彼方へ羽ばたいて行きました。
【生】
九月が始まりました。
街路樹の公孫樹に銀杏が実っています。
今年は、豊作のようです。
ご近所の小母さんは、土筆と銀杏の季節になると採集に出かけていましたが、
ご高齢になり、その愉しみもままならなくなりました。
ご近所の買い物友達たち(買い物に行く途中に出会って立ち話をする方々)も、
一人減り、二人減り・・・草茫茫の空き家も目立ってきました。
年寄りの町と呼ばれていた此処も、空き家や田圃が更地になって、
新築の住宅地に変わり、子育てをする家庭が増えてきました。
季節が巡るように、時代も巡るのですね。
曇り空の下、去って行った方々を想います。
【実】【黄】
18:00
19時には、暗くなりました。
明るい時間が少しずつ減って行きます。
今日は、残暑が戻り、蒸し暑い一日でした。
雨マークが付いていたけれど、雨は降りませんでした。
窓から、夏の名残りの雲が見えました。
【宙】
2005.8.30
読みたい本がないので
本棚から古い本を抜き出して読み返しました。
2005年8月30日出版の本です。
難解な内容で、新刊が出てすぐに買ったものの飛ばし読みした本でした。
ほとんど記憶に残っていません。
はじめのフリオの物語は、面白く読めましたが、
カッサンドラの物語に入るころから、進まなくなりました。
シマの物語・・・異次元の話に突入すると、更に進まなくなりました。
そういえば、現在とシマが交互に語られるので、
当初は、シマの物語を飛ばして読んだのを思い出しました。
我慢して読んでいくうちに面白くなりました。
私の中で、17年間の時が動き始めたようです。
シマの物語もなるほどと読めました。
最後は、壮大な宇宙観・世界観を漂わせているのに、
どうして、こうなるの?
ちょっと物足りなかったです。
ぬか床を故郷の島へ帰そうとした父母の心筋梗塞死、時子叔母の心筋梗塞死、
なのに久美は、なぜ故郷の島へ辿り着けたのか?
カッサンドラを葬り去ったから?
読後に疑問が残ります。
◇内容◇
時子叔母が死んで、久美は代々伝わるというぬか床を世話することになった。
そのぬか床に、得体の知れない卵が出現。いったい何が起こっているの?
久美は酵母研究者の風野さんを伴い、ぬか床由来の故郷の島を訪ねる。
増殖する命、連綿と息づく想い……。
解き放たれてたったひとりの自分を生き抜く力とは?
【本】
何度もぬか床に挑戦したものの、結局、私のぬか床はないままです(苦笑)
この夏は、胡瓜が豊作だったようで
数日おきに家庭菜園の胡瓜を数本ずつもらいました。
胡瓜が溜まるので、この夏は、きゅうちゃんをたくさん作って食べました。
減塩醤油を使いました。
人参の千切りを入れても美味しいし、
生姜の千切りが爽やかで美味しいです。
【食】
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