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組織が変わることが難しい理由

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組織が変わることが難しい理由
海馬には場所細胞があるというのをご存知でしたでしょうか?


2014年ノーベル賞を取られたオキーフ博士の研究で明らかになりました。

海馬とは記憶を司る脳の部分のことを指します。


認知症を発症すると主にこの海馬が萎縮することで記憶が抜け落ちやすくなります。

私たちは普段記憶をどのようにしているか意識したことがありませんが、

記憶はあるプロセスを辿って記憶化されるので、

記憶のプロセスを意図的に行い、記憶の定着率を良くすることも可能です。


今日はそれとは別の話になりますが、
場所細胞があるということは人は記憶によって行動をしていることになります。

過去の経験、体験、出来事、周りからの話し、こんな感じのことを無意識的に感じ取って行動に移しています。

これらは脳が記憶しているからこそになります。

そしてこの脳が安定や安心を求めるので、多くの人は変化を嫌うようにできています。

そしてそれは組織でも一緒です。

なぜ組織も一緒なのか?


それは組織を作っているの同じ人だからです。

変化を嫌う人たちが組織を作っているのだから、組織も変化を嫌うんです。

組織に根付いたことを変えるには組織、組織の習慣を変えることから始める必要があります。

ただし組織も人だからいきなり変化をもたらそうとすると安定思考が働いて拒否反応が起こります。

これが今まで組織改革が上手く行かなかった理由になります。


ではどうすれば良いか?


やはりいきなり変えようとせず一つずつ変えて行く。

時間はかかるがこれが1番の近道になります。


組織に変化をもたらしたい方は地道に一つずつ変えていきましょう。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
現役の管理職が教える{介護リーダーのマネジメント研修}の湯浅 
群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。

介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる

資格
認知症介護指導者
介護支援専門員
GCSプロフェッショナルコーチ
原田メソッド認定講師
ブランドマネジャー1級

#変化 #海馬 #組織 #記憶

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記憶にも種類があります

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記憶にも種類があります
おはようございます。

昨日の夜は東京の八王子で雪が降ったみたいですね。


私の住んでいるところでは雪はまだ降っていませんが、車がないと仕事も生活ができないので、スタッドレスタイヤに履き替える予定です。


さて、今日は記憶の種類についてお伝えしますね。


実は記憶にも種類があります。

細かいこといえば数種類にも分かれています。


今日は少し簡単なところを説明したいとおもいます。


よく認知症になると物忘れが起きますが、全てを忘れているわけではありません。


ご飯を食べたのに食べてないと言われたり、人と会ったのに会っていないと言われるのはエピソード記憶と言われています。


認知症の初期に早い段階で表れてきます。


ですが昔のことはよく覚えていたり、今までのことは問題なくできたりしています。

これも記憶が関係していて昔の記憶を長期記憶と言います。


このように記憶にも階層があってエピソード記憶のような浅いところから障害を受けるようになっていきます。


もし深い記憶まで障害を受けてくると認知症が進んでいる可能性があります。


ちなみに短期記憶とはワーキングメモリーと言われ、忘れても良い記憶として取り扱われるのですぐ忘れてしまいます。


電話で名前、社名を聞いても忘れてしまったり、電話番号などもそうですね。


記憶の階層を理解することで認知症の人の状態も把握しやすくなりますので、専門職としては理解しておきたいですね。
#介護 #専門職 #記憶 #認知症

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人に合わせた教え方

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こんにちは。

あっという間に12月に入り今年も残すところわずかになりましたね。

やり残したことはありませんか?

できることは今年のうちに終わらせちゃいましょう。

本日のブログは人に合わせた教え方についてです。



私は子供が来年小学生一年生になるのでひらがなや足し算を教えていますが、なかなか覚えられなくて一苦労。


お子さんがいらっしゃる方はどんな工夫をされていますか?

よろしければ教えて下さい。


私が工夫していることは言葉だけでなく視覚で捉えられるようにしています。

例えば1+1は?と聞くのではなく、ブロックを使って足し算をやってもらいます。


子供への教え方としては当たり前なのですが、私が意図的に娘にこの勉強法を取り入れているのには意味があります。


うちの子は目からの情報を記憶するのが得意なようで、見たことを記憶していることがとても多かったのです。

反面、耳からの情報はやや弱め。


実は昨日もミスタードーナツで小さいドーナツが何個も入ってる商品を買ってきて、今日食べようと思ったら

娘が「1個少ない!誰か食べたでしょ!買った時と数が合わない!」と言い出しました。

昨日妻が食べていたのを私は知っていたので、少し驚きました。


なぜ驚いたかというとドーナツを買ってきたのは金曜日で、土曜日もドーナツは見ていなかったからです。


改めてこの子は目から記憶するのが得意なんだと感じました。


ちなみに私は聴覚からの記憶量が多いです。

このように人によって優位感覚が違います。


人それぞれ違うということは、相手が受け取りやすい記憶しやすいよう教えてあげると良いですね。


そのために必要なことは、相手をよく観察しましょう。


相手の使っている言葉や行動などを観察しなければ気づくことができません。


まずは相手を知ることが大切ですね。



#コーチング #人材育成 #教え方 #記憶

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