228記念館に行ってきました

長年、是非と思いながら行くことが出来なかった場所に今回は
やっと・・・

228事件は台湾の近代史を知る上で極めて重要です。
中華民国、中国共産党、敗戦時の日本、米国などが複雑に絡みあい、
この混乱が40年に及ぶ戒厳令を生み出し、多くの人命が失われました。

中華民国の流れを引く、国民党は、今や元の宿敵中国共産党に好意的で
あり、時代の変革を感じさせます。

今は何事も無かったような時間が流れていますが、過去の台湾では
中国本土から来た軍隊と台湾に住んでいた台湾人が激しく争い、
悲しい顛末になった事を忘れてはなりません。

台湾は親日などと思いこんで居る方は、是非、この記念館に・・・・

ワオ!と言っているユーザー

台北駅<>桃園空港

これが空港向けMRT駅
急行と各駅停車が分かれている
改札を出たところに昇降機があり、これに乗る
少しあることここに出る、これが本当の台北駅
台北駅と桃園空港はMRTでつながっているが、この台北駅は厳密には
西台北駅と呼ぶべきで、交通機関が集中している台北駅の少し西にあり、
連絡通路でつながってはいるが、やや距離がある。
MRTでホテルとの移動を考えると、荷物次第ではいささか辛い場合もある。
そのため西台北駅と市内移動はTAXIが最適と思う。
今回の私の様に、台北駅界隈での宿泊なら問題はないが、MRT乗り換えで
重い荷物の移動は、昇降機の存在場所を知らないと痛い目にあう。

ワオ!と言っているユーザー

PoEエクステンダー

今回の訪台の目的は新製品の開発だが、その過程で思わぬ発見が
あった。
PoEに関する事だが、かなり重要な部分であるため、備忘録として
書き残す。
PoEエクステンダーは、PoEの中継器として利用されるが、大きな
欠点がある。
それは正常利用状態であっても、一旦電源が落ちた場合、電源復旧
しても正常動作が保証出来ない場合が発生するケース。
これは中継器がその先の負荷のため電圧降下を起こし、ダウンしたままで
復旧が出来ない状態を指す、ただし条件により発生するしないがあり、
不安定である。
負荷を取り除き、リスタートすれば復旧はするが、これには人力が
必要で、信頼性を求めるシステムには不向きである。

最近、LANケーブルの延長のために、エクステンダーの利用が進んで
いるが、この信頼性の部分はないがしろになっているのが実情。

しかし、今回思わぬ方法でこれが解決出来た・・・・

余談として
新規の開発は大変な労苦と時間が必要、無論相応の費用が発生する
すべてを自社解決すれば良いが、これを成功報酬型で行うと、いずれ
尻すぼみになる。
これは金銭では片付かない部分があり、かなり厄介だ。

解決には技術レベルでも相互信頼が不可欠で、いわゆる丸投げでは
失敗する。
いわゆる無茶フリは勿論、「なんとかしろ」はダメ、自分で出来ない
ことを他人やらせようとするなら、相応の覚悟と準備が必要。


台湾では日本よりも女性があらゆる分野で仕事をこなしているが、
真性のいわゆるリケジョには中々巡り合わない、このため普通の営業は
出来ても問題解決が出来る方は滅多にいない、この部分はニュートラル
に見て男性に分がある。

ワオ!と言っているユーザー

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