気になる「若」の用法

若の熟語は沢山あり、そのどれもは「新しい」「年若い」の意味が
あり、我が名前ながら好きな日本語の一つです。
若武者・若夫婦・若竹・若旦那・若大将などなど

ただ、自分から若XXは名乗るべきではなく、あくまでも他人からの
呼称が普通の用法であると、私は心得えます。
※若輩者などもありますが・・・

若大将などのBlog名は一種の愛嬌でもありますから、これはこれで
良いのでしょうが・・・・

しかし、「若」を名乗るなら、そこには若輩が示すように一人前では
無い、未熟の意味があることを忘れてはならないと思います。

良い年のオッサンには似合わない、いまだ親爺の下で跡継ぎで、まだ
未熟とは如何かと思うのです。最終責任は親爺、私は・・・
と思えてならないのは、私の思いすごしなのでしょうか・・・

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Win10のUpdateに潜む罠

Win10は時期はともかく、否応無しの強制Updateがあります。
最近は不具合の修正は一段落し、セキュリティ強化と新機能が
中心のように感じます。

このセキュリティが実は曲者で、思わぬ被害が発生します。
それはPCではなく複合機との接続です。
複合機の多くはスキャナー機能があり、結構鮮明な画像が作成出来ます。
圧接して読み取るので、写真撮影よりも鮮明であり、PDFに直出しする
ので極めて便利な機能です。
※ネットワーク経由でPCのホルダーに送り込んでくれます。

ところがこの機能、WindowsのSMBを利用するため、SMBのVerに
よっては、セキュリティでハネられるケースがWin10のUpdateで
発生し始めています。
この機能、Win7では問題なく動き、Win10だけダメとなるので厄介です。
つまり、Win7からの買い替えの場合、いままでの作業が出来なくなる
恐れがあります。

これを好機ととらえ、たちの悪い事務機屋は、複合機の買い替えを
迫ってくるケースをあると聞きます。
よほど古くなければ、複合機メーカーが対応してくれるので、早まらず
よく調べてください。

ワオ!と言っているユーザー

FREE-WiFi

FREE-WiFiは自由に無料でとの意味もありますが、今回は不特定多数の
接続者が存在するWiFiシステムを対象とします。
多くは飲食店等の集客施設が設置の対象となっています。
問題はセキュリティもさることながら、実際の運用が円滑に出来ない
システムが多数存在することです。

これはスマホ・タブレットでの接続が大半を占める状態で発生します。
これは電波状態ではなく、WiFiのAPが接続される機器(スマホ)に
対してちゃんと対応していない場合に発生します。

これはスマホやタブレットが節電のため、スリープする事に原因があります。
このスリープの段階で接続に関する設定を保持しているため、再接続時
に新規の接続マシンとの設定が競合する場合が発生します。
特に安価な家庭用のWiFi をFREE-WiFiに流用した場合、この現象が
発生しやすくなります。
これを回避するには設定を変更するなど、使用環境に応じた調整が
必要となりますが、ほとんどの設置業者はこの部分のノウハウを持って
いません。

機器は安価でも、これをより良い環境に仕上げるには、それなりの
経験とノウハウが必要です。
具体的には最大接続数や接続許容時間などを初期値から使用状況に
合わせて変更する必要があります。
当然、既存のネットワークからも分離する必要があります、これは
VLANはもちろん、DHCPのIP払い出しに関する知識が必要となり、
一律で同じ設定での対応は出来ません。

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