男子厨房に立つべし180(千枚漬け)

聖護院大根(蕪ではない)で千枚漬けを作っています。
この大根の旬は冬で、通常の大根よりも柔らかいのが特徴です。
※揖斐川の中洲の肥沃な畑で収穫されるのが最高です
皮を剥き、スライサーで薄切りにします。
この時、虫食い等があれば、フルーツポンチを作るカップで取り除きます。
最初に下漬けをします、これは本漬けの前に水分を除去するための処理で
3%程度の塩をまぶし、容器を移動しながら、スライス時の重なりを丁寧に
ずらします。
少しやわらかくなった段階で漬け桶に入れ、10kgの重しをして24時間
放置します。これでかなりの水が出ます。
今度は水分を絞ってから本漬けにします。
絞るのは最近ではシリコン製の絞り器(穴のある布状のもの)、これに
一掴み入れ、最初が手で絞り、その後ボウルの中で押し付け脱水します。
これにリンゴ酢をまぜて手返しで混ぜ合わせます。
10分程度放置すると、また水が出ます、これは軽く絞って、最後に
甘酢を混ぜて完了です。
下漬けの後は、普通の漬け込みも可能です、いろいろ試してください。

ワオ!と言っているユーザー

太陽柱

今日のような曇天の場合には太陽柱を見ることが出来ますが、結構稀です。
日の出位置は明らかに北上中で、日の出時刻もやや早まっています。
寒さは例年よりゆるいのですが、寒いことには変わりません。

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