本業のお話です。 光ファイバーケーブルの直径は0.125mm。これが実測出来る最低の直径です。 でも、実はこれは保護材に覆われた最大径なんです、保護材はクラッドと呼び、 実際に光が通過する部分はコアと呼びます。 コアは二種類あり、マルチモード(MM)とシングルモード(SM)と呼びます。 それぞれ0.05mm、0.01mmなんです。※MMの旧型は0.065mm この細さでは破損するので保護材で覆い、更にビニール部材でジャケットします。 MMとSMは外見では区別は不可能で、表記に頼るしかありません。 銅線で作られるLANケーブルに比べ、先端プラグの種類、プラグ付け加工には専用 の工具や機器、熟練した作業技術が求められます。 これら一連の作業や指導がVEGAが持っている専門分野の一つなんです。 全ての工程での工具や治具、測定器を有しており、指導のためのマニュアルも あります。現在、それを動画化しています。 わかお かずまさVegaSystems #LAN_PRO #Bloguru #kuma_ichinomiya #VegaSystems_Japan #Ichinomiya_midori #photography_Ichinomiya #Video_ichinomiya