このシリーズ200回となりました。 今回は、タイムラプス動画の作成です、最近のカメラには標準でタイムラ プス合成機能が備わったタイプもありますが、細部にこだわるなら、やはり インターバル撮影した画像を取り込み、動画にしたほうが綺麗に仕上がります。 合成機能があっても、オリジナルは保存されているので、それを使う方法を 紹介します。 まず、撮影画像を一個のフォルダーに収納します。 対象の画像をすべてリナンバーします、つまり001、002、003とファイル名 を連番にします。JPGでもPNGでも構いませんが、001.pngのように構成し 他の文字列を付記してはいけません、番号のみです。 この場合に使用するAPPは Frexible Renamber https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se131133.html ここでDL出来ます。 このAPPインストール不要(AviUtlと同じ)ですが、Win10のVerで 時々トラブルを起こすので要注意です。 DLでzip解凍後のフォルダーはX86に収納します。 最近でも 「Rename.logがありません」と出たので対処を。 ①FlexibleRenaの入っているフォルダーを右クリックしプロパティを クリック→「セキュリティ」タブをクリック ②「セキュリティ」の「編集(E)」をクリック ③User(-------¥user)など、フルコントロールの許可にチェックが 入っていないユーザを選択 ④下にあるアクセス許可(P)の [許可]の「フルコントロール」に クリックし、チェックマークを付ける。 ⑤「適用」を押し、「OK」を押せば問題なく使えるようになります。 などがありました。 また、対象ファイルに .MOVがあり、これの指定実行ファイル種類に よってはフルーズする報告も上がっています。 http://w10.vector.jp/detail.php?s_no=131133 起動時の対象フォルダーに該当ファイルが有る場合には注意が必要です。 連続番号を付けたら、AviUtlの拡張処理でタイムラインに先頭のファイル をドロップすれば、あとのファイルはすべて読みこんでくれます。 ※必ず連番処理すること 再生速度を変えれば再生時間が変更出来ます、サイズは画像サイスで 変更可能です。※AviUtl199を見てください わかお かずまさVegaSystems