129や130で行っている分割画面を利用する「前」として、画面を分割する 手法の公開です。 分割線を上下・左右から描き、それに従い切り込みを入れ、それを切り離す 動画です。 AviUtlは部品は揃っていますが、それが具体的な用法・MENU化されていません。 例えば、直線を一般引くにも、AviUtlではMenuがありません、四角形を使わねばなりません。 この部分は意外に重要で「出来る」だけでは「モノ」になりません。 都度、色々を作り込んでいては単価も下がりません、如何に簡略化するかが ポイントです。 この動画簡単に思えますが、 意外に細部の設定が必要で、この手の作業はTemplateを利用すべきです。 このような細やかな表現は、よく求められますから、Template での資産 は重要です。 今回の直線は厄介です、AviUtlは「直線」がないので、四角形の縦横比を 変形し、横線と縦線を作ります。 横640、縦360がそのサイズです、問題は移動する場合の座標です、図形は 中心部が座標値となります。 左から640の直線を移動させ、右端を中心に持ってくるには、まず 画面左端の座標-640に直線の中心座標320を更にマイナス加算する必要が あります。つまり-920がスタート座標です、これを直線移動するには -920>-320にします。 右の場合は920>320 上からは360の縦線をおろしてきます、つまり上辺-360に更に中心座標 の-180、-540がスタート座標です、直線移動で-540>-180。 下辺は540>180となります。 直線を引き終わったら、最後のフレームでPNGを作り、それを貼り付け 線を表示します。 その後4枚の画像に入れ替え、切断を見せるため10PCS程ずらし、それを 枠外に移動させます、この時回転をさせます。 <応用編> 四分割後、左上の画面を残し、それを拡大して、時計周りに周囲をなめ、 最後に再び分割前の画面に戻ります。 これは四分割までは同じですが、その後1280X720の画面を表示し、 クリッピングで四分割と同じサイズにします、その後展開するのは 1920X1080の画面なので1.5倍に拡大しながら、クリッピングを全画面 になるように緩めます。 結構手間のかかる手法です。 https://drive.google.com/drive/folders/1ziVE5k0HO-pyAz_pdFYu2rvXIFD2FPwB New3.zip ※著作権は放棄しておりません