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  • AviUtl131(備忘録として)

AviUtl131(備忘録として)

基礎編
応用編
129や130で行っている分割画面を利用する「前」として、画面を分割する
手法の公開です。
分割線を上下・左右から描き、それに従い切り込みを入れ、それを切り離す
動画です。

AviUtlは部品は揃っていますが、それが具体的な用法・MENU化されていません。
例えば、直線を一般引くにも、AviUtlではMenuがありません、四角形を使わねばなりません。
この部分は意外に重要で「出来る」だけでは「モノ」になりません。
都度、色々を作り込んでいては単価も下がりません、如何に簡略化するかが
ポイントです。


この動画簡単に思えますが、
意外に細部の設定が必要で、この手の作業はTemplateを利用すべきです。
このような細やかな表現は、よく求められますから、Template での資産
は重要です。

今回の直線は厄介です、AviUtlは「直線」がないので、四角形の縦横比を
変形し、横線と縦線を作ります。
横640、縦360がそのサイズです、問題は移動する場合の座標です、図形は
中心部が座標値となります。
左から640の直線を移動させ、右端を中心に持ってくるには、まず
画面左端の座標-640に直線の中心座標320を更にマイナス加算する必要が
あります。つまり-920がスタート座標です、これを直線移動するには
-920>-320にします。
右の場合は920>320

上からは360の縦線をおろしてきます、つまり上辺-360に更に中心座標
の-180、-540がスタート座標です、直線移動で-540>-180。
下辺は540>180となります。

直線を引き終わったら、最後のフレームでPNGを作り、それを貼り付け
線を表示します。
その後4枚の画像に入れ替え、切断を見せるため10PCS程ずらし、それを
枠外に移動させます、この時回転をさせます。

<応用編>
四分割後、左上の画面を残し、それを拡大して、時計周りに周囲をなめ、
最後に再び分割前の画面に戻ります。
これは四分割までは同じですが、その後1280X720の画面を表示し、
クリッピングで四分割と同じサイズにします、その後展開するのは
1920X1080の画面なので1.5倍に拡大しながら、クリッピングを全画面
になるように緩めます。
結構手間のかかる手法です。

https://drive.google.com/drive/folders/1ziVE5k0HO-pyAz_pdFYu2rvXIFD2FPwB

New3.zip



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