能郷白山に行ってきました。この山は名古屋方面からよく見える高山で、 1600m程度ですが、たおやかな山容と、この山の冠雪具合が界隈の山の 残雪指標になるのと、この山の見え具合で天候予想が出来るので重要な山です。 調べると8年ぶり、今回も温見峠からのアタックです。 温見峠は岐阜県側からはR157の通行止めでアプローチが出来ず、白鳥IC >九頭竜湖>中休(交差点名)>R157の超迂回ルートです。 朝9:00スタート、15:20下山 北斜面の急登は荒れており、粘土質が露出し、上りも下りも手を焼きました。 往路では風はあり、それなりに良かったのですが、午後からは13号の通過で 南の風が止み、一気に気温上昇。暑さに超弱い私は完全にバテ気味、加えて 重いカメラの入ったザックの重量で散々の山行でした。 やはり加齢による運動能力の低下は間が空くと顕著で、仕事の合間での 山行ではカバー出来ません(涙)