静止画をスキャニングして全体を見せる手法の解説。 写真の赤色がオリジナル写真ののサイズ(1920X1280) グレー色がAviUtlでの設定サイズ(1260X720) このままでは、オリジナル全部の表示が出来ません、方法としては、 拡大率を下げて(約66%)表示させるか、スキャニングして全体を なめる方法で見せ、最後に縮小して表示する方法があります。 後者は動画となり、見た目も良いので、この方法の解説をします。 AviUtlのX/Y座標は中心を「0」とし、左右は「+/-」で表示します。 今回の場合、Xは1920-1260=660となり、移動量はその半分の330となります。 Yは1280-720=560で、移動量は280、つまり Xは+330から-330、 Yは+280から-280でオリジナル全体で舐め回す事が可能となります。 FREEでこのレベルが出来るAPPはAviUtlだけと思います、この静止画 移動はDavicResolveでも、ここまでやるには結構厄介です。 https://jp.bloguru.com/files/f9f759c43ea23a926a79b00573c9811f AUPと写真のセットは上記でDL出来ます、写真のサイズを調整して 入れ替えれば、色々使えます。 ただ、流用には注意が必要です、一番の注意点はオリジナルの写真サイズ です。実例は1920X1280なので、此のサイズ以外は数値の調整が必要です。 例えば1920X1440の場合なら Xはそのままですが、Yは160(上下で)大きくなっているので 280の数値を+も-もそれぞれ80ずつ変更しなければなります。 +360と-360になります。 更に最終部分の縮尺(拡大率)は66から50に変更となります。 ※この場合左右に隙間が発生します