HDR処理などでの新旧を横スライドで見せる手法です。 レイヤーを重ね、上の画像をクリップでカットしますが、デフォルトでは 中間までなので、これを倍増させます。 最後は下側(見せる画像)を少し長めに表示させます。 これはシーンチャンジ(トラジッション)機能としてAviUtlではスクロール (横)が同じ機能として存在しますが、上下Layerにすると、容量(時間) の減少や、その他の機能が追加しやすくなるので、一例として紹介しました。 特に、この例のように比較する場合には、ある程度の時間が必要となり、 一定時間で行うシーンチェンジでは短すぎます。 更に、ここで使ったクリップは上下左右があり、用途に応じて使い分けます。