夏から秋にかけて日本列島は災害の危険が増加します。 多くは雨が原因の災害ですが、その中でも河川増水や 地すべりなど、監視必要な場合がかなりあります。 河川には監視カメラの設置がすすんでいますが、費用などの 関係で満足な状態とは言えません。 監視カメラの常時設置には設置費用に加え、メンテナンス費用も発生します。 これを怠ると、せっかくのシステムが台無しになります。 今、監視カメラに求められているのは 1:設置・撤収が簡単であること 2:カメラの場所に商用電源が無くても稼働すること 3:設置から稼働まで短時間で出来ること 4:費用が安いこと 実際にこれらの要件を満たすシステムを構築し実験しています。 仕様: PoEで最大500m先のカメラが稼働、つまりPCのある場所からケーブルで 500m先のカメラが稼働する。100m単位で長さ調整可能(工具不要) ※同軸ケーブルでの給電型もあるが350mが限界 配線は100m単位で設置出来る、実際の配線はこれが限界、ケーブル が長いと、場所によっては敷設が手間取る。 配線の最高電圧は60V以下であるため、感電事故の危険は無い。 ケーブルは市販で簡単に入手出来る。 中継器は防水仕様 設置に専門知識・特殊工具は不要 PoE中継機は特殊仕様であるため市販品は使用出来ない弊社 オリジナル(特別加工品) ※現在市販のPoEエクステンダーでの構築は不可能です、 仮に動作しても極めて不安定な稼働となり用をなさない 自治体が常備していれば、即座に設置可能(3人で3時間以内) 機材はすべてセットとなっているが、特殊仕様にも対応可能。