今年、7回目の瓢ヶ岳。 昨年の台風で大量の倒木があり、稜線は、この倒木で通過が大変でした。 ※ザックを背負って倒木をくぐり抜けるのは結構なエネルギーを消耗します。 ところが、今日は地元の山岳会の方々が沢山で、この倒木を除去して いただきました、感謝・感謝です。 「みのハイキングクラブ」 https://blog.goo.ne.jp/minohaikurabu このクラスの倒木は絶対に人力のみでは無理であり危険を伴なうので、 チェーンソーを使いますが、倒木は木の重量が横に分圧しているので、 熟練の方が行わないと出来ません。 更に、刈払機で登山道のクマザサ(千島笹)も刈り取りしていただき、とても あるきやすくなりました。 瓢ヶ岳には複数の登山ルートがあり、最もよく登られているのは、 「瓢の森」ルートと思われます。 このルート、登山口から結構な急登、更にゴロタ石の連続で、軽登山靴 でそれなりの荷重での登山は、結構辛いモノがあります。 ※装備に手が抜けないのは、瓢ヶ岳のほぼ全域で携帯が使えない (頂上はわずかに可能)ため、万一の場合に備えて。 コース全体で危険箇所は少ないのですが、冬期は大量の積雪があり、 浮き石が発生するので、下山時は要注意なコースです。 ゴロタ石が多いので、2000mクラスの登攀練習には最適です。 我が家から登山口まで1時間で到達出来るのも魅力です。 この先気温があがり、日射角度が上がると、 低山では体へのダメージが倍増するので、この山に行く回数が 増えそうです。