山での食事の火力はOD缶がほとんどです、ずんぐりした丸型の缶で、家庭で 使用する細長いのはCB缶といいます。 CB缶が山で使われないのは、一番には専用の器具が少ない事と、ガスの種類 が低温では火力が弱い事などが理由です。 ところが最近はCB缶用の器具が増えてきました、これはCB缶とOD缶缶の 価格差に原因があります、なんと1:5となります。 私のように頻繁に山行をすると、意外にこの価格が馬鹿になりません。 そこで、以下のような方法で、こっそり充填しておりました。 https://jp.bloguru.com/kuma/266592/cbod CB-ODの変換アダプター(充填用でが無く)がありますが、厄介な事に CB缶は使用時の角度が決められています(内部にノズルがある) このため、単純にアダプターを付けても安定燃焼は得られないのです(実験済み) CB缶のメリットは山で使い残しても、家庭で消費が出来ます。 OD缶は残量が少ない場合、予備を持ち歩かねばなりません。 更にガス缶は航空機で手荷物も預け入れも出来ません、飛行機移動での 山行なら、ガス缶の現地調達が必要です。ところがOD缶は場所によっては 簡単に入手が出来ません、その点CB缶なら大抵どこでも販売しています。 このたび実績のあるSOTOから分離型のCB用が発売されました、早速と 思ったら、入荷待ちのようです。 やはりCB缶の値段の魅力はなかなかです、最近はCB缶でも低温用も あるので・・・・
ワオ!と言っているユーザー
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