私の事ではありませんが、依存症と思われる方と話した内容から 参考になるべき点を記してみました。 その方の症状は足がふらつくとのことですが、脳や足には異常は無く、 血液検査では肝臓の検査値が良くはありませんが悪いとまでは 行っていないとのことでしたが、足のふらつきはその後も収まらず、 現在は車椅子生活です。 ※当然飲酒は止めたのですが、体は元には戻りません。 飲酒歴を聞いて驚きました、焼酎(25度)を、それまでは毎日三合 (540ml)をお湯割りで晩酌で飲んでいるとのこと。 それも最近は減ったほうで、以前は4合飲んでいたという。 お湯割りは胃に優しいなどと言われます。特に4:6(焼酎が4) 程度を飲むと、アルコール度数は日本酒以下となり、大変飲みやすく なり、特に冬のお湯割りは最高です。 でも、これが恐ろしいのです。日本酒には醸造酒の「くせ」がありますが、 焼酎は蒸留酒のため、いくら芋焼酎でも生成方法によってはクセを感じない 飲み物になってしまいます。 このため、どんどん飲めてしまうのです。 ※わたしも、あまりの飲みやすさで酒量が増えて驚いて止めました ここで計算をしてみます 25度の焼酎を540ml摂取すると、135mlのアルコールを飲むことに なります。 これをウイスキーに換算すると337ml、つまりボトルを2日で飲み干す 計算となります。毎日ボトル半分は大変ですが、お湯割りの恐ろしさは、 これが飲めてしまうことです。 ワインならボトル一本半になります、これを毎日飲めば体に良いはずは ありません。 今回のダイエットでは週2日の飲酒制限を守っています、休肝日が5日 あることになります。 5日間飲まないと、てきめんにお酒に弱くなります。と、いうか飲み始め た頃に戻ると言ったほうが適切です。 少し飲みすぎると、加齢も手伝って翌日の体調がよくありません(二日酔い には非ず)。 継続飲酒はやはり問題だと実感しております。
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