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平家物語・屋島の戦い

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 中央部分が扇の的とされる場所 
 平家物語 那須与一の最後の部分 
平家物語の屋島でのハイライトは「那須の与一」ですね。
「扇の的」の下りは、国語の教科書にも掲載されていたのでご存知のかたが
多いと思います。

ところがこの場所、意外に明確になっておらず、Googleで検索しても判然
としていませんでした。
今回、ペガサスさんの案内で、やっとその場所を案内していただきました、
写真がその場所です。

今は住宅が密集していますが、ここが浦になっていた事は今でもわかります。
「鏑は浦響く程長鳴りして・・・・」ちゃんと適合した描写ですね。
沖には平家、陸(くが)には源氏も判然としています。

ただ、屋島の戦いの扇の的では、国語の教科書ではカットされた部分が
あります、それは扇を射落とした後、これを褒め称えた平家の武士が
舞をするのですが、義経は「それも射よ」と与一に命じ射殺します。
話の真贋はともかく、この部分で義経の性格の表現が描かれているのは
興味深いと思います。

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あの辺りはいろんな旧跡がたくさんあります
お時間があればもっとご覧になれたんですが
子供が小学校のとき、夏休みの宿題で調べた思い出があります
投稿日 2018-09-06 22:00

ワオ!と言っているユーザー


平家物語はよく読みました、思い描いている情景と実際とのギャップはむしろ楽しいです。
投稿日 2018-09-07 06:29

ワオ!と言っているユーザー