一ヶ月ぶりの大平山です。この間に猛暑があり、山が様変わりしていました。 山行は7/30の天蓋山以降、酷暑での低山はいくら早朝でも、老年には自殺行為 に近く、この気温になるまで見合わせおりました。 この暑さで夜も当然冷房ONの状態が続き、腰を冷やして古傷の腰痛が発生、 我慢していたら、坐骨神経痛と思われる症状が出始めたため、今日は運動療法 を兼ねての山行です。 あまり間が空いていないので、スタートの急登でも息は上がりませんが、 例にとって、なかなかエンジンがかからず、足が「山足」になりません。 それより驚いたのは木々の多くが枯れているのです、これはこの急激な熱波で 木々が対応出来なかったようです、秋の落葉ではなく、葉が茶変し、多くは 道に落ちています、一見晩秋の様にも見えますが、葉がカサカサで掴むと 崩れてしまいいます。 道も乾き切っており、苔があった場所も乾いており、ストックの石突が、 入らないほどです。 一番の驚きは松葉の落葉で、針葉樹ゆえ、めったに落ちませんが、一面 枯れ松葉となっている場所がありました。