昨日から、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で「吉村弘 風景の音 音の風景」展が行われています。日本における環境音楽のパイオニア的存在であり、音環境デザイナーとしても活躍しました。私に「サウンドスケープ」という言葉を教えてくれた人でもあります。亡くなってから20年が経ったんですね。前回2005年に行われた回顧展「SOUND OF SHAPE, SHAPE OF SOUND」では、図録に「環境音楽から環境音へ」というオマージュ的文章を書かせていただきました。http://www.moma.pref.kanagawa.jp/shop/picture-publication0037
9月3日までやっておりますので、鎌倉へ訪れた時にでも、ぜひお寄りください。